杨丞琳演唱会

レイニーは大人になったんだな。
そんな前から知っていたわけでもありませんが、自分史上最大のレイニーの魅力を感じるシーンは、下記ドラマの中で歌うワンシーン(特にこのビデオで行くと3分15秒の部分!)なのですが、この可愛さにはまったわけです。
https://youtu.be/e-eMWpFcl88
しかし、今回のコンサート全編を通じて、可愛さではなくて、大人としての魅力をずっと感じていました。もちろん、下に書くように茶目っ気もあるのですが、可愛らしさも持った女性になったのだな、そもそも、昔から影はあるなと思っていて、そこがまた魅力でもあり、杨丞琳がサンディーではなくレイニーになったのは妥当だなと思っていたのですが、それが良い方向で成就したな、というような印象を受けました。

途中のお色直し時間に、レイニー・ヤンが杨丞琳に(逆かも。要は一人二役)インタビューするビデオが流れました。今回のコンサートのテーマが青春なので、懐かし話を思い返す、というような内容ですが、途中「A片は見たことありますか」「まあ、4 in Loveの4人で見ましたよ」とか、「万引きしたことありますか」「ガムを・・・でも、怖くなって返しましたよ」とか、きわどい内容で盛り上げてました。
ただ、冗談的なトークはほとんど聞き取れず、周りが笑っているのに付いていけないのがちょっと残念でした。今後のモチベーションにつなげます。
ゲストは、林宥嘉。最初は分からず、イケメンだなと思ってみていましたが、これは何とかトークの中から認識できました。とりあえず全く知らない人でなくて良かったですが、けど二人はそんなに普段絡んでいるのかな?と思うと、もっと縁のある人が良かったなと思ったり。二人のトークの中で、林宥嘉が「要是能重来 我要选李白」と歌うやり取りがあって、あー李白は本当に流行しているんだなとは思ったのですが、後から調べるとレイニーと李荣浩は付き合っているという話があるんですね。それをステージでいじってしまう、日本ではないなという大胆さ。

曲は、現在千葉テレビでも放映中のドラマ「恋の始まり 夢の終わり(原題:荼蘼 Life Plan A and B)」の主題歌「年輪說」から始まりました。現時点では妥当ですが、もう少しノリが良いのがあればよかったなとも思いました。
曲名分かりませんでしたが、広東語の歌も歌うんだ、と思った曲も。
暧昧は、携帯ライトを照らしながら大合唱。しかし、数日前にライト付ける練習をしていたにもかかわらず、付け方を思い出せず、最後までライト探ししてしまいました。けど、探しながら合唱は完璧にこなしましたよ。
最高に決まったのは、
(レイニー)「次は皆さんも知っている曲…」
(客席)「带我走!」
(レイニー客席を指さして)「没错!」
この時のレイニー、カッコよかった~

今回、蛍光棒は売り切れていて、ダフ屋的な(なんていうんですか)兄ちゃん達から買うのも癪なので買わなかったのですが、客席に横長の紙が置いてあり、それは持って応援するという人たちもいたので、それで我慢しました。他では使えない蛍光棒なので、まあ良いかという感じ。

会場前

最後のお色直しで出てきたところが、靴擦れのような感じで足が痛くなったようで、「靴脱いで歌って良いですか?」みたいな。あいさつ回りのような感じで、舞台を小走りで一周するのですが、裸足で走る姿はお茶目でした。イヤリングも途中でメイクさんを呼んで直してもらったり、服も胸元がセクシーすぎて「ビデオの中でも話していましたが、わたしが体の中で一番満足してないのが胸部なので、ちょっと」みたいな話をしていたし、スカートが重すぎてずり落ちるんじゃないかという心配をしてしまうような感じだったし、衣装は香港に向けて見直した方が良いのではないでしょうかね。

最後に、事前募集されていた、みんなの写真を順々に映していくビデオが流れました。
これも、応募はしていたのですが、実は写真の中に名前を書いておかなければいけなかったのですが、名前を書かずに送ったため、映りませんでした。どれくらい応募あったのか分かりませんが、ちゃんと送り直しておけばよかったなぁと思ったり。
また、開演前や途中に、客席をアップで映すことがあり、青春のテーマに合わせて、カップルを狙っていたと思うのですが、映ったカップルが8割がたほっぺにチュッとするという、台湾ってそういうお国柄だったのね、とちょっと意外でした。

紙吹雪のように、この星形の紙(よく見たら発泡スチロール)を大量に降らせたところで、たまたま自分のところに飛び込んできたので持ち帰ったのですが、よく見たらこんな細かい細工が。何に使えるわけでもないですが、ちょっと嬉しかったです。

紙

なんかもっと書いておきたいことが出てきそうですが、ここまで!