朝ごはんはホテル最上部の円形部分で。なかなか種類豊富なビュフェでした。
携帯が使えないため、バスの到着場所で待っていてもらうことにして、出発です。
たぶん、南側も北側もバスが出ていると思うのですが、南側の長距離バス切符売り場は軽く100mを越える行列(左下の人たち)で、アウト!(そもそも、長距離バスではないので、違う場所だと思うのですが、見つからず)
で、Webではよく報告されている北口に向かいます。
これは南口の様子。ちょっと入ってみましたが、いろんなところに行列が。
北口でも、長距離バスは一杯停まっているのですが、旅順行きは良く分かりません。
観光チケットを売っていると思われる人たちから声をかけられるのを無視して、歩き回ったのですが、まったく分からないので、一人に聞いてみたところ、あっちと指差されました。
信じるしかないと思って、北側のデパートかな?ビルの前まで行くと、小さい建物があり、ありました!
何時のバスですか?の質問は通じず、その前にバスがもう停まっているので、いいやと思い、切符を買って乗り込みました。
しばらく寝てしまいましたが、目が覚めると、「お、旅順か」と言う光景。
バスの中からお出迎えの姿が見えて、大変ほっとしました。いやー、本当に良かった。
早速お昼を食べに行きます。
火鍋ですね。一人ひとりの小さい鍋になっています。羊肉中心に、牛の胃袋や豚の血(の固まったもの)やら。昼からビール3本は飲みすぎです。北京でよく飲んだ燕京ビールもありました。
最初は203高地。アールリンサンで通じるんだ。現地に住んでいる人は、入場料要らないそうです。
203を日本語読みにして漢字を当ててこんな塔を立てやがった、ということで残しているそうです。愛国教育の一環とのこと。
続いて、百玉山。
この塔も日本が立てたそうです。石も持ってきたようです。何やってたんだと思いますけどね。
ここから見る旅順の景色は一番いいです。
一番最後に写っているところは虎の尻尾と言うそうです。
これらは観光地としてランクAAAAなのですが、もう一つのAAAA東鶏冠山へ。
展示場には与謝野晶子の「君死にたもうことなかれ」
その後、刑務所跡も見て、晩御飯へ。
おそらく超高級店。写真から選んでもいいし、食材を直接選んでもいい。
本当におなか一杯になってしまいました。
帰りはタクシーで帰ったのですが、バスの道より近かったようが気がします。
最後に運転手さんが日本語で「さよなら」と言ってくれたのが、最高にうれしかったですね。