2007

腰リールのバリエーションとして

腰リールのバリエーションも色々あるようですが、自分のお気に入りはこんな感じ。 携帯にPILOT ペチット1をストラップとしてくっつけておいて、本体に付箋をくっつけておくということで、いつでもメモOKです。 これの亜流として、テープ式の付箋を携帯にべったり貼ってる人もいます。その方がさらに軽快です。 余談。 背景に気を使ったのは汚い部屋が写りこまないように。そして、気を使った割には、端っこが切れてるのはスルー。そういう細かいところを気にしない性格は、あまりプログラマには向かないような気はします。

twitter

とりあえず、MACの時は、TwitterPodを動かしてみることにします。 http://twitter.com/konnho 最初のaddは誰にしたらよいのだろう? Powered by Qumana

手が出ない感がある

Microsoft MIX07が行われ、軽くSilverlight祭りですね。 Silverlightのサンプルとしては、こちらが面白いと思います。

で、これはScott Guthrieさんが発表したようなのですが、こちらのチームで作られたそうです。 ここからが本題ですが、このサンプルアプリは、 Bret Victorさんの Magic Ink essay にインスピレーションを得て作られたそうです。 ちょっと長いので、読み切れていませんが、絵を眺めていくだけでも言わんとするところは伝わってくると思います。かなりお勧めですね。 ただ、こういう世界になってきたのだなと、ちょっと危機感を感じるのも事実です。 どこからどこまでという選択をする際に、プルダウンで選ぶ世界であれば、多少便利機能を付けるとしても、プログラマの世界の中で作りきれます。見た目を派手にしよう、綺麗にしようというのも、プルダウンを作っておいて、その外からの装飾で対応可能です。 しかし、地図で選択させ、さらにタイムラインを選ぶとそれも地図に表示される、そういうことは既存のプログラマの世界からははみ出してきていると思います。これまでは、デザインとロジックの分離と言いながら結局一人二役やってしまうのがほとんどですが、二役可能なレベルではなくなってきているなと思います。 そうすると、何か自分のためのアプリを作ろうという話ですら、どこから手をつけたらよいだろうという、手が出ない感があるのです。 今度こそ本当にデザイナと分業しないといけないのか、それとも今ならまだ間に合うから、UIデザイン能力を一段上に高めるのか。 高めるしかないっしょ!一段上に行くしかないっしょ!!


チームの成長

Agile Estimating And Planning (Robert C. Martin) Mike Cohn by G-Tools <p> Chapter3はAgile Approachとは何なのかということ。 </p> <p> 最初に概要があって、最後に計画におけるAgile Approachについて。<br />プロジェクトの中で、製品に関する知識とプロジェクトに関する知識が身に付くだろう。<br />製品に関して得た知識は、その製品のあるべき姿をより深く知るために役立つだろう。プロジェクトに関して得た知識は、チームの状態や使用技術、リスクなどについての手がかりになるだろう。 </p> <p> 前回の内容と重なりますが、ここでもチームの成長ということが強く意識されているように思います。 </p>

