目標

我是IT工程师。我的工作是软件开发。
我的梦想是开发让许多中国人感到高兴的软件。
为此,我想通过唱中文歌等方式提高交际能力。

詳しくは、三月の放送(謎)をお楽しみに~

さて、昨日はPostgreSQLの教育なぞを受けていたのですが、それはさておき、
休憩中に読んでいた雑誌で、藤原和博さんの、10000分の1の人材の話が面白いと思いました。
内容は、下記レビューなどがまさにその要約になります。

こちらのレビュー

ようするに、ある分野で100人にひとりの人材になって、もうひとつの分野でやはり100人にひとりの人材になると、両方の分野をまたがる人材としては10000人に一人の人材になれることになり、希少価値として評価されうる、というような内容です。
ちょっと、計算してみましょう。

まず、先日、ITストラテジストに合格しました。これは、合格者800人くらい、合格率15%くらいのようです。

http://www.jitec.ipa.go.jp/1_07toukei/toukei_h25a.pdf

受験者の中だと100人にひとりにはなりませんが、この10年で8000人くらいしかいない人材ですから日本の就業者数6000万人との比較で行くと10000分の1に近い価値、情報サービス業というくくりの就業者数30万人、若干くくりが微妙なので倍いるとして60万人だとすると、100人にひとりくらいの価値になるかと思います。

http://www.stat.go.jp/data/roudou/sokuhou/tsuki/index.htm

http://www.meti.go.jp/statistics/tyo/tokusabido/result-2.html

では、中国語。中国語検定は2級失敗したのですが、HSK4級は合格しました。間をとって、仮に中国語検定3級相当とします。
すると、3級以上の受験者8000人に対して、合格者2000人くらい。これだとあまり希少価値はありませんね。年3回×10年で考えると、この10年で6万人くらいいるわけです。

当面の目標としている2級だと、毎回600人くらい。この10年で18000人。準1級だと毎回100人。10年で3000人。

http://www.chuken.gr.jp/tcp/data/results.html

中国語を生業とする人がどれだけいるかは、どう調べるかもわかりませんが、その中で10人にひとりが中国語検定を受けているとすると80000人。この中では、私は1.3人にひとりでしかなく、100人にひとりの人材になろうとすると、準1級を狙えるくらいの力が必要ということになります。

とすると現在の私の場合、100分の1と1.3分の1で、130人にひとりくらいの価値、となります。
実際に必要な人材って、中国語でIT戦略が立てられる人、みたいなことですよね。

で、130人に声をかければ、私程度の人は見つかる。けど、準1級くらいの人を探そうとすると、10000人に声をかけないといけない。
妥当といえば妥当か。

ということで、直近の目標は、中国語検定準1級となりました。