WCFM Marketplaceの設定。各ショップページの設定。
基本的には、Marketplace→Vndorsで設定していきます。
デモサイトのこちらの見た目を参考にします。
http://wcfmmp.wcfmdemos.com/store/wcfm-vendor/
気になる点は二つ。
一つは、STORE HOURS。
WCFM MARKETPLACE – STORE HOURS
https://wclovers.com/knowledgebase/wcfm-marketplace-store-hours/
これを見ると、2ヶ所の設定だけで良さそう。念のためと思って、ベンダーユーザでログインしてこのヘルプページと同じ画面でも確認してみましたが、設定はされているけど、公開ショップページには表示されない。
この辺は、おそらく使用しているテーマにも関係してくる。
Shop Isleを使っている訳ですが、テーマのカスタマイズで、「Vendor Store Sidebar」という設定項目があり、そこで、Store Hoursを追加できます。
で、これをやると表示されるようになった訳ですが、ただ、元々表示されていた、商品カテゴリー表示とか、店舗地図とかが消えちゃった。
まあ、あまりデフォルト表示に頼るのもどうかというのもあるので、必要な表示をここに追加していくことで、だいぶ見た目も整ってきました。
※用意されているウィジェットも豊富です。
もう一点は、ABOUTとPOLICIESの入力場所。
これは、どうやら管理者ログインだと表示されないようで、ベンダーログインして設定。
管理者は全部できるようにしておいて欲しい気もしますが、まあ、良いかと思います。
WCFM Marketplace 地図の表示〜Places API
地図のプラグインMAPPRESS GOOGLE MAPを入れて、API Keyを設定すると、地図自体は表示されるけれども、入力した住所と連動してくれないという状態でした。
で、productsの地図を入力しようとすると、このようなエラーが。
Google Maps API Key error: please enable the Places API in the Google Developer Console. すなわち、Google Maps Platformという大きな括りの中で、大きく三つのサービスが提供されています。そして、そのうちの一つが、Places APIです。
https://cloud.google.com/maps-platform/products/?hl=ja
たしかに、3つ目をチェックしなかった気がします。
改めて、有効にするのはこちらの画面から。
無事連動するようになりました。
WCFM Marketplace Homepage設定
Homepageに表示する固定ページ 設定画面のReadingから「Homepage」にショップページを指定します。
最初Wordpressインストール時に日本語指定していたからか、日本語になってしまってますが、WooCommerce本体としてのトップページであり、これがWCFM Marketplaceでは、全店舗横断の商品ページ、という位置付けになります。
「Posts page」は指定すると、その画面はブログページになってしまうので、必要な場合はそれ用の固定ページを作る、ブログが不要な場合は非表示のページを指定しておく、というような形で良いかと思います。
地図 今日のメインは地図。
地図の表示にあたっては、他のプラグインとの連携が考えられているようです。
DOCUMENTATION
https://wclovers.com/knowledgebase/
この中で、INTEGRATIONSに挙げられている地図関連のものが3つ。
どれを使っても良いのかなというのは、それぞれの紹介文面から見て取れます。
WCFM – MAPPRESS GOOGLE MAP
https://wclovers.com/knowledgebase/wcfm-mappress-google-map/
In recent days Map – Google Map is very much essential to inform about your store/product location to your customers. “MapPress Easy Google Map” is one of the most easiest and user friendly plugin to do so. You can associate any number of maps with your product and also allowed any no of points within a single map, isn’t it really cool!
