何とか時間作って、やっていきましょう!
http://homepage2.nifty.com/konnokiyotaka/
ASP.NET2.0のページって意外と少ない?
そろそろ、エンジンかけないとっ
@IT:連載:ASP.NET 2.0が変えるWebアプリ開発の世界
ASP.NET Whidbey
MSDN .NET Framework Developer Center: Visual Studio 2005 Code Samples
丹下健三さん死去
丹下健三さんがお亡くなりになったそうです。九十一歳とのことです。
丹下さんの作品は、新宿パークハイアット、都庁、国連大学、幕張プリンスホテル、フジテレビ本社等、強烈な印象を持っており、素人目に楽しめるものが多いように思います。
先日JC2005に行って、帰りに森美術館でアーキラボ展を見てきたのですが、そこでやっていた映像で、大阪万博のお祭り広場が丹下さんの監修であることを知り、その下に磯崎新他有名どころがいて、さながらGOFがシステム作った見たいだななどと思っていました(でも後で調べたら、磯崎新、黒川紀章、槙文彦といった方たちは弟子なんですね。人材育成でもすごいんですね)。しかも、その中心に屋根を突き抜けて岡本太郎の太陽の塔ですから、強烈でした。愛知万博は、そんなインパクトは持っているでしょうか?見に行きたい気もしています。
最初に丹下さんの名前を知ったのは「東京建築ほめ殺し」という本です。上で、あまり有名ではない国連大学を挙げているのもこの本で「都庁と国連大学は地面の中でつながっている」みたいな冗談が書いてあって、その印象が強く残っているからです。この本ではそんなによい書き方をされているわけではないですが、力ある者は批判もされるということで納得てきてしまうような人だと思います。
東京現代建築ほめ殺し
建築三酔人
洋泉社 1997-03
売り上げランキング : 742,569 Amazonで詳しく見る by G-Tools <p> (予断ですが、あまり建築のことを知っているわけではないけど、最近のビルは面白いなと思うような方に、この本お勧めです。久しぶりに読み返したくなりました。)<br /> 何はともあれ、私が建築を面白いと思うようになったひとつのきっかけが丹下さんの各作品であるように思っています。<br /> 心よりご冥福をお祈りします。<br /> <a href="http://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%B8%B9%E4%B8%8B%E5%81%A5%E4%B8%89">丹下健三 – Wikipedia</a> </p>
Enterprise Library 1.0 日本語化リソースDLL 公開開始
要チェックですね。
Enterprise Library 1.0 日本語化リソースDLL 公開開始
via 中の技術日誌ブログ
My Framework(デブサミ2005)
でぶさみシリーズは、今回でひとまず終わりにしたいと思います。
最後は、「My Framework作成の勧め:アプリケーションを30個作る時に何を用意するか」です。
このセッションで一番「掴まれた」のが、「プログラムの再利用では作業量は変化しない」という言葉です。
お話の趣旨は、例えば、現在はフレームワークが無数のライブラリーを提供してくれているが、プログラミング作業のほとんどは以前と変わっていない、再利用できるプログラムは限られており、むしろ必要なのは「設計の再利用である」というものでした。
薄々は気づいていたんです。例えば再利用率を上げるためにプログラムを細分化する、という考えがよくあるように思います。でも、それで本当に嬉しいのか??見積もりを精査するから再利用率を書いてくれ・・・率って計算式を提示してくれますか??これらは、再利用しています、と言いたい人達の考えであって、再利用で楽したい人達の考えではないと思います(ちなみに、再利用のための適度な細分化は必要なのは当然ですが、上で嘆いたのはそれを過度に進めることです)。
