2006

Atlas Wiki その2

今日はこれからスノボに行くので、あまり時間がありません~ ロールの設定は今日はあっさりできました。 しかし、ここからしかできないというのはよいのかな??

こんな感じで書き込みできます。

驚くのは、履歴参照とかその比較とか。すげー


Atlas Wiki いじり中

ASP.NET “Atlas” Wiki http://msdn.microsoft.com/asp.net/info/future/atlas_wiki/ vsiファイルからのインストールはウィザードに従うのみ。 インストール後に、VS2005でファイル > 新しいWebサイト をやると、下のように、テンプレートが追加されていることが分かります。

これで自動的にサイトを作ってくれます。そしておもむろに実行すると、データベースに接続できませんエラー。 ここはちょっとはまりました。 SQL Server 2005 Expressの人は、もしかしたらそのままいけるかもしれません。 そうでない人は、Web.configの接続文字列を変更します。この時に、自動で立ち上がる開発サーバーポートはいったん終了する必要があるようです。接続文字列の変更が反映していないだけなのに色々いじっても状況が変わらず、悩みました。 最終的には、こんな感じ。※私は、SQL Server 2005用のインスタンスを「SQL2005」にしています。 <add name=”defaultSqlServer” connectionString=”Data Source=(local)\SQL2005;Integrated Security=True;AttachDBFilename=|DataDirectory|AtlasWiki.mdf” /> そうすると、下のようなページが出てきます。おしゃれ~

ログイン

検索機能を有効にするには、DBの設定が必要です。SQL Server 2005 Expressではダメみたい。

さて、これでページにコメントを付けようとしたりすると、権限がないと言われます。

ユーザの登録は「Register」からできるのですが、権限なんてありませんでした。 で、権限はどこで管理するかというと、VSに戻って、Webサイト > ASP.NET構成 から。 で、これまたエラーになったので、続きは明日!


「ザ・ファシリテーター」

最近会社で盛り上がっていることもあり、上司が貸してくれました。 ザ・ファシリテーター 森 時彦 おすすめ平均 チームリーダーとして悩みが解消!! 具体例からファシリテーションを見る 不毛な会議を終わらせて、生産的な会議をしたい人必読 人と組織を活かす手法とは ファシリテーションを身につけてみようかなという方に Amazonで詳しく見るby G-Tools <p> いきなりホワイトカラーの生産性が低いという記述から始まってびっくりしました。<br /> なぜなら「小倉昌男 経営学」の最後にもそのような記述があったからです。<br /> SEはホワイトカラー?よく分かりませんし、無理に分ける必要もないと思いますが、コミュニケーションが生産性に影響する職業だとは思います。これまたちょっと前の「プロジェクト・ブック」にあった言葉ですが、私たちは「この期に及んで」コミュニケーションの向上を求められているわけです。とりわけ自分で認識しているならば「オーバーコミュニケーション」を意識したほうがよいだろう、というのは本書の中の記述です。<br /> 話は飛びますが、赤字製品にも顧客がいて、彼らは往々にして高収益製品も買っている重要顧客である、ここに顧客との長期的関係を重視する日本企業が苦手とするプロダクトマネジメント問題がある、という記述は印象に残りました。自分でかけた罠みたいなものですよね。でもはまりますよね。常に打開し続ける努力をしないと、抜けられませんよね。<br /> 本書の中でも紹介されている、下記のアイスブレーク集は役に立つかも。<br /> <a href="http://www.faj.or.jp/facilitation/tools/index.html">http://www.faj.or.jp/facilitation/tools/index.html</a> </p>