ズボン

僕はある目的のために家を出た。 今日に限って父親は昼近くまで寝ていた。昨日は、いつもの飲み仲間と次の旅行についての打ち合わせをしたらしい。 65にもなって、決して健康でもないのに2時まで飲んでるバイタリティは褒めるべきか、あきれるべきか。 11時半くらいに、そろそろ出かけようと思い、起こしてしまったが、出かけようとしているのを分かるなり、朝食の準備を始め、「食っていけ」と。 子供の頃からそうなのだ。祖母の代からそうなのだ。出かける前には飯を食わせる。飲みに行くと言っても、「飯食っていけ」と言う。 ホームの階段を下りると、ちょうど電車が滑り込んできた。歩きながら、JRで行くか、京成で行くか考えていたのだが、行き先は千葉中央行きだった。昨年から新京成から京成へ直接乗り入れをしており、千葉中央行きならば乗り換えずに行ける。本を読みながら、気づけば幕張本郷に着いていた。 幕張本郷からは、連結バスで海浜幕張駅へ。最初の目的地は、駅裏のガーデンウォーク。近くに住む後輩夫婦に声を掛けないのは申し訳ない気もするのだが、かれらはダイビングに出かけているはずなので仕方がない。 駅から行くとすぐ左手にあるAgnis b.に入る。しかし、アウトレットだろうが高いものは高い。 そもそも、アウトレットというのは、値札に頼らずにそのものの価値を測れる人のためのものだと思う。比べるべき価値基準なくして、高いも安いもないのである。よく分からないものの値段が3万円から2万円になっていても、安いとは思わない。 仮にそれでも何かを買わなければいけないとなったら値札を見て値引率の大きいものを選ぶのであろう。ソフトウェアそのものの価値が分からなければ、値札(人月)で比較するしかない。自分の労働の価値が分からなければ、値札(決まった月給)で満足するしかない。そういうことである。 そんな僕にも、気になる店が一つあった。 MICHEL KLEIN 今日、肩から下げているカバンも、つい先日錦糸町のアルカキットで買ったMK系のものである。 まさにこれだというズボンが5千円以下で売っている。これは間違いなく、僕の価値観とも釣り合っている。目的達成はあっけなく果たされると思った。 実は、先日の錦糸町でも、似たズボンにトライはしていたのである。しかし、全く入らなかった。あと数センチというレベルではなかった。 「このタイプはもものところが細いんですよね」 軽い慰めだったのかもしれないが、確かに自分を慰めることはできた。 そして、今日のズボンは普通のストレートタイプである。当たり前の期待を持った。 しかし、目的は果たされなかった。蛙の子は蛙。MKのズボンはMK。感じた悔しさは、ブランドに対してのものだったか、自分に対してのものだったか。 次の目的地に向かい、快速で1駅移動した先は南船橋。柳原可奈子がモノマネをする総武線の女子高生曰く、「最近のららぽはオニ熱い」らしいのである。 駅からは無料のシャトルバスに乗った。バスを降りた時点では、あの頃の雰囲気もちょっとだけ残っていた気がした。20年以上前のあの頃。中学の1年2年、1月1日はこの辺りをスタート地点とする元旦マラソンで年が明けていたのだ。2年目のときは、今年で終わりだと思ってちょっとほっとした気がする。ららぽーとに抱く印象は、やる気のないそごうがある、それだけだった。 今日1歩入って思い出したのは、お台場のヴィーナスフォート。活気と人口密度はそれ以上だった。 とにかく活気にあふれていた。 ヴィーナスフォートはさすがに一人では行かなかった。 しかし、今日が一人であることに苦痛はなかった。間違いなく苦痛ではなく、十分に楽しかった。 一人でも楽しめると、誰かを誘うという気持ちも薄らぐ。誰も誘わなければ、ずっと一人。 これは負のスパイラル。蟻地獄。そう、蟻地獄。 蟻地獄に落ちた蟻は、もがくから食べられてしまう訳ではない。落ちてしまったから食べられるのである。もがいても助からないだけである。 一人のまま36になってしまった。落ちてしまった。もがいても助からない。 しかし、蟻地獄に落ちても助かる蟻もいる。雨が降って蟻地獄の外に流されるかもしれない。人間様に助けられるかもしれない。奇跡的かもしれないが、あり得ない奇跡ではない。チャンスは来るかもしれないのである。チャンスをつかむのである。チャンスに備えるのである。 もがいて時間を稼げるなら、なるべく長引かせる。そのうち雨が降るかもしれない。 どうもプログラミングが分からない→分からないとつまらない→つまらないから勉強しない→勉強しないと分からない・・・。 あなたにチャンスがもたらされるように僕もがんばる。だからそれまでしがみついていてほしい。 COMME CA ISMで、値段もデザインも納得できるズボンがあった。ズボンなのに表記はS/M/L/XL。XLは86「前後」相当とのことだった。ちょっと嫌な感じはあった。 XLを試着した結果は、先ほどのMKと一緒。 今日はいていたズボンも86なのだが全く別物なのである。肉が入らないというよりは骨が入らないという感触。しかし、こういうズボンをはくために、まずやらなければいけないのは、やはり肉を落とすことからなのであろう。 帰りにIKEAに寄って、カフェでミートボールサンドウィッチ。うまいかまずいかというとまずい。しかし、ドリンク飲み放題のおかげでこんな文章を書いたのである。

なぜだろう、なぜかしら

宮沢章二さんという人の詩をいろいろな人が朗読。 詩の中身が頭に入ってくるものと来ないものがあるのはなぜだろう、なぜかしら。 読み手の優劣?詩の優劣? 浅田次郎の「鉄道員」と「見知らぬ妻へ」。 鉄道員はどれもこれも切なすぎる。電車の中で読んでいても泣けてきてしようがない。ところが、見知らぬ妻へはそこまでグッと来るものはなかった。近い題材の「ラブ・レター」と「見知らぬ妻へ」でも、僕にとっては★5対3くらい。なぜだろう、なぜかしら。 後に書かれたか先に書かれたか?先に読んだか後に読んだか? 鉄道員(ぽっぽや) 浅田 次郎 おすすめ平均 短篇も良い 賞をとるために書いたの? 胸がきゅんとなります。 私は映画から入りましたが・・・ こんな温かさがある Amazonで詳しく見るby G-Tools <table cellpadding="5" border="0"> <tr> <td colspan="2"> <a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/433492297X/konnokiyotaka-22/ref=nosim/" target="_blank">見知らぬ妻へ</a> </td> </tr> <tr> <td valign="top"> <a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/433492297X/konnokiyotaka-22/ref=nosim/" target="_blank"><img alt="見知らぬ妻へ" src="https://i2.wp.com/ec1.images-amazon.com/images/P/433492297X.01.SCMZZZZZZZ_V46503332.jpg" border="0" data-recalc-dims="1" /></a> </td> <td valign="top"> <font size="-1">浅田 次郎 </p> <p> <strong>おすすめ平均</strong> <img src="https://i2.wp.com/g-images.amazon.com/images/G/01/detail/stars-4-5.gif" data-recalc-dims="1" /><br /><img alt="stars" src="https://i1.wp.com/g-images.amazon.com/images/G/01/detail/stars-5-0.gif" data-recalc-dims="1" />東京模様<br /><img alt="stars" src="https://i2.

