2006

祝!!!S2Dao.NET 1.0.0 リリース

2006/9/25、S2Dao.NET 1.0.0 がリリースされました!祝!祝!祝! Seasar – DI Container with AOP – でも、最近は他に引っ張られて、何もできていなかったのですよね・・・。 諸々を落ち着けて、また頑張ります!

Microsoft Codename Max

RSSリーダー兼画像管理ソフト? http://www.microsoft.com/max/ 組み合わせのセンスはよく分かりませんが、何やらおしゃれっぽいと言うことでインストール。 何がおしゃれって、.NET Framework3.0を要求してます。きっとWPF? で最初は、インストール済みの.NET Framework3.0が古いと怒られ、アンインストールしてから再度インストール。 本当のおしゃれさは、ギャラリーページで見られます。 http://www.microsoft.com/max/jsgallery.asp 拡張子aspはご愛嬌?いいの? 3D Mantle View凄いっすね。 RSSリーダはやはり家と会社で既読ステータス情報を共有したいので、使う場面も限られるのではないかな~。 でも最初にPassport認証が入るので、共有されるのかな?? と言うか、この見え方は何でしょうか?どういう意図なのかよく分かりません・・・。RSSリーダと言っても色々なパタンがあると思いますが、MaxはGoogle Readerに近いかと思ったらそうでもなく、左ペインは一サイトで一つの枠が出るのですかね。そして、右側には不思議な区切られ方をした記事抜粋。  「言葉の意味は分からないがすごい自信だ」的な不思議なソフト。

WFSamplesの歩き方(7):SpeechApplication

どうも皆さん、WPFのほうが興味あるようなので、・・・と言うわけではありませんが、基本編はこんな感じかなということで最終回「SpeechApplication」。 WFSamples\Applications\SpeechApplication VB版はなく、C#のみです。

よく携帯とかでありがちな音声ガイダンスのフローみたいなものなのですが、この程度でも結構複雑になってきますね。そしてそれぞれの中にアクティビティの定義があったりするわけなので、だんだん追いずらくなってくるような気もします。 ちょっと他のこともやりながら構想を温めて、より実践的なものを作ってみたいと思います。


WFSamplesの歩き方(6):WorkflowSerialization

寝る前にもう一つ、「WorkflowSerialization」。 WFSamples\Technologies\Markup\WorkflowSerialization フローを作って、XAMLにシリアライズして、それをまた読み込んで実行するというサンプルです。作られたxomlファイルをVisualStudioで開いてみると確かにこんな感じでできています。

シリアライズでは、WorkflowMarkupSerializerというのが準備されている、読み込みは Using reader As XmlReader = XmlReader.Create(workflowFilename) deserializedWorkflow = workflowRuntime.CreateWorkflow(reader) End Using でできてしまうということで、スマートですね。これはいけちゃうかもな~。まだちょっと怖いですけど。


WFSamplesの歩き方(5):DesignerHosting

続いて、「DesignerHosting」。 こんな感じで、デザイナをVisualStudioからでなく、アプリケーションで使えるようにできますよということです。

 が、保存の仕方やCodeActivity以外の追加の仕方はサンプルでは分かりませんので要注意。どこまでできるか分からないというのは危険・・・


WFSamplesの歩き方(4):WorkflowWithParameters

前回の続きのようになりますが、「WorkflowWithParameters」。 WFSamples\Technologies\BasicWorkflows\WorkflowWithParameters 条件判断で使う値をパラメタとして渡したいと言う場合に、CreateWorkflowメソッドに名前付き引数を渡すことができますと。 ‘ Set up the parameters ‘ “amount” is an “in” parameter and specifics the order amount ‘ if the amount is < 500 the status will be “approved” “rejected” otherwise Dim parameters As Dictionary(Of String, Object) = New Dictionary(Of String, Object)() parameters.Add(“Amount”, Convert.ToInt32(args(0), CultureInfo.InvariantCulture)) ‘ Get the workflow type Dim type As Type = GetType(SequentialWorkflow) ‘ Create and start an instance of the workflow currentWorkflowRuntime.CreateWorkflow(type, parameters).Start() こんな感じで、ワークフローが持っている「Amount」プロパティに値がセットされているのと同様になると言う感じです。Genericってまだあまりよく分かっていないんですよね。使えそうな雰囲気は伝わってきました。

祭りから

 XP祭り2006、行ってきました。

で、唐突に汚い写真ですが、平鍋さんが講演で使ったXP関連書籍のマップにみんなでシールを貼ったものです。おそらく、達人プログラマー(黒)がNo.1で、エクストリーム・プログラミング入門がNo.2のようです。私も達人プログラマーに貼ったのですが、どんどん増えていって、やはりガッシュなんだなと。これをネタにみんなにも読んで欲しくて写真を撮ったというわけでした。 .NETの本のところで神の光が差したと思ったらダークサイドへ暗転。何だろう・・・(笑)。 達人プログラマー―システム開発の職人から名匠への道 アンドリュー ハント デビッド トーマス Andrew Hunt おすすめ平均 初級PGから上級PGになるための本 SEの基本が書かれてます 達人エンジニアになる方法 プログラマーの為の自己啓発本 達人プログラマー Amazonで詳しく見るby G-Tools <p> 倉貫さんのお話で、「価値が金儲けで原則が法にこだわらないだと泥棒になってしまう」というのはこれまでにも聞いたことがある話しでしたが、先週社内発表会絡みでちょっとした応酬があって考えていたところだったので、改めて身に沁みました。価値・原則重要。もう少し書くと、QCDって価値じゃないよね。原則?プラクティス?考えることはQCDだけじゃないよね。そもそもプロジェクトの成功だけじゃないよね。 </p> <p> TRICHORD開発のふりかえりがブログで公開されていたのですね。<br /><a href="http://trichord.change-vision.com/blog/">TRICHORD blog</a><br />うまくやっているところの活動を見ることが勉強になるのでありがたいです。<br />うちもそのうちお見せすることができるようになるかな。 </p> <p> などなど、書ききれません。ありがとうございました。<br />次からは一人参加はやめようと心に誓いながら、ふりかえり終了。 </p>


WFSamplesの歩き方(3)

今日は10分で歩きます。 「SimpleSequentialWorkflow」 WFSamples\Technologies\BasicWorkflows\SimpleSequentialWorkflow

こんな感じで条件分岐を定義しながら、その中にコードを入れていけるというわけです。 条件はどのように定義するのかと思って「IsUnderLimitIfElseActivity」のところをダブルクリックしたりしていたのですが、そうではなくて、「YesIfElseBranch」のプロパティとして定義するのでした。

というわけで終わり!3分だった。祭りに行ってきます! 


WFSamplesの歩き方(2)

みなさん、Tech・Edで楽しそう~。今回は予定が入ってしまっているため不参加です。くぅ~ くじけずに第二回は「SimpleStateMachineWorkflow」 WFSamples\Technologies\BasicWorkflows\SimpleStateMachineWorkflow 名前の通り、シンプルな形で基本形を見せてくれます。

上の状態遷移図の中のeventDriven1をダブルクリック(または選択してEnter)すると下のようなフローが現れます。要するに、ワークフローのStartにより開始ステータスであるStartStatusになり、タイマーでcode1→setState1が実行される、ということのようです。SetStateというアクティビティの場合はプロパティで登録済み遷移先を選ぶ形になっていますので、状態遷移の定義も簡単そうです。

というわけで資料も作らなければならないので、今日はこれまで。