2007

行け、広島黄金世代

昨日の天皇杯準決勝。 http://sportsnavi.yahoo.co.jp/soccer/emp_cup/87th/column/200712/at00015851.html こちらを見ると、2点目は平繁龍一。3点目は柏木→高萩→高柳。 この時の優勝メンバーとか http://konnokiyotaka.txt-nifty.com/pgblog/2004/10/post.html (書いていませんが柏木も出ていました) その前年の栄光のメンバーとか http://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%AB%98%E8%90%A9%E6%B4%8B%E6%AC%A1%E9%83%8E まさにユース黄金世代の時の主力メンバーが大活躍だったわけです。 これは優勝してほしいなあ。

来年の手帳

今回はちょっと雰囲気を変えて。 レイメイ藤井 ダイアリー ノフェス2008ダイアリー RFD8012W A6サイズ クロコダイルホワイト (1600)

程よい大きさと、見た目のインパクトで。


革命社長

トリンプ社長吉越さん関連の本、「早朝会議革命」に続いて2冊目。 AMAZONの書評で星2つのものがあり、ある意味そんな感じはあるのですが、それでも面白いポイントはいろいろありました。 日本人はもっと効率よく働けるはず 2倍3倍の労働を強いればシェアトップをとれるかもしれないけど、ゲームとして考えたらそれは面白くない。 そして、もっと効率よく働けることを証明したい。 そういう考えも悪くないか。 技は盗め 板前のように。 教育論はいろいろ難しいですね。盗んでほしいし、盗んでいるけど、会社でそれを強いるのがよいのか。 パシフィック 本の内容と関係ないですけど、世界展開する会社が東京に拠点を持つ場合、xxジャパンという名前がありがちかなと。トリンプもそうですね。 では香港に拠点を持つ場合は。吉越さんの前職はメリタパシフィックというドイツの会社の香港拠点だったそうですが、確かにパシフィックという表現が似合うような気がします。 東京だってパシフィックなのに、パシフィックという名前は香港とか上海とかのほうが多いのではないか。まったくの雰囲気ですけど。この辺がソフトウェア輸入大国という現状のそもそもの根底にあったりするような。 第四コーナーを回ってから馬券を買えたら それと同効果をもたらすために、商品が売れ始めたのを見てから製造指示を出しても間に合うようなスピードを追いかけていると。 羽生さんがおっしゃる、製造のスピードが圧倒的に速いから設計に時間をかけられるという話も同じ。 何のために生産性を上げるのか、目標はどこなのか。 門外不出の技術 特許を取るとその技術が流れてしまうので蓄積していると。 そういう考えがあるから、その反面としての特許という制度があるということですよね。 選択は自由で、どういう商売をするかという意思決定ですね。少なくとも、生産技術の外販はよっぽど気をつけないと、何をやっているか分からなくなるのでご注意を(また言っちゃった)。   革命社長吉越 浩一郎 by G-Tools

大掃除でお宝

今年の掃除は、ほぼ10年間見て見ぬふりを続けてきたアンタッチャブルゾーンに手をつけてみました。怪しいものがいろいろと・・・  私は96年入社ですが、この頃はDOS/V→Windows→インターネットの流れのただなかで、この手の雑誌もいっぱい出てましたね。

タッチおじさん

OASYS Pocket欲しかったんですよね。当然親指シフトにあこがれたわけです。

極めつけのTOWNSセット。期せずして二日連続で南野陽子ネタ・・・。

袋の中には電脳遊園地というイベントのチラシ。ゲストは国実百合(笑)、西村知美(笑)、ハイヒール(笑)、サイキック青年団(笑)・・・(大阪イベントです)。 他にも入社時の新入社員特集なんかもあって、その頃の私の目標は「会社では優秀な後輩を育て、家ではかわいい女の子を育てる」だそうです(泣)。 もう10年、封印決定!(おいおい)


