2013

6年

10年経つと恋人も友達となり、また普通に挨拶を交わす仲になるだろうと言われておりますが。 陳奕迅 十年 6年という期間は何を変えるか。 かつてとあるテレビ番組で芝川再生プロジェクトに興味を持ったのですが、先日ふと思い出し、その後川はきれいになったのだろうか、とその後の様子を見に行ってきました。 以前行ったのは、6年前の今の時期だったようです。 https://www.programmers-office.ml/%e8%8a%9d%e5%b7%9d%e3%81%ae%e7%8f%be%e5%9c%b0%e3%82%92%e6%ad%a9%e3%81%8f/ その時はやみくもに歩いた感じでしたが、今回は計画通り・・・ とはいかず、いきなり行きの電車で寝過して、西川口から歩くことにしました。 思ったよりは近かったですね(負け惜しみ)。 西川口から芝川に向かうと、取り組みに関する看板があり、継続されているんだなと、うれしく思いました。

散歩する人やランニングする人も割といる感じです。

新芝川と旧柴川の分岐点の様子も、6年前と変わらず。

釣りをする人が結構いるのが目につきます。

しかししかし、この川はきれいになったのだろうか。 記憶の中のきれいさ(汚さ)と、今日のきれいさ(汚さ)、あまり違いは感じられません。 まあ、浅い川ですのでなんとか川底も見えますが、ここに入って水遊びしようという気になれないのは、以前と一緒です。

前回は、川口オートのすぐ下に鳥がいたのが、今回は目に付かず、「まさか後退・・・」と思いかけましたが、前と同じ程度の鳥はいました。鴨が増えたかなと思いましたが、前の記事を見返してみると鴨は前も結構いたんですね。まあ、現状維持という感じでしょうか。

気になるのは、水をきれいにする仕掛けが減っているのではないかということと、それのメンテナンスがされているのだろうか、ということです。 今回、説明の看板は丁寧に書かれていて、なるほどと思ったのですが、フィルタのような仕組みだとするなら、フィルタ交換は必須のような気がします。 しかし、繊維にゴミがびっちりくっついている様子をみると、機能しているのかがはなはだ心許ないです。

効果が出ているなら良いのですが、効果の検証を行わず、ただやっているというということだと、むしろ見た目にはちょっと痛々しい。 想像してしまったのは、病院であちこちチューブにつながれて寝かされている重病人の姿・・・ 以前あったテレビ朝日の看板がなくなっていたのもさびしいです。 というか、ホームページもなくなっているのか・・・作品を文化として残す、というような概念はないのか! この前日、後輩の結婚お祝い宴会で、昔のメンバーが多数集まり、大変楽しかったのですが、みんな変わってないなぁと、良い意味で感慨にふけっていましたが、自分も6年で何も変わっていないと思うと、まずいなと思ったり。むしろ当時の方が辛い中でもあれこれもがいていて、それらが実現できていないという思いで暗澹としたり。 6年って、すごい長い期間だと思うのですが・・・


久々にLinuxなど

今年から「政府共通プラットフォーム」(霞が関クラウド)運用が開始しており、私の現所属的に、今後はこの関連の仕事が多くなると思われます。 某方面では、これにより、これからはLinuxでの開発が増える、という話もあったのですが、こちらの記事からすると、そういうことではないように思われます。 http://itpro.nikkeibp.co.jp/article/NEWS/20130319/464476/ 仮想化基盤が、VMWareというだけで、OS、ミドルウェアは様々のようです。 とはいえ、これまでほぼ.NET専門でやってきた旧所属部門が消滅した今、今後は他のプラットフォームでの開発案件も増えてくることは予想されます。 そこで、自分の中での基盤作りということで、久々にLinuxを触ってみようか、という気分になりました。 どうせやるなら新しいことも取り込みたいですね、ということでまずは、USBメモリ起動の環境にしてみます。 参考はこちら http://kledgeb.blogspot.jp/2013/04/ubuntu-1304-4-ubuntu-1304.html (最初ほかのサイトを見ていたのですが、対象バージョンが古すぎて、パーティション作成のところでうまくいかなかったりしました。) その前に、メモリ購入。 この驚異的な値段はなんなのでしょう・・・ で、インストールしたわけですが、結構時間かかりますね。 最初は「インストール中にアップデートをダウンロードする」を選択してやっていたのですが、それでさんざん時間がかかった挙句に失敗したので、2回目は選択せずに実行。 それでも、1時間では終わらなかったと思います。 で、2回目は出かけて帰ってきたら終わっていたので、起動してみましたが・・・ なんでしょう、この微妙感・・・。 昔からそんな感触があるのですが、もっさり感がぬぐえません。 もちろん、USBインストールだからというのもあると思いますが、それならあまり期待させすぎない方が良いのでは、と思ってしまいます。 まあ、いいです。メモリ挿せば起動するというのは気楽なので、気が向いたら頑張ろう~ ということで、まだ本題には到達せず・・・