もう一つ、パラメタの話も共感しました。よく、後々のために設定ファイルで変えられるようにしておいて、と言われます。パラメタライズドカスタマイズはもちろん有効に機能することも多いですが、やはりこれも過度に求める人がいます。大体、パラメタを変えたい場合は、別のパラメタも欲しくなることが多いように思います。それを考えると、パラメタの多さはテストの多さに繋がりますので、うんざりしてしまうのです。
デモで、実行時にビルドするという激しいアイデアが紹介されましたが、やるならそこまでやるのがおもしろいかも知れません。私はメッセージファイルよりも、メッセージクラスをつくって定数に定義するのが好きなのですが(カーソル合わせれば見えるので)、これこそ実行時ビルドがうってつけかも、と思ってしまいました。
話は、そこからDIに行くのですが、DIは改めて整理したいと思っています。
S2JSF(デブサミ2005)
MSFの次はJSF。言葉は似ていても全然違います(笑)。 Seasar2とS2JSFのイントロ S2DAOにちょっと前から興味を持っています。まだ「WEB+DB PRESS Vol.22」でイントロ的な記事を読んだだけですが、開発者が本当に望むコトを実現しようとしているフレームワークだと感じていました。 Web+DB press (Vol.22) WEB+DB Press編集部
by G-Tools そして、今回のセッションでS2JSFにも触れてみたわけですが、やはりコンセプトは一緒でした。 HTMLで作ったダミーページをそのまま生かしてアプリにできる、これはやはりいいです。ASP.NETもJSFもツール依存が激しいので、デザイナとプログラマの分業と言ってもどうしても作り直しが大きかったわけですが、そこの解消を狙っています。 ただ、それだけなら実はASP(.NETじゃない方)だって一緒といえば一緒で、ただ、HTMLに手で<% %>を埋め込むのはいやだったので、ASP.NETに移行してきたわけです。 ところが、今回のセッションを聞いて本当にすごいなと思ったのは、それだけじゃない開発者の要求を組み込んでいるということです。 まず第一は、S2JSF用の属性・タグ組み込み後もHTMLとして動かせること。よくデモ用に紙芝居を作ることがありますが、機能を加えていってもそれを紙芝居として見せることができるわけです。これは作業の二重化がなくなり、心強いです。 第二は、実行時にJSFのタグに変換すること。変換されたファイルを取り出せるかは分かりませんでしたが、多分できるでしょう。するとそれをさらにJSF開発者に渡すこともできるわけで、何らかの理由でSeasarに抵抗のある人にも渡すことができます。そして、そこからは、今後各社さらに力が入ってくることが予想される強力なIDEの力を使うこともできるわけです。 フレームワークは開発者のものであって、フレームワークに開発者が従属するのは本当はおかしいと思っています。従属するのではなく、ここちよく縛ってほしいわけです(いえいえ、そういう変な世界の話ではありませんよ(笑))。 S2DAOもS2JSFも、おいしいとこ取りができる、おいしいフレームワークだなと、今回も感じました。 ところで、スピーカーのひがさん、エライ気合の入った髪形・格好だなと思っていたら、ご本人の日記でも書かれており、意識的にやっていたようで・・・。参りました!
MSF(デブサミ2005)
デブサミ第二段は、MSFについて書いておきたいと思います。
Microsoft Solutions Framework
MSFという言葉すら知りませんでしたが、MSFとは「定義された一連の原則、モデル、規範、概念、ガイドライン、および Microsoft の実証済みのプラクティスに基づく、ITソリューション提供プロジェクトのための熟慮され鍛えられたアプローチです」。
http://www.microsoft.com/japan/msdn/vstudio/productinfo/enterprise/msf/
このセッションでは、MSFの白書が配布されたのですが、これがなかなか使える!
しかも、内容は、MSの言葉としては違和感を感じるくらい、最近のトピックが詰まっています。ピープルウェアが引用されていてびっくりならば、アジャイル方法論のプラクティスを簡単に組み入れられるとの言葉にびっくり。
極め付けは「できるだけ早くベースラインを作成し、できるだけ遅く凍結する」!