「小倉昌男 経営学」

以前から読みたいと思っていました。 小倉昌男 経営学 小倉 昌男 おすすめ平均 経営の真実と戦略の本質を学べる一冊 わかりやすくてよい。 ミスター ロジカル 勉強になる 「ダントツ」サービスの秘密がここに Amazonで詳しく見るby G-Tools <p> 「サービスというものは目に見えにくい。ゆえに、本当に差別化できているかどうか常にチェックする必要がある。」ということで、翌日配達サービスの達成度合いを調査し、留守宅が多いという問題を発見し、さらなる在宅時配達サービスへとつなげていったということです。<br /> 例えばお客様の業務効率向上ということをうたったサービスを提供したりするときに、本当に効率が向上しているかを調査するということはなかなかできないと思います。しかし、それを認識することで本当のサービス向上ができるのだろうと思います。<br /> また、サービス向上が「全員経営」の名の下、社員からの働きかけで実現していくということも、すばらしいと思います。年中無休を打ち出したのは労働組合であった、なぜなら現場のセールスドライバがお客様の声に応えたいと思ったから、というのはすごい話だと思います。<br /> 先日、経営者のお話を聞いたときも、経営者は従業員にそういうことを期待するのだなと感じました。物を売るのでもサービスを提供するのでも、準備をしたら後はいかにモノなり人なりを評価してもらうか、ということですから、全員が経営の視点を持っていれば会社の評価を下げるような言動はありえない、そういうことでした。<br /> いろいろと心していかないといけないですね。 </p>

ふりかえり、最初の一歩

いざ始めようと思っても、どのメンバーでやったらよいのかすっきりせず、みんな乗ってくれるかも自信なく、悩みだしてしまいましたが、結局班のメンバーで夕方やることにしました。 ・・・いや、盛り上がりました! みんなでワークショップを受講したのは、大正解でした。紙に線を引き出すと「KPTですね」と言われるのは当たり前、その前に壁に真っ白なA3の紙を貼ったとたんに「そこにKPTですか?」と言われたときは、ちょっとゾクッときました(笑)。 ・班じゃなくてもよいかも。課全員だと多すぎるので、シャッフルしてもよいか・・・ ・日中作業しながら、KPTを整理しておくこと。夕会は短めにキビキビと ・毎日KPTが出てこなくても、情報共有できればOK こんな感じで続けてみたいと思います。

nunit-server.exe

来週からの課題の一つとして、NUnitのさらなる普及があるわけですが・・・。 できたら「NUnitでBDD」も取り込みたいですね。 本当にこれはかっこいい=分かりやすいです。NAgilerさん、さすがです。 そんなことを考えながら、ふと思い出しましたが、NUnit2.2.4以降でnunit-server.exeというものが入っています。ロードマップにもないようですし、ソースを見るとまだまだこれからのようですが、サーバ側にテストを置いておいて、リモートからキックできる感じ??ちょっと怪しげ&楽しみです。

転機

大きな後押しをしていただきました。本当にありがとうございました。 昨日の勢いを失わず、しかし着実に取り組んで生きたいと思います。 まずは、月曜朝からふりかえりやりましょう。

プロジェクト・ブックから

気に入ったページたち ■施主を読む 「プロジェクトの始まりにおいては、施主自身、自分の考えていることを十分には理解していない場合が多い・・・施主が持っているイメージは断片的で、矛盾しており、不鮮明である。」・・・だから施主を読んで、要求開発するわけですね。 ■時間をデザインせよ 「具体的な時間の中にプロジェクトを置くことが重要なのである・・・プロジェクトに時間を織り込む際には、ペルソナを登場させる手法が有効だ。人間の成長と変化を想像することは比較的やさしいからである」・・・なるほど、ペルソナってこういう使い方をするんですね。 ■ラピッドプロトタイピング 「手で考える」・・・そこで見えてくることがあるわけですね。 ■エレベータテスト プロジェクトが始まった初日に、クライアントの社長と同じエレベータに乗ることになったときに、その1分間でプロジェクトの完成形を言えるようになっているかをテストするそうです。すなわち、ゴールが描かれているかが、重要ということです。 ■アブダクション 実は、この前の「デザイン脳を開く」でも出てきていました。 演繹(Deduction)、帰納(Inducton)に対して、アブダクション(Abduction)は「デザイン脳を開く」では仮説設定と訳しています。 積み重ねからは届かないゴールもある、だから閃き・驚き・感動を大切にする必要がありますね。 ■ワークショップは手段ではない 参加者の意思に基づいてプロジェクトが進められている証拠として行うワークショップは危険だ! ■誰の案でもない ・・・アイデアも共同所有、コードも共同所有・・・。