WEB+DB PRESS Tech Meeting

もう旬は過ぎてしまいましたが、書いておきましょう。 普段(ってなんだ?)とはちょっと違う雰囲気を期待して参加。というか、ミッドタウン行ってみたかった。 なんやかやが長引いて遅れてしまい、最初から聞きたかったなと思いながらエレベータに乗ったら、ぬわんと着物の弾さん。密室に二人きり。話しかけたかった。でもできなかった。髪がはねてたわけではないけど。 JavaScript Tips & Technique 言語って道具だと思うのですが、自分の道具にものすごい愛着と自信を持っていて、それを情熱をもって語るということが、amachangのとてつもないかっこよさだと思います。(自分も会社では後輩に自分の道具を語っているつもりですが、こうかっこよくならないのはなぜだろう??) SIビジネスに未来はあるか!? ある意味、このトーンを期待してきているので期待通りの心地よさともいえるのですが、一貫性というのが羽生さんの凄みです。客を取る力と作る力の両立。作る力は64倍。 うちではこんな感じです ~ Linuxロードバランサの活用事例 ちょっと守備範囲外だったのですが、睡眠時間と闘いながら勉強を楽しんでいるんだなというのが伝わってきました。 受託開発を楽しむ。 ~ もっと「ソーシャルに」仕事する! ProductiveBugsの話は、要は、その工程で見つけるべきバグを後工程に残すな、ということであり、カテゴリ分けということではないのではと思いましたが、違うカテゴリ分けとして挙げられていた、レイヤ(プレゼンテーション・サービス・データアクセス)の方が面白いのではと思ってしまいました。リーダのタイプ別付き合い方の話は面白いですね。 質問タイム 「羽生さんの考える技術力とは」というナイスなツボ押し!ちなみに、後から考えるに「amachangはSIビジネス・受託開発をどう考えるか」と聞いてみたかった! 休憩中に、金なかったけどWEB+DB PRESS Vol.42買いましたよ。 WEB+DB PRESS Vol.42WEB+DB PRESS編集部 技術評論社 2007-12-22 売り上げランキング : 124 Amazonで詳しく見る by G-Tools <p> &nbsp; </p> <h4> Alpha Geekに逢いたい♥[LIVE] </h4> <p> もちろん内容豊富だったわけですが、期せずしてマネージメント外注論が!naoyaさんが「マネージメント不在だと自分で責任とれる範囲内でしかやらなくなり、面白いものができなかった」という反省を。それに対して「マネージメント専門家を外から連れてこれるか。プログラミング経験のない人のマネージメントはありうるか。バレンタイン監督みたいなのは日本人では無理か」という問題提起。<br />やはり思うのは、外から来たマネージャは契約の範囲でしかやらないのではないか。しかし、ソフトウェア開発のマネージメントがそれで成り立つかというのはどうしても疑問なのです(本当はそっちがおかしいというのはわかった上でです)。 </p> <p> その後は、打ち上げ、・・・楽しかったんでしょうね。申し込み忘れました。<br />一人でトマト坦々麺食べて帰りましたよ。<br /><a href="http://www.kiwa-group.co.jp/restaurant/a100090.html" target="_blank">蒼龍唐玉堂 六本木店</a><br />トマトは丸のままよりも、切ってある方がおいしいのでは。<br />まったく関係ありませんが、トマトラーメンと坦々麺がおいしい店といえば、所沢<br /><a href="http://smz.que.jp/ramen/tokorozawa/tokorozawa.htm#tenten" target="_blank">ラーメン 天天</a><br />深夜作業前に食べてたあの頃がちょっと懐かしかったり・・・。 </p> <p> 以下、関連リンク集<br /><a href="http://gihyo.

デジカメ買っちゃいました

店で薄いのを探していても、どうもピンと来るのがなかったのですが、ネットでふと気になって買ったのが今日届いていました。 買ったのは別の店なのですが、下の左の写真に魅かれたのです。実物も本当に薄いです。 実際の色は上のほうが近いような気がします。限りなく黒に近い紺という感じです。 EXLIM CARD デジタルカメラ(ブルー) EX-S770BE カシオ 2006-10-13 売り上げランキング : 1047 Amazonで詳しく見る by G-Tools <p> <a href="http://hb.afl.rakuten.co.jp/hgc/06d3324d.5b712962.06d3324e.6f31982f/?pc=http%3a%2f%2fitem.rakuten.co.jp%2fpcdepot%2f4971850622352%2f&m=http%3a%2f%2fm.rakuten.co.jp%2fpcdepot%2fi%2f10019367%2f" target="_blank"><img src="http://hbb.afl.rakuten.co.jp/hgb/?pc=http%3a%2f%2fthumbnail.image.rakuten.co.jp%2f%400_mall%2fpcdepot%2fcabinet%2f029%2f4971850622352.jpg%3f_ex%3d128x128&m=http%3a%2f%2fthumbnail.image.rakuten.co.jp%2f%400_mall%2fpcdepot%2fcabinet%2f029%2f4971850622352.jpg%3f_ex%3d80x80" border="0" /></a> <br />ちょっと前の製品だと思うのですが、液晶も結構大きいです。<br /><a href="http://hb.afl.rakuten.co.jp/hgc/06d33329.59dbd0ce.06d3332a.22be1a85/?pc=http%3a%2f%2fitem.rakuten.co.jp%2femonoyoko%2fssc-ex-s770be-s%2f&m=http%3a%2f%2fm.rakuten.co.jp%2femonoyoko%2fi%2f10000877%2f" target="_blank"><img src="http://hbb.afl.rakuten.co.jp/hgb/?pc=http%3a%2f%2fthumbnail.image.rakuten.co.jp%2f%400_mall%2femonoyoko%2fcabinet%2fcamera%2fssc-ex-s770_03.jpg%3f_ex%3d128x128&m=http%3a%2f%2fthumbnail.image.rakuten.co.jp%2f%400_mall%2femonoyoko%2fcabinet%2fcamera%2fssc-ex-s770_03.jpg%3f_ex%3d80x80" border="0" /></a> <a href="http://hb.afl.rakuten.co.jp/hgc/06d333fa.c879590d.06d333fb.5c5e6f97/?pc=http%3a%2f%2fitem.rakuten.co.jp%2fapplied2%2f4971850622352%2f&m=http%3a%2f%2fm.rakuten.co.jp%2fapplied2%2fi%2f10011893%2f" target="_blank"><img src="http://hbb.afl.rakuten.co.jp/hgb/?pc=http%3a%2f%2fthumbnail.image.rakuten.co.jp%2f%400_mall%2fapplied2%2fcabinet%2fimages_digicame1%2f4971850622352.jpg%3f_ex%3d128x128&m=http%3a%2f%2fthumbnail.image.rakuten.co.jp%2f%400_mall%2fapplied2%2fcabinet%2fimages_digicame1%2f4971850622352.jpg%3f_ex%3d80x80" border="0" /></a> </p> <p> PDCAどれにしようかな(笑) </p>