ソース管理サービス

秋の情報処理試験も終わり、そろそろ切羽詰ってきている仕事にどっぷりはまらなければならないのですが、忙しい時ほど色々やりたくなるというのは、何なのでしょうか。 ひとつ考えていることを始めたらまたここに書くと思いますが、さてソース管理どうしよう。 以前使っていた、Origo https://www.programmers-office.ml/origo/ は静かに眠られたようです。 その頃主流だったCodeReposも同じでしょうか。 このようなサービスだけで食っていこうと思ったら難しいでしょうね。竿竹屋くらいのノリじゃないと。 現代だと、Githubが圧倒的主流でしょうか。これはしばらくいけそうな気がしますね。しかし、CodeReposも圧倒的だったような気はしますが・・・ 対抗馬は、だいぶメジャー度が低いように思いますが、Bitbucketがいいかもと思っています。 こちらは基本Mercurialのようですが、Gitも大丈夫の模様。 運営会社Atlassianは知りませんでしたが、JIRAの開発元だそう。さらにCloverとか懐かしい名前も見える。 懐かしいという感覚はちょっと寂しいですけど・・・ ということでおそらくBitbucket使って何かすると思います。

プログラマと中国語と

さて、こちらが本題かも。 先日のVisualStudioUsersGroupのイベントでは、若い世代の参加者がほとんどで、おそらく私は高齢者上位5%に入っていたのではないかと思います。 一方本日の中国語学習者イベント。おそらく私は、講師陣(中国のお姉さんたち)を除くと、若い方の10%に入るのではないかと思います。 この違いは何なのか?? 日本にプログラマーは何人いるのか?中国語学習者は何人いるのか?(誰かフェルミってみて) 仮に、下記ページを参考にすると、200万人対100万人。 http://www.hskj.jp/student/#b http://d.hatena.ne.jp/uta46/20090617/1245201611 この差が大きいのかわかりませんが、テレビやラジオで中国語学習の番組は色々ありますが、プログラマやSEを対象とした学習番組のようなものは少ない。 一方プログラマが集まるイベントは、企業主体・コミュニティ主体含めて山ほどありますが、 中国語学習者が集まるイベントなんて、相原先生の一社(失礼^^;)独占状態。 両方の良いところ取りをして面白いことができそうなできなそうな、モヤモヤしたものを頭に残しつつ、おやすみなさい・・・

ジャスミン茶を飲みながら会食会

大切なことを最初に書きましょう。 DVD付きって、初めて見ました。ただファイルが入っているだけの媒体としてのDVDでなく、メニュー付きのDVDです。 内容は、正直、また入門か、と思いましたが、最後が1分間スピーチ原稿を作ろう、で終わっているのが、なかなか。 できれば3分間スピーチだと、もう少し内容が充実したかも。 対象者が中国出張者という感じで、そちら関係の単語が学べるというのも良いかもしれません。 という本を頂いた本日のイベント。お茶を飲みながら会食するのではなく、「ジャスミン茶を飲みながら」という番組の企画としての会食会。 一番のびっくりポイントは、張紫童さんの可愛さ?テレビで中国語のキャラは相当地味目にしているのですね。 劉セイラさんとのジャンケンに勝って、いぇいぇさんのお土産の茶碗をもらいました。料理も豪華でしたし、元取っちゃいましたね(笑)

