プログラミング教育

本日はこのようなイベントに参加。
http://catechkids-kickoff.peatix.com/

休日にいそいそとイベントに出かけるのも久しぶりかな??

サーバーエージェントのグループ会社が子供向けの教育事業を行うにあたってのイベント。
登壇者はなかなか豪華?

お一人目はScratchの本を出したりしている阿部さん。
Scratchとは何かは、こちら参照。
http://etoys.jp/scratch/scratch.html
実は行くまで知りませんでしたが、パンフレットを見てSqueakかな?と思えた自分にほっとしました。
最近出た2.0ではWebアプリになったそうです。開発環境がWebアプリ。すごい世界だ。

Raspberry Piも下記を知っていたので、ギリセーフ。
http://itpro.nikkeibp.co.jp/linux/raspi/

キーワードは、「ほかの人が喜んでくれるからやる」「パクリではなく、オリジナルをリスペクト」。

お二人目は、小飼弾さん。
天才とは自分で決めることではない。だから、誰に会いに行くかが大切。
教えてくれる人ではなくて、自分を天才だとして扱ってくれる人。
これは確かに同感のところがあって、勉強は自分でするものであって、教えてもらえることというのはごく限られている。
そう言う意味では、天才を教育しようとしている事業のイベントでこのような話が出る逆説的な面白さがありますね。

三人目はドリコム内藤さん。
大人的には、一番面白い。
FREEMIUMの世界を教育事業にまで持ってきた。そしてそれを、協力と競走で煽る。
結局ゲームですよね。大の大人がいつまでゲームをやり続けるんだろうという気はしてしまう。
学習ソフトって、まだまだ発展の余地ありですね。

その後、子供たちが登場し、いろいろインタビュー。
インタビュアーの灘高生はなかなかの強者ですね。私が学生時代にやった一番無謀なバイトは灘中生の家庭教師でしたが、本当にあそこの生徒はむちゃくちゃですね(良い意味で)。
中学生くんも負けてません。以前出たイベントの感想を聞かれて「自分も緊張するんだなと思いました」。
お兄さんは、いくつになっても、人前で話すのは緊張しますよ・・・

イベント後は、今回このイベントを紹介してくださったKさん、Hさんと昼飲み。のつもりが、夜まで。
この年になっても将来を考えられない自分に、本日も反省しきり・・・

最後に、iPhoneアプリを作りたいHさんに、とっておきのアイデアを。
上記の学習ソフトの中で、語学学習、特にリスニング・発音学習ツールです。
以前こちらで紹介した、ABリピートツール。
https://www.programmers-office.ml/ab%e3%83%aa%e3%83%94%e3%83%bc%e3%83%88%e3%83%84%e3%83%bc%e3%83%ab%e3%80%80speater/
これは本当に素晴らしいのですが、あったら嬉しいのが、同時録音機能。
このツールでは、音声の切れ目を自動で判断して、かつ、その切れ目に空き時間を設定することができます。
例えば、1秒の切れ目を検出したら、そこで3秒待つようにすることができる。
なので、その3秒で自分で発音してみることができる。
これをまるごと録音できたら、お手本と自分の発音を比較できて良いと思うのです。
現状そのようなツールはないので、私の場合、このツールで覚えたあとに、カラオケツールで
お手本に自分の声をかぶせて録音したりしていますが、かぶせてしまうとやはり両方を
比較して聞くということが難しいのですよね。

というわけでよろしくお願いしますm(_ _)m