WCFM Marketplace サイト構成
WCFM Marketplaceならではのサイト構成をどう考えるか。
デモサイトを見ると、まず、HOMEPAGEとしては、色々なショップの商品一覧。
http://wcfmmp.wcfmdemos.com/
地図があって、検索条件項目があって、商品写真が並ぶ。
妥当ですね。
ヘッダのリンクは管理画面のリンクも混在していますが、コンシューマ画面と考えた場合に必要なのは、ショップ一覧というのは先日も書いたところ。
https://www.programmers-office.ml/2019/01/26/wcfm-marketplace-%E6%9C%80%E5%88%9D%E3%81%AE%E4%B8%80%E6%AD%A9/
上記デモサイトでは「STORES」から遷移する画面。
http://wcfmmp.wcfmdemos.com/stores/
こちらも、地図があって、左サイドにショップの検索項目と、お勧めショップがあって、メインにショップの写真一覧が並ぶ。妥当。
次に必要なのは、各ショップのページ。
デモサイトで一例を見る。
http://wcfmmp.wcfmdemos.com/store/wcfm-vendor/
ヘッダに写真があって、左サイドに商品検索、クーポン、営業時間情報、カテゴリ、その他のショップのお勧め、地図、商品おすすめ。メインに商品を並べて、タブ切り替えで、店舗情報、レビュー等。
妥当。
そして、商品情報。
http://wcfmmp.wcfmdemos.com/product/olive-oil/
とりあえず、全体的にオーソドックスで良いと思いますので、この構成を一つずつ作っていきたいと思います。
WooCommerce用テーマ Shop Isle
サイトの構成が見えてきたら、やはり見た目を整えたくなる。
ということで、WooCommerce用テーマの選択。
最初使ってみたのはこちら。
THESHOP
https://athemes.com/theme/theshop/#
おしゃれだなとは思ったのですが、ヘッダ部分にアイコン三つの表示が固定になっているようで、ちょっとアピールされすぎている感が気になりました。
そしてもう少し探してみて見つけたのがこちら。
ShopIsle
https://docs.themeisle.com/article/184-shopisle-documentation
https://ja.wordpress.org/themes/shop-isle/
以前、別のサイトを作るときに、IsleMagというテーマを使ったことがあります。
https://ja.wordpress.org/themes/islemag/
カラフルな見た目が気に入りました。
このサイトでも使おうと思いましたが、投稿日の表示のされ方だけ、ほんのちょっと気になって、また、現在使用しているMesocolumnがよりカラフルだったのでこちらにしたのですが、情報量の多さではIsleMagの方が強いので、実は今でも気になっています。
(ただ、今ちょっと調べてみると、This theme has been retired.となってしまっていますね。2019/1/28に更新されているのに??謎・・・
https://themeisle.com/themes/islemag/
)
で、名前から分かるように同じ作者のeCommerce WordPress Themeとして提供されているものが、ShopIsleな訳です。
こちらの日本語情報も一通りの確認をするのに良さそうです。
https://lightup-works.com/shopisle
Islemagに比べれば情報はかなり少なくなりますが、共通知識も使えるのではという期待も込めて、使ってみたいと思います。
なお、他にテーマを探したい方は、こちらも参考になりそうです。THESHOPもShopIsleも紹介されています。オンラインストアの構築に最適!すべて無料のおすすめWordPressテーマ20選
WCFM Marketplace 最初の一歩
WooCommerce Multi vendor Marketplace (WCFM Marketplace)を使うにあたって、どこから始めれば良いか。
日本語情報は早々に諦めて、手探りで始めます。
管理画面 WPのダッシュボードはこんな感じになります。
そして、「Marketplace」からWCFM Marketplaceのメニューに移ります。
手順としては、やはりVendorsから始めます。
登録内容自体は見れば分かるレベルなので良いですが、ドキュメント検索しても見つからないのは、ちょっと不安・・・。
商品 次にProducts。
の前に、Categories。これが最初分かりにくかったですが、Productsメニューの中にあります。要するに、WooCommerceの機能なのか、Marketplaceの機能なのかを意識しながら考えることが必要です。
Productsについては、商品の種類を選択して、基本内容を登録し、バリエーション商品の場合は、属性を登録して、その属性によって金額等のバリエーション情報を登録。
この辺の仕組みは、WC Marketplaceでも同じ。というか、それはWooCommerceの機能ですね。
https://www.programmers-office.ml/2019/01/14/wc-marketplace%EF%BC%88%E5%95%86%E5%93%81%E6%A9%9F%E8%83%BD%EF%BC%89/