アマノDNA

だいぶ前になりましたがアマカンは面白かったです。 http://b.hatena.ne.jp/t/%E3%82%A2%E3%83%9E%E3%82%AB%E3%83%B3 先日の社内LTでもいくつか取り入れさせていただいたわけですが、それを「パクってます」と紹介してしまい、ちょっと軽かったかなと思ったりして。 ちゃんと身につけて、それをさらに広められたのであれば、それはアマノDNAの継承ではないか、と。 なんてことを、電車の広告で「マノアDNA」というグループ名を見つけて、妄想していたのでした・・・ 「Aloha from Hawaii 2007」Special Live

上流インスペクション

今期は、上流工程におけるレビュー強化が重点課題なので、以前読んだ記事を再読。 ソフトウェア・テスト PRESS Vol.2 技術評論社 技術評論社 2005-12-01 売り上げランキング : 12054 おすすめ平均 今さら・・・・・、の知識 Amazonで詳しく見るby G-Tools <p> &nbsp;この記事は、本当に良いと思うんですよね。 </p> <p> 欠陥の分類方法として、「IEEE Std. 1044, IEEE Standard <strong>Classification</strong> for <strong>Software</strong> <strong>Anomalies</strong>」というのがあるそうですが、ググってみても本文まではなかなか見つかりませんでした。残念。 </p> <p> 一番センスを感じたのが、品質を健康に例えたくだり。<br />・どちらも単位がない<br />・どちらも複数の代替特性で表現(例:血糖値の値だけで健康とは言えない)<br />・追求しすぎはない(健康すぎるという完全な状況はない。普遍の完了基準はない)<br />・・・ </p> <p> さて、インスペクションとは何か。記事にはわかりやすい図が載っていますが、<a href="http://www.rsch.tuis.ac.jp/~tamaki/software_engineering/Chap_18.pdf">www.rsch.tuis.ac.jp/~tamaki/<strong>software</strong>_engineering/Chap_18.pdf</a><br />にやや近い図があります。<br />ようするに、一番フォーマルで一番コストもかかるが、一番欠陥検出効果が高いレビュー方法ということです。<br />その他の解説としては、<br /><a href="http://homepage3.nifty.com/Proc.Inspec.Guid/Proc.InspIntro.html">ウォークスルーの進め方</a><br />もよいでしょうか。 </p> <p> そしてその中でも手法はいろいろあるようで、「パースペクティブ・ベース・インスペクション」(参加者が利害関係者になりきって、それぞれの立場・観点から検証する)、「パスアラウンド法」(招集するのではなく、成果物を複数担当者に送付・回覧して、複数のフィードバックを受ける)が紹介されています。 </p> <p> 最後にテクニックもいくつか挙げられていますが、これらも納得です。<br />・事実を指摘<br />・まず全体像を把握せよ、微細欠陥にこだわるな<br />・欠陥数を追跡しない、欠陥の種類を追跡する<br />など。 </p> <p> なお、別記事「三色ボールペンで読む仕様書」も活用したらよいかもですね。<br />・赤:客観的に見て、最も重要な箇所<br />・青:客観的に見て、まあ重要な箇所<br />・緑:主観的に見て、おかしいと感じた個所 </p>

48歳

OMRON 体重体組成計 カラダスキャン コントロール シルバー HBF-359-S オムロン 2005-03-22 売り上げランキング : 198 おすすめ平均 フル活用したい 敏感すぎて、木造家屋では厳しい。 ちょっとボタンが押しにくい Amazonで詳しく見るby G-Tools <p> ヒロシです。3日に1回は、ズボンのホックを留めないで出かけたくなります。 </p> <p> さすがにヤバいので、まずは計測だと思い、買ってみました。 </p> <p> 自分では82Kgのつもり(それでも行き過ぎ)だったのですが、昨日測ったら86Kg。体年齢46歳。ひどい、ひど過ぎる・・・。<br />今日測ったら、体重はほぼ変わらず。体年齢48歳・・・ </p> <p> ちなみに、65歳の父親も体年齢48歳・・・ </p>

WPF事始め

Windows Presentation Foundation に関するハンズオン ラボ 最初はこれがよさそうですね。 で、個人的にはWPF/E(XAML ブラウザ アプリケーション)が本命かと思うのでそこから始めてみたのですが、なかなかちょっとマニアックなアプリ。XBoxのロゴをXAMLで作っちゃってますが、そんなことするかな?そんなこともできますよというデザイナへのアピール?とにもかくにも普通のアプリは普通のWPFアプリで勉強しましょうということのようですが、そちらもDBアクセスまでは入っていない。 DinnerNowをやりなさいって? DinnerNow.net Sample Application and Resources

これだけのものを入れなさいって。PowerShell入ってないのがおかしいと。Orcas入れてもLINQ入っていなかったと。まあ、でも、このように表示してくれて、そこからダウンロードサイトに飛べるのが親切ではあります。 ソースはこんな感じで、なかなか食べごたえありそう・・・。