書きたいことは山ほどたまっているのですが、次に進みたい気持ちも抑えられず・・・ 前回まで書いていたMonacaアプリwithWPは、形にすることができました。 諸事情により非公開アプリですが、一つ形をつかむと、それを基礎として発展させるアイデアが出てきますね。 それがきっかけでありがたいお話をいただいたりして、そういう意味でも作ってよかったなと思っています。 その後、アメリカ・中国に行ってきたので、その話もまとめておきたいのですが、全体をまとめようとすると膨大なボリュームになってしまうので、その話も挟みつつ、今やっていることも挟みつつ、小さくテーマ分けしていこうと思います。 今回は小さいネタで、Viber。 今どきは、国内だろうが海外だろうが、知人との通話なんていくらでも手段はあると思います。 一番多用しているのはFBのMessenger。LINEもたまに。 今回、アメリカに行くにあたり、FB以外の経路も用意しておこうということで、WhatsAppとViberをインストールすることにしました。 WhatsAppは知っていました。WhatsAppが世界一のユーザ数という話も聞いたことがありますが、現在もそうでしょうか? それに対して、Viber、まったく知りませんでした。 楽天が買収してたのですね。最近は割とヘビー楽天ユーザですが、それでも気付いていませんでした。 今回、一度、Viberに助けられました(と言いつつ助けられ未遂ですが)。 ニューヨークで、現地夜景ツアーを頼んでいたのですが、時間になってもお迎えが現れません。 今回は通信専用SIMで行っていたので、電話もできません。 しかし、Viberは電話回線への電話もできるのですね。それは有償なのですが、GooglePayと連携してくれて、難しい手続きを経ずに利用することができました。 (ただ、未遂に終わったのは、連絡先の事務所が電話に出てくれなかったということで・・・けど、その後あれこれあって素晴らしい夜景を楽しめたというのはまた別の話) さらにそれよりも衝撃を受けたのが、電子マネー機能を持っているということです。 ちょっと、ここからは現在確認できる情報とは齟齬があるので、勘違いか、別の話と混じっていますが、大筋は下記のとおりです。 今回、中国でWeChatPayを使いたかったので、羽田空港でポケットチェンジで入金をしました。 これは、お金を別の通貨の電子マネーとして入金することができるというものです。 すなわち、日本円を投入して、変換したい通貨を指定して、どの電子マネーに入金するかを指定できるのです。 そこで、中国元を指定して、WeChatPayをしていしたのですが、WeChatPay以外にViberも指定できたのです。 (現在下記情報を見ると、ViberはUSDとEURとなっていますが・・・ https://www.pocket-change.jp/ja/voucher-list/ ) で、要はViberは中国でも広く使われているのか、と思ったのです。 その後中国でViberが使われているような気配はなかったので、本当のところはどうか分かりません。 しかし、少なくともWhatsAppにはそんな機能はないと思いますので、実はMessengerアプリの今後の覇権争いは、まだまだこれからなのでは、と感じました。 (しかし、ネタを寝かしても忘れるばかりでよいことありませんね)
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