VSUG DAY 2013 Summer

参加してきました。 http://vsug.jp/tabid/228/EventID/23/Default.aspx しびれました。 「Web アプリケーション開発におけるテストの実践」 この分野は進んでいるような、進んでいないような。 進んでいる一つとして、Fakes アセンブリというものを挙げられるかもしれません。 http://msdn.microsoft.com/ja-jp/library/vstudio/hh549175.aspx 存在も知りませんでしたよ・・・ ただ、これは、そもそも、方式設計的なところの話で、外部ライブラリをラッパを噛まさずに使うのか、という問題があります。 例がDateTime.Nowだからイマイチなのかもしれませんが。 コード化された UI テスト http://msdn.microsoft.com/ja-jp/library/vstudio/dd286726.aspx#verifyingcodeusingcuitcreate も、動きはえぐいけど、昔もあったことはあったんですよね。 名前忘れちゃいました。Rational製品。 結局、面倒くささに勝てるほどにはなっていないのかな。 イメージとしては、カバレッジを取ってくれるのではなくて、100%にしてくれるテストを生成してくれという感じです。 「Xamarin で初めてのクロスプラットフォーム開発」 これも初耳。monoがこのようになっていたとは。 むしろ、In App Purchaseという、こちらも初耳でしたが、後のセッションにも出てきますが、この辺の業務アプリにはない部分に興味を惹かれました。 iPohneアプリも、泥臭いんですね。なかなか。 「初めての Windows ストア アプリ開発」 しびれ度2.5。 Windows ストア アプリのデザイン方法は、素直に面白かったです。 ゲームを作って、ハイスコアの仕組みを作るために、リソースをどう管理するか。まさかの事件勃発も、場合によっては深刻ですが、今回は笑える内容でよかったです。 こちらでも話題に出てくる課金の仕組み。 課金状態をどうテストするか、ぱっと聞かれたら分からないですよね。 http://blogs.msdn.com/b/windowsstore_ja/archive/2012/07/26/windows-making-money.aspx ちゃんと、CurrentAppSimulator という仕組みが用意されています。 これはちょっと作ってみたくなりました。その前に、Surface 買っちゃうか、みたいな。買いませんけど。 小ネタとして、多言語アプリ ツールキットはちょっと凄そう。 http://msdn.microsoft.com/ja-jp/library/windows/apps/jj569303.aspx 絵もないので、分かりにくいですが、多言語用のリソースファイルを管理するだけでなく、翻訳までしてしまう。 こういうのは、本当に助かる気がします。(もちろん、そのまま使えることは想定しませんが、0からのスタートと10からのスタートは全然違うということです) もう一つ小ネタとして、Windows アプリ アート ギャラリー、良いと思うのですが、Windows 8 および Windows Phone 用アプリケーションの制作以外への本素材の利用禁止というのは、了見が狭いぞw 【SIer と Developer のためのSQL Server 2012 アーキテクチャ】 しびれ度3超!ヘカトン級!! この資料は会社に置いておきます。絶対使える。 また、調査用スクリプトも、そのうち公開したいとのことです。下記サイトを、要チェックです。 http://www.microsoft.com/ja-jp/sqlserver/2008/r2/technology/takumi.aspx 2012ってまだ使っていないんですけど、もう2014なんですね。 http://technet.microsoft.com/ja-JP/evalcenter/dn205290?WT.mc_id=Blog_SQL_TEE_SQL2014