.NET Framework 3.5 と、.NET Framework 3.0および2.0 の関係

先日のVSUG Day 2007 Winterで、一番うぉっと思ったのが、この関連の話題。 .NET Framework 3.5 と、.NET Framework 3.0および2.0 の関係  そこで、.NET Framework 2.0 以降のフレームワークでは、これまでのバージョンアップで熟成されてきた.NET Framework 2.0 を「核」としてそのまま使うことにし、新機能を持つクラスライブラリを追加する形態になりました。  こうすることで、無駄な重複部分がインストールされることを防ぎ、かつ安定した .NET Framework 2.0 の CLRを常に使うことができるようになりました。 (※ .NET Framework 3.5 以降のフレームワークの構成については、現在のところ未定です。)  そのように、.NET Framework 2.0 に拡張ライブラリをのせてリリースされた最初の .NET Framework が、.NET Framework 3.0でした。  .NET Framework 3.0 = .NET Framework 2.0 + WPF + WCF + WF + CS そして今回、・・・(一部略) .NET Framework 3.5 = .NET Framework 3.0 SP1 + DLINQ, AJAX, …

金型とUnitTest

「インクス流!」もそうでしたし今回の「中国的工場カイゼン記」もそうでしたが、製造業にとってはとにかく金型なんですね。 なぜ金型を作るのか。大量生産するため?もちろんそうでしょうね。この意味では、コピペし放題のソフトウェアとは本質的に無関係のような気がします。 しかし、なぜ作るのかという問いを、金型にどういう思いを込めるか、という問いとして考えたとき、ソフトウェアでも同じような場面があるのではないか、と、ふと思いました。 設計書にもいろいろメモ書き等するそうです。あるいは二つの記述の組み合わせから読み取ってほしいこととかもあるそうです。そういった思いを具体的なモノにするために金型があるわけです。金型を使ってもバリが出たりはあるわけですが、それでも金型の範囲では確実に設計に込めた思いが実現されることになります。 要するに、金型には、設計を具体化するツールという意味があるのではないかということです。 そして、ソフトウェアで確実に設計意図を実現できるようにするための方法、それがUnitTestではないかと思いました。 正直私も全面的にUnitTestを書くということはなかなかできないのですが、ここは、ということおろで書いておくことによって、そこは壊れない、設計意図が崩されないことが保証されるというわけです。 金型を使わない製造などおそらくあり得ないのだと思うのですが、UnitTestもそのくらいの価値があるのではないかと思います。 http://konnokiyotaka.txt-nifty.com/pgblog/2005/12/post_9f73.html インクス流!―驚異のプロセス・テクノロジーのすべて 山田 真次郎 図解 金型がわかる本 (VISUAL ENGINEERING)” / by G-Tools

「中国的工場カイゼン記」読了

読了したのはだいぶ前ですが・・・。 中国的工場カイゼン記 (日経ものづくりの本) 遠藤 健治 by G-Tools <p> 知恵をいろいろ。 </p> <h3> 解析依頼書 </h3> <p> 納品物に問題があった時には、返品されてくるわけですが、その際に「解析依頼書」が来る場合がある。そしてそこには、予想される問題原因が書かれていることがある。<br />単にダメというだけではなく、問題解決の速度向上や、今後の成長のためにも良い取り組みなのでは、と思います。 </p> <h3> 不良をグラフで管理する </h3> <p> 通常「グラフを描け」と言われたら下記のものを描くと決まっているそうです。と言い切れるのがすごいと思いまして。<br />・不良の要因を数値の大きい順に並べた棒グラフ<br />・それらの累積値による折れ線グラフとを合わせたパレート図<br />・製品の管理状態を折れ線グラフで示した管理図 </p> <h3> スーパーライン構想 </h3> <p> これは著者オリジナルの発想だと思いますが、スーパーライン構想というものが面白いと思いました。すなわち、旧製品をメンテ用に小ロットで作るラインは日々の作業量も不安定で面白くない仕事だった。しかし、各部門のエリートを集めて手当ても与え、高い生産性で仕事を終わらせ、空き時間は他の仕事を手伝わせる。<br />ソフトウェア開発で言うと、納品後の障害対応等が近い気がしますが、それをスーパーラインで対応するようにすれば、通常のプロジェクトが旧プロジェクトの障害対応で遅れたりすることもなく、利益にならない仕事をだらだら続けることもなくなり、よい効果が出るのでは、と思いました。 </p> <p> 以上、なかなか面白い本です。 </p>