MSからこのような言葉が発せられることに力を得る人は多いのではないでしょうか。説明の負担が大分減りますよね。
しかも、その他のオーソドックスな部分も懇切丁寧で、チームの役割分担などは、大いに参考にさせて頂こうと思いました。
さて、この中で一番印象に残ったのが、「説明責任(役割分担)を明確にし、実行責任を共有する」という基本原則です。
この言葉の大切さは、言葉を反対にしてみるとよく分かります。「説明責任(役割分担)を曖昧にし、実行責任を押し付けあう」
悲しいことに、そうなってしまうことも少なくありません。どうしてもお金が絡んできますし、ずるずる引きずられそうになると「そんな作業は見積もりに含めていません」という言葉になってしまうわけです。
チームとしてうまくいくプロジェクトは、お互いの役割分担を認識し、かつ、お互いをサポートする行動を取れるような場合だと思います。限られた予算だからこそ、助け合いが必要なわけで、その意味で「実行責任の共有」という概念は素晴らしいと思います。深いなーと思いました。
ところで、下記によると、Visual Studio 2005 Team SystemはMSFと密接にかかわっているようです。
http://itpro.nikkeibp.co.jp/free/NT/WinColumn/20041228/1/
「MSF Agile」という魅惑的な言葉も登場しています。Visual Studio 2005、楽しみです。
SL-C3000
デブサミはいったん休憩して・・・
このぺ一ジにはSL-C3000の情報を求めて来てくださる方が多いようなので、2ヶ月程使っての感想などを記しておこうと思います。
まず、気に入らない点から言ってしまうと、やはりやや重いです。胸ポケットに入らないと手帳的な用途に使うには制限が出てしまいます。また、たまに再起動を余儀無くされることがあります。これもPDAとしてはいただけません。(LINUXって意外とそんなもんなのでしょうか)
しかし、やはり魅力的であり、毎日持ち歩いてます。
まず、iPodいらずです。4GBあればそれなりの曲を持ち歩けますし、英語の勉強をしたい人は、教材のテキストを入れておけば文章を見ながら英文を聞くこともできます。
また、今この文章は電車の中でZAURUSで書いてますが、このような雑文だけでなく、通信教育の解答を書いたりにも役立てています。
最初はアプリをインストールするのも楽しいです。一通り入れてしまうと最近はあまり追加していませんが、普通はPDAでは使わないようなアプリも入れられるのがLINUXの強みです。PDAがサーバになってしまうんですからね!!
という訳で、まだまだ楽しみたいと思いますので、皆さんもどうぞ!
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Creative MuVo2 FM 5GB ホワイトモデル CMV2F5G-W
萌える英単語もえたん
ペアプロでTDD(デブサミ2005)
デブサミ、行きました!
会社は理由をぼかして有休。たまにはよいでしょう。
これから何回かに分けて、メモを整理しておきたいと思います。
まず、最初は、二つのペアプロライブについて!
「.NETでアジャイル ペアプロ ライブ!~VB.NETはテスト ファーストで行こう!」
「デブサミ版『バグがないプログラムのつくり方』~テスト駆動開発によるペアプログラミング・ライブ」
できる人たちのコーディング姿というのは勉強になりますね。
かつ、細かい芸がよかったです。「じゃあ、そのタスク、中西くんにコミーット!」(笑)
内容ですが、.NETの方は堅実なTDDというイメージでした。リズム感というのはこういうことなんだなということの再認識をしました。ただ、まだMockを使っていないこともあって、Mockが入ってくるところはちょっと追いかけるのに苦労しました。
Javaの方は、まず感じたのはEclipseはずいぶん進化したんだね、ということです。コード補完等の使い勝手はVSの方が上だと思っていましたが、ちょっと負けているかも・・・。また、あまり赤いバーは出さずに進めていて、まあ現実はそれもありなんだろうなという感想です。
ところで、両者で思ったことですが、仮実装をすべきか、ということがあります。
テストを通す最小限の実装をするということで、どちらも仮実装、すなわち特定の文字列を返すような実装をしていました。
個人的には、ここは気になるところで、現実にそのようなまま完了してしまっていたソースを見たこともある立場としては、仮実装はせずにすぐに実装すべきかなと思うのですが、いかがでしょうか。
ただし、もう一つの(あるいはそれと並列かも知れませんが)考えとして、どのようなテストを書くかが一つのノウハウであり、それを洗練させればよい、洗練させるべきという話もあります。Javaの方で何度か「Listだから二つテストしないとな」という言葉が出ていましたが、そのような「こういう処理についてはこういうテストを書くべき」という知恵は必要で、それがしっかりしていれば仮実装が放置されることもないかという気もします。
その辺は考えながらやりたいと思いますが、いずれにせよ、どちらのペアプロも刺激的でした。
対訳 五輪書
ソフトウェア技術者ならば必読の(本当かな?)「五輪書」。
前から読みたいと思っていたのですが、またまたブックオフで「対訳 五輪書」を見つけたので、買ってしまいました。
何よりも、英語の勉強も同時にできるのがうれしい。見開き左ページが日本語で、右が英語というスタイルはなかなかよいと思います。
あまり、英語の勉強のほうに力を入れると内容の理解が乏しくなってしまうと思うので、英語のほうはほどほどに力を抜きながら読んでみたいと思います。
対訳・五輪書 宮本 武蔵
講談社インターナショナル 2001-07
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