ナイチンゲールの沈黙

毎日が納期みたいな、綱渡りの日々。近々穴を開けてしまうのではないかという恐怖。しかし、次から次へと新しい依頼は止まらない・・・
んん、けど、どんな仕事でも日々のタスクに分割したら、結局毎日が納期じゃないか。綱渡りというのは気持ちの問題であり、終わって行ってるということは、能力に見合った仕事をしているということか。

さて、今日読み終わりました、「ナイチンゲールの沈黙」。

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      アマゾンではあまり評価よくないですが、私は結構好きですけどね、ちょっと甘いせつない世界も。
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      それはさておき、ぜひ上巻69から70ページは読んでみてください。この病院にはドア・トゥ・ヘブンというVIP向けの隠し部屋があり、それができたいきさつについての話題ですが、
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      「暗黙の了解事項だった各科の隠し部屋を公認し、さらに新設しようという企てだったから・・・」「この構想には別の顔があり、各科の隠し部屋の召し上げという、既得権益に切り込む面があった。佐伯病院長は不透明なベッド・コントロールを中央集権化し、逆に公平性を作り出そうとしていたの。病院全体に分散した不平等を一ヶ所に集めた上で、縮小する。・・・」
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      話は戻って、綱渡りはやはりだめなんですよ。適切なバッファコントロールは必要なんですから。 <br />しかし、商談支援とか、昔の仕事の問い合わせとか、属人的なしかもバラバラな依頼が集まってくるときに、バッファコントロールはどうしたらよいんだ? <br />やはり一つ一つにバッファを持つしかないのか?けどたまたまそれぞれがバッファを使わずに終わって、早く帰ることになったら「あの仕事断ったくせに・・・」という冷ややかな目・・・はないですけどね。
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      さあ、明日からもまたがんばるぞと。そして、行き帰りは、シリーズ最高峰の呼び声高い「ジェネラル・ルージュの凱旋」。楽しみ~
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ナイチンゲールの沈黙(上) (宝島社文庫 C か 1-3 「このミス」大賞シリーズ)
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