ちなみに、Welcartとかだと、バリエーションの分SKUコードを振って、それごとに金額等を設定。
https://www.welcart.com/documents/manual-2/%E5%95%86%E5%93%81%E3%83%9E%E3%82%B9%E3%82%BF%E3%83%BC
Magento もそうでしょう。その方がきっちりと管理できるのでしょうが、ちょっと面倒。必要なければ内部管理でも良いのでは、と思います。
そして、商品登録については、当然CSV等によるインポートが必要かと思います。
しかし、Product CSV Import機能は、ULTIMATEの機能だと言われます。
そんな・・・
WOOCOMMERCE FRONTEND MANAGER – ULTIMATE
https://wclovers.com/product/woocommerce-frontend-manager-ultimate/
と思いきや、商品の基本情報について言えばWooCommerceの機能な訳なので、メインダッシュボードの方のImport機能は使えます。
ですので、そちらでImportして、どの店舗の商品化の情報だけ後で加える、という方法も不可能ではないですね。けど大量だとやはり厳しいので、ULTIMATEは購入しても良いのかもしれません。49ドルは良心的でしょう。
そうすると、とりあえず、公開ページも見えるようになってきます。
基本の商品ページだと、色々なショップの商品が混在で表示され、ショップ名をクリックするとそのショップの情報とそのショップの商品が表示される。これは予想通り。良い感じかなと思います。
ショップ一覧表示ショートコード 一つやっておきたいのが、ショップ一覧。
これはショートコードが提供されているので、それを使います。
WCFM MARKETPLACE – STORE, WIDGETS & SHORT CODES
https://wclovers.com/knowledgebase/wcfm-marketplace-widgets-short-codes/
[wcfm_stores]というショートコードが提供されており、1行あたりの表示店舗数がデフォルト2になっているので、「per_row」という属性が用意されています。属性の使い方は、通常のWordpressのショートコードの作法を確認して、[wcfm_stores per_row=3]とします。
これはまあこんな感じでしょう。
デモサイトだとこんな感じ。
http://wcfmmp.wcfmdemos.com/stores/
WooCommerceのマルチベンダープラグイン
ということで、改めて、WooCommerceのテスト環境を構築しましたが、マルチベンダー構成にするためのプラグインについては、もう少し検討したいと思います。
プラグイン画面で、「multi vendor」で検索すると、いくつかヒットします。この上位4件は割とインストール数も多いですし、更新頻度も高そうです。
いずれも、日本語対応は弱いので、優劣付けづらいのですが、概ね下記のような感じかと思います。
WC Marketplace
製品サイト
https://wc-marketplace.com/
デモサイト
http://wcmpdemos.com/WCMp/
アドオン
https://wc-marketplace.com/addons/
ドキュメント
https://wc-marketplace.com/knowledgebase/
・プラグイン自体は無償で、アドオンは有償(割と高め)が多い
・WooCommerce自体にはstripeの追加プラグインがあるのに、これ用には別途有償アドオンが必要?
・見た目はそれほど良くはないかな。テーマが豊富に公開されているのは良いけど、ほとんど有償?
https://wc-marketplace.com/third-party-themes/
WooCommerce Multivendor Marketplace
製品サイト
https://wordpress.org/plugins/wc-multivendor-marketplace/
デモサイト
http://wcfmmp.wcfmdemos.com/stores/
アドオン
https://wclovers.com/addons/
ドキュメント
https://wclovers.com/knowledgebase/
・アドオンは少ないけど、安価
特にデリバリ機能のアドオンが魅力的
・オープンソース
WC Vendors Marketplace 製品サイト
https://www.wcvendors.com/
アドオン
https://www.wcvendors.com/extensions/
ドキュメント
・デモが公開されていないのはなんともしがたい
・製品自体は、Free版とPro版になっていて、かなりお金がかかりそう
Dokan
製品サイト
https://wedevs.com/dokan/
デモサイト
https://dokandemo.wedevs.com/?utm_campaign=dokan_demo_users&utm_medium=dokan_demo_link&utm_source=WordPress.org
アドオン
https://wedevs.com/dokan/modules/
ドキュメント
https://wedevs.com/docs/dokan/
・見た目が美しい
・これもお金はかかりそう
・Free機能はオープンソース?