プログラミング教育

本日はこのようなイベントに参加。 http://catechkids-kickoff.peatix.com/ 休日にいそいそとイベントに出かけるのも久しぶりかな?? サーバーエージェントのグループ会社が子供向けの教育事業を行うにあたってのイベント。 登壇者はなかなか豪華? お一人目はScratchの本を出したりしている阿部さん。 Scratchとは何かは、こちら参照。 http://etoys.jp/scratch/scratch.html 実は行くまで知りませんでしたが、パンフレットを見てSqueakかな?と思えた自分にほっとしました。 最近出た2.0ではWebアプリになったそうです。開発環境がWebアプリ。すごい世界だ。 Raspberry Piも下記を知っていたので、ギリセーフ。 http://itpro.nikkeibp.co.jp/linux/raspi/ キーワードは、「ほかの人が喜んでくれるからやる」「パクリではなく、オリジナルをリスペクト」。 お二人目は、小飼弾さん。 天才とは自分で決めることではない。だから、誰に会いに行くかが大切。 教えてくれる人ではなくて、自分を天才だとして扱ってくれる人。 これは確かに同感のところがあって、勉強は自分でするものであって、教えてもらえることというのはごく限られている。 そう言う意味では、天才を教育しようとしている事業のイベントでこのような話が出る逆説的な面白さがありますね。 三人目はドリコム内藤さん。 大人的には、一番面白い。 FREEMIUMの世界を教育事業にまで持ってきた。そしてそれを、協力と競走で煽る。 結局ゲームですよね。大の大人がいつまでゲームをやり続けるんだろうという気はしてしまう。 学習ソフトって、まだまだ発展の余地ありですね。 その後、子供たちが登場し、いろいろインタビュー。 インタビュアーの灘高生はなかなかの強者ですね。私が学生時代にやった一番無謀なバイトは灘中生の家庭教師でしたが、本当にあそこの生徒はむちゃくちゃですね(良い意味で)。 中学生くんも負けてません。以前出たイベントの感想を聞かれて「自分も緊張するんだなと思いました」。 お兄さんは、いくつになっても、人前で話すのは緊張しますよ・・・ イベント後は、今回このイベントを紹介してくださったKさん、Hさんと昼飲み。のつもりが、夜まで。 この年になっても将来を考えられない自分に、本日も反省しきり・・・ 最後に、iPhoneアプリを作りたいHさんに、とっておきのアイデアを。 上記の学習ソフトの中で、語学学習、特にリスニング・発音学習ツールです。 以前こちらで紹介した、ABリピートツール。 https://www.programmers-office.ml/ab%e3%83%aa%e3%83%94%e3%83%bc%e3%83%88%e3%83%84%e3%83%bc%e3%83%ab%e3%80%80speater/ これは本当に素晴らしいのですが、あったら嬉しいのが、同時録音機能。 このツールでは、音声の切れ目を自動で判断して、かつ、その切れ目に空き時間を設定することができます。 例えば、1秒の切れ目を検出したら、そこで3秒待つようにすることができる。 なので、その3秒で自分で発音してみることができる。 これをまるごと録音できたら、お手本と自分の発音を比較できて良いと思うのです。 現状そのようなツールはないので、私の場合、このツールで覚えたあとに、カラオケツールで お手本に自分の声をかぶせて録音したりしていますが、かぶせてしまうとやはり両方を 比較して聞くということが難しいのですよね。 というわけでよろしくお願いしますm(_ _)m

IE10のクリアボタン、パスワード表示ボタン

IE10では、テキストボックス(input type=“text”)で入力中に×印が表示されます。 スマホ画面ではよく見ますが、入力した内容をクリアするためのボタンで、その名もクリアボタンです。 またパスワード入力ボックス(input type=“password”)では、目のマークが表示されます。 このマークを押しているあいだは、パスワードが表示されます。 私なんかは、IEもまた変わったんだねー、というくらいのものですが、人によっては、IE9とIE10での「動作」の違いとして認識します。 で、IE9に合わせることはできないかという話になります。 まあ、MSもそこは外してはいなくて、CSSで対応できます。 input::-ms-clear {     visibility:hidden } input::-ms-reveal {     visibility:hidden } いろいろ思うところはありますが、こんなことで苦労する時間が少しでも減りますように、という願いを込めて、GWの夜に、書きとめておきます。

試験はエステだ

Androidアプリケーション技術者認定試験ベーシックを受けてきました。 試験というものを受けたのは久しぶり?? 70%以上正答で合格のところ、57%でした。惜しくもなんともない。 やりながらの感触としては、意外と棚ぼたもあるのではと思っていたのですが、普段触ってもいないので、拾うべきところも拾えなかったという感じでしょうか。 まあ、仕事にもほとんど関係ないので、次回もないのですが、なぜ、そんな試験を受けるのか。 年をとってくるといろいろガタが来るわけですが、けど自分を磨いている人は磨き続けている。 例えば女優さんが美しさを保つためにエステに通ったりするかもしれませんが、私がエステに通うと怪しい人になってしまうので、試験勉強で内面磨きをしようと。 そう、試験勉強は、私のエステ! 帰りに本屋に寄ったら中国語検定のパンフレットが目に入ったので、次のエステはこれにしようかな。 試験日は6月23日です。11月試験からは、準1級に口頭試問が入るそうです。関係ありませんが・・・ その1週間前の6月16日がHSKですか。調子に乗ったらダブル受験も良いかもね。