2007

フランクリンプランナー

お世話になっている会社のメルマガで紹介されていたフランクリンプランナー。http://www.ilovex.co.jp/ilovex/sugiyama/mt/archives/2007/12/post_381.html http://www.franklincovey.co.jp/products/shopping/slimnote_jinsei/index.html http://www.franklincovey.co.jp/products/shopping/slimnote_jinsei/detail.html かなり良さそう。一応現物見てみますが、今年はこれで決まりそうです。 この数年間、手帳を使ってますが、どうやら僕には月間カレンダーで十分な気がする。しかし、いろいろ話を聞きながらメモはしたくて、それをバーティカル型の週刊スケジュールのその日の欄に書いていたのですが、タスク管理という観点であればもっと活用できそうな気がします。

中国的工場カイゼン記

製造業とソフトウェア開発は違うといっても、やはり参考になるところは多い。 管理指標とは何に使うのか。それはどのように測定するのか。それは手順書になっているか。それは管理者も含めて守られているか・・・。 「なぜ温度などの数値を管理しなければならないのか。これを全く理解していないということは、重要性に関する認識が完全に欠如しているということにほかなりません。こういった状態が続けば、数値を記入すること自体が無意味な行為に感じられるようになります。測定値の改ざんに行きつくのは時間の問題でしょう。」まさに。 まだ読み始めですが、これはちょっとすごい本かも(一見ふざけ気味ですが、見た目に騙されてはいけない)。ちょっと中国に厳しすぎるのではという気もしますが、オフショアするならそういうリスクも十分に考えなければいけないのでしょう 中国的工場カイゼン記 (日経ものづくりの本) 遠藤 健治 日経BP社 2005-05 売り上げランキング : 53760 おすすめ平均 参考になると共に身につつまされました Amazonで詳しく見るby G-Tools

パワーポイントオフサイトイベント

今日はパワーポイントのオフサイトイベントなるものに行ってきました。 http://www.microsoft.com/japan/office/2007/ppt/event/default.mspx 寿司やらピザやらたらふくいただきました。 開発の人とお話しできたのは楽しかったですし、パワポで服にデザインしたり子供用に絵本や塗り絵帳を作ったりしている人のお話も聞けて、思っていたよりかなり楽しかったです。 参加者も普段の開発者イベントとは違ってへぇという感じです。 2007の機能ではSmartArt機能がいいなと思います。 http://office.microsoft.com/ja-jp/help/HA100395371041.aspx 考えてみるとブログって文書ばかり。 箇条書き部分はこういう形で図にできるとだいぶ分かりやすいのではと思ったり。 ぜひLiveWriterに取り込んでください!(とお話してきました)

労働契約法11月28日成立

今朝の朝日新聞で労働契約法についての記事がありました。 ネットではどうも良い記事がみあたりませんが、こちらなど。 http://news.goo.ne.jp/article/yomiuri/politics/20071128ia02-yol.html 内容はこちら。 http://www.roudou.net/law_kei1.htm http://www.roudou.net/law_kei2.htm 就業規則の周知ということが大きな意味を持つようです。 就業管理システムでもそのあたりのサポートがあると一つのポイントにはなるでしょうね。

芝川の現地を歩く

ちょっと前にこちらの記事を書きました。 ソウルの清渓川(チョンゲチョン) http://konnokiyotaka.txt-nifty.com/pgblog/2007/09/post_aa25.html これは「素敵な宇宙船地球号」という番組だったわけですが、 http://www.tv-asahi.co.jp/earth/midokoro/2007/20070902/index.html この番組では埼玉の芝川再生プロジェクトも取り組んでいて、 http://www.tv-asahi.co.jp/earth/shibakawa/index.html ちょっと感動したので行ってきました。 (このページの地図も合わせてみてもらうと分かりやすいかもしれません) 南鳩ヶ谷駅(下の地図の右側の印)で降りて、途中カインドカレーの店でちょっと変わったピラフを食べ(真ん中の印)、オートレース場のすぐそばから川におりました(左側の印)。 カレー屋:シャージャハン Dランチ:ビラニ 降りた地点はそんなにきれいではなく、若干匂いもします。しかし鳥(鴨?カルガモ?)はいます。 (写ってね~) まずはプロジェクトが終了しているA地点を目指して南方向に歩きます。

なんという鳥か分かりませんが、白っぽいちょっと大きな鳥も結構いました。 こんなに汚くても鳥はいるんだという変な感想です。 きれいな川を求めて、下の印のところまでひたすら歩きました。

たまに鳥の群れがいたりして、心が和みます。しかし、マンション開発も激しいです。建設中のマンションの裏のマンションには裁判闘争中という張り紙があったりして、そりゃそうだよなと思ったり。

結果的には歩き出しを失敗したのですが、東側を歩くと進めなくなるところがあり、川から離れざるを得なくなるところが結構ありました。 そのためにA地点がどこなのか自信がなく思いっきり歩いてしまったのですが、実際は途中のしるしのところだったようです。 こんな感じでした。

鳥はいっぱいいるけど、水は決してきれいとはいえません(こんな写真でも若干映像マジックになってしまっているのが怖いところ)。鴨が水面下で足を動かしているのは見えるのでそれなりに透明度はあります。しかし・・・という感じです。 テレビではお姉さまが川辺でビールを気持ようさそうに飲んでいたので、僕もビール持って行こうかと思ったのですが、ちょっとそんな感じではありませんでした。 じゃあB地点も行ってみるかということで、一気に北上します。(西側を歩けば川沿いの遊歩道をずっと歩けるので、最初から西側歩けばよかったと非常に後悔) 出発地点のオートレース場まで戻ってさらに北上。 下の印の辺りは小橋がかかっていて、人も鳥も多いです。

プロジェク トの看板もありました。

それにしてもきれいとはいえないところに鳥は住んでいるものです。

真ん中の印の辺りがプロジェクト実施中の区域のようです。番組で紹介されていたいろいろな仕掛けを見ることができました。

けど、けど、けど、ここに素足で入って水遊びしたいとは思えない・・・。 清渓川はたぶん隠しておいたら汚れてしまったというだけで、きれいにしてあげればそれを保てばよかったのではないか(こうなってくるとソウルも行って実際を見たいですけど)。しかし、芝川はこうやって頑張っている一方で、やっぱり汚い排水が流れ込んでいるようで、元を断つほうも頑張らなければいけないのではないか。番組ではとても素晴らしい川になったように見えたのですが、やはり一朝一夕にきれいになるわけではないなと思ったわけです。 他方で、仕掛けがされている区域はそんなに広いわけではないので、その程度の頑張りによって、いなかった鳥がやってきたのはすごいのだから、もっとあちこちでやってくれたらうれしいななんて勝手な希望を持ったり(ただし、歩いた区域のほとんどがコンクリートのくい打ちがされているので、それも含めて必要ならば、かなり大規模)。 なにはともあれ、子供数人が網を持って川岸を歩いてたし、橋の下に住んでいるらしき?おじさん二人は釣り糸を垂れていたし、こうやって自転車で集まってきて(上の印の辺り)散歩したりマンガ読んだりしている子供たちがいるというのは、ちょっとほっとする光景でした。


アジャイルフィードバック

こんなもの http://astore.amazon.co.jp/konnokiyotaka-22 を作りながら(作るというほどではないですが・・・)、昔の記事を読んでいて、 http://konnokiyotaka.txt-nifty.com/pgblog/2005/12/post_9f73.html ふと昨日の飲み会の話題を思い出しました。 何かが終わって、そこで問題点を明確にして次につなげる。 けど、終わらないと問題点を明確にできないのか? アジャイルの本質はフィードバックだと思います。 それを細かく繰り返すからよい成果につながるのだと思います。 設計が終わって設計を評価する。製造が終わって製造を評価する。それで成果を出せるのか? 大きな目で見れば(本当はこんなこと言ってはいけませんが)必ずしも個々のプロジェクトで成果を出すことににこだわる必要はないと思います。 着実に次のプロジェクトにフィードバックされれば、その組織は成長すると思います(成長した上で以前のプロジェクトに恩返しするチャンスもあると思います)。 しかし終わってからの評価は次にフィードバックしにくい。なぜなら評価した情報が劣化するから。 なるべく劣化させないためのツールがドキュメントですし、ドキュメントの力を最大化させることを考えてはいますが(たとえば整理された記載項目によって自分でも思っていなかったことがあぶりだされるなど)、しかし所詮ツールはツールで、何のためのツールかと言ったら意思連携のためのツール=コミュニケーションツール。 しかし、時間をはさんで、ドキュメントを通じたコミュニケーションには限界がある。整理しきれなかった情報は消失し、そもそもそのドキュメントの存在すら忘れられ・・・。 フィードバックはアジャイルに。アジャイルにフィードバックするからアジャイル開発。 ところで、以前聞いた話で、管理にはマネージメントとコントロールがあると。 こんなことでしたかね?? http://itpro.nikkeibp.co.jp/free/NC/yajima/20030224/1/ 「正しいことをする」と、「ことを正しくする」と。 たとえば体年齢47歳の私は10kgぐらい痩せないといけない。 10kg痩せさせるのがマネージメント。そのためには運動と食事を管理しようというような計画を立てる。 で、では運動に関しては毎週10km走ろう。雨が降って走れなかったら翌日ちゃんと走ろう。先週5kmしか走れなかったら今週は15km走ろう。これがコントロール。 コントロールのためにも頻繁なフィードバック(何時何km走ったか)が必要ですが、マネージメントのためにも必要なはず(何km走って何kg減ったか)。しかし、これってちょっとコントロールっぽいですね。 マネージメント専門になるとコントロールが面倒になるということはありますかね? なぜ最終的に8kgしか減らなかったのか?これの本当の理由って実は出せないんじゃないですかね?じゃあ次は12kmにしてみたら、みたいな。 けど、先週5kmしか走れなかった理由は出せるし、理由と事実があるなら対策を取らなければいけなくて、しかもその対策を取ったら結果が出なければいけない(はず)。これって結構きついですもんね。 ただ、そこで押しつけあっても仕方がない。健康のために10kg痩せることが正しいと共感できるなら、少なくともマネージメント不在で痩せるべきか太るべきかも分からないということはないのだから、しっかりコントロールして、マネージメントに必要なコミュニケーションもとる。(そんな役割分担が正しいかは疑問ですが・・・) 話があっちこっちで訳分かりませんが、そんな感じです。

就業管理システム

唐突かつ不十分ですが・・・今後しばらくメンテナンスしてみます。 ■各社の就業管理システムまとめ 日立システムアンドサービス リシテア Job http://lysithea.hitachi-system.co.jp/products/job.html 東芝情報機器 TimeWorks http://www.toshiba-tie.co.jp/solution/timeworks/index.html 富士通ビジネスシステム WebAS 就業管理 http://www.fjb.fujitsu.com/solution/product_service_fjb/webas_syu/ OBC 就業奉行 http://www.obc.co.jp/products/jinji-kyuyo/shugyou/index.html AMANO TimeAsset http://www.tis.amano.co.jp/products/TimeAsset/index.html ワークスアプリケーションズ http://www.worksap.co.jp/products/hcm03.html COMPANY 就労・プロジェクト管理 三井造船システム技研 TIME-3 http://www.msr.co.jp/kikan/time3/index.html 日通システム 勤次郎 http://www.nittsusystem.co.jp/home/kinjirou/index.asp ■就業管理に関するWebサイトまとめ 総務の森 http://www.soumunomori.com/ 日本の人事部 http://jinjibu.jp/ 労務ドットコム http://www.roumu.com/ SOS総務 http://www.sos-soumu.com/ 東京労働局 http://www.roudoukyoku.go.jp/

ザ・ジャストインタイム

ちょっと気になる。かなり気になる。 ザ・ジャストインタイム 現地現物が最高の利益を生む フレディ・バレ マイケル・バレ 松崎久純 ダイヤモンド社 2007-11-16 売り上げランキング : 438 Amazonで詳しく見るby G-Tools <p> こちらで紹介した「音読でマスターするトヨタ生産方式」と同じ松崎さんの訳ですね。<br /><a title="http://konnokiyotaka.txt-nifty.com/pgblog/2006/04/post_c69f.html" href="http://konnokiyotaka.txt-nifty.com/pgblog/2006/04/post_c69f.html">http://konnokiyotaka.txt-nifty.com/pgblog/2006/04/post_c69f.html</a> </p>

ListView内でのPopupControlExtenderの使用

.NET Framework 3.5 で導入されているListViewはいいですよ。 ところで、その中でASP.NET AJAXのxxExtenderをどう使ったらよいか、ちょっと悩みました。 結論は簡単で、ItemTemplateの中(とか要は明細の中)に入れてあげればよいということでした。 同様のことはほかにもあって、同じくASP.NET AJAXのTabPanelの中でExtenderを使う場合もPanelの中に置いてあげるとよいです。 が、どこかで質問しようと思って質問文まで書いたので、そのまま載せておきます。 その他の余談として、Visual Studio 2008 RTM 登場に合わせて、ASP.NET AJAX Control Toolkitもアップデートされています。 http://www.codeplex.com/AtlasControlToolkit/Release/ProjectReleases.aspx?ReleaseId=8513 βで使っていたものは使えないので注意が必要です。一緒にダウンロードしておくべきです。 というわけで、Let’s enjoy Visual Studio 2008 ! お世話になります。 ListView内の各行でPopupControlExtenderを使用することはできないでしょうか? 例えば、ListView1のitemtemplateの中にTextBox1を配置し、Load時等に下記処理を行えばできるのではと試してみましたがコントロールが見つからないという下のエラーが発生しました。 ItemDataBoundで同様の記述しても同じエラーとなります。 もちろん通常通りaspxファイル側で記述しようとしてもエラーになります。 環境は、現在はMicrosoft Visual Studio Team System 2008 Test Edition・AjaxControlToolkit-Framework3.5の11119、その前の2008βでも同様でした。 ExtenderはExtender側でTargetControlIDを指定するので、ListViewやGridViewの明細内の項目に適用するのは確かに難しそうですが、うまく使える方法はないでしょうか? For Each itm As ListViewDataItem In ListView1.Items If itm.ItemType = ListViewItemType.DataItem Then  Dim popEx As New AjaxControlToolkit.PopupControlExtender Dim tx As TextBox = itm.FindControl(“TextBox1”) popEx.TargetControlID = tx.ClientID popEx.PopupControlID = Me.

新人に「SQL書き方ドリル」

改訂新版 反復学習ソフト付き SQL書き方ドリル 羽生 章洋 和田 省二 技術評論社 2007-05-18 売り上げランキング : 49718 おすすめ平均 初級シスアド午後問題対策 Amazonで詳しく見るby G-Tools <p> もう一つ忘れていました。 </p> <p> 先月から新人が配属になっているのですが、数日前に「SQL書き方ドリル」が配布されていました。まぁ、ちょっと推薦したわけですが、賛同者がいたので一括購入に至ったようです。<br />恵まれてますなぁ。けど、これも含めて、いろんなところからスピードアップを図っていきましょう。 </p>