https://github.com/weDevsOfficial/dokan
結論 Dokanの見た目はかなり魅力的ですが、オープンソースで、追加アドオンも安価そうなWooCommerce Multivendor Marketplaceで進めてみたいと思います。
小さなECサイトのWordPress+Welcart導入・設定ガイド 自前でもできる! /翔泳社/南部正光posted with カエレバ 楽天市場 Amazon 7net
Docker 環境をステージング環境へ(GCP編)
GCP環境にDockerコンテナを作る方法はいくつかあるようです。 ・GCE(Compute Engine)のVMインスタンス作成時に、コンテナ イメージをデプロイ ・Google Kubernetes Engine(GKE)にクラスタ環境を構築してデプロイ ・その他色々・・・ 公式ドキュメントはこちら Compute Engine への Docker コンテナのデプロイ https://cloud.google.com/compute/docs/instance-groups/deploying-docker-containers?hl=ja で、今回はシンプルそうな、VMインスタンス時にデプロイする方法を試します。 公式ドキュメントはこちら VM およびマネージド インスタンス グループへのコンテナのデプロイ https://cloud.google.com/compute/docs/containers/deploying-containers?hl=ja&_ga=2.46174759.-1895702560.1541304432 ですが、どうも分かりにくい。いくつか試してくれているサイトがありますが、どうも面倒なようにしか見えない・・・ インスタンス作成時は、Always Freeの条件 f1-micro インスタンス(1 か月あたり、バージニア州北部 [us-east4] を除く米国リージョンのみ) を踏まえて。 ただこれ、イメージは一つだけなんですね。後から追加できるかな・・・とりあえず、DBのイメージだけ指定します。 とりあえず、起動はします。 DBだけだと動いているか分かりませんが、SSHで入って確認してみます。 入ると ########################[ Welcome ]########################
You have logged in to the guest OS.
To access your containers use ‘docker attach’ command
########################################################### と表示されています。 docker images で目的のイメージが入っていることが確認できます。 であれば、もう一つのイメージはpullを叩いても良いか。
Docker push Google Container Registry 編
さらに新しい編。ドカベンか!
ドカベン プロ野球編 (1-52巻 全巻) / 水島新司 / 秋田書店posted with カエレバ 楽天市場 Amazon 7net 今度は、Google Container Registry へのpushを試してみます。
始める前の準備 Container Registry のクイックスタート
https://cloud.google.com/container-registry/docs/quickstart?hl=ja
プロジェクトは既存のものを使用します。
課金の設定もしてあります。
Container Registry APIの有効化は、こちらのページのリンクボタンからGCP画面へ飛んで行って、ボタンを押していけばできます。
Google Cloud SDKはインストール済みでしたので、ここもスキップ。
この時にインストールしたのですね。
サイト引っ越し、そして、再引っ越し(Part2)
https://www.programmers-office.ml/2018/12/22/%E3%82%B5%E3%82%A4%E3%83%88%E5%BC%95%E3%81%A3%E8%B6%8A%E3%81%97%E3%80%81%E3%81%9D%E3%81%97%E3%81%A6%E3%80%81%E5%86%8D%E5%BC%95%E3%81%A3%E8%B6%8A%E3%81%97%EF%BC%88part2%EF%BC%89/
Dockerもインストール済み。ビルド済み。
認証から行きます。
認証してpush gcloud auth configure-docker
でDocker config fileへの更新確認をされるので、Yで進めます。
次にイメージにタグをつけます。
そしてpushしようとすると、認証できていない・・・
denied: Token exchange failed for project ‘xxx’. Caller does not have permission ‘storage.buckets.create’. To configure permissions, follow instructions at: https://cloud.
Docker push AWS ECR 編
色々な編ができていく・・・
ずっとはまっていてもダメなので、ちょっとGitLabからのPullはどこかで質問することにします。
そして、AWS ECS で pull するのであれば、当然相性良いだろうと思われる、ECR にpushしてみます。
イメージのプッシュ
https://docs.aws.amazon.com/ja_jp/AmazonECR/latest/userguide/docker-push-ecr-image.html
もうpushするimageはできているところからスタートします。
Docker 環境をステージング環境へ(Docker push編)
https://www.programmers-office.ml/2019/01/14/docker-%E7%92%B0%E5%A2%83%E3%82%92%E3%82%B9%E3%83%86%E3%83%BC%E3%82%B8%E3%83%B3%E3%82%B0%E7%92%B0%E5%A2%83%E3%81%B8%EF%BC%88docker-push%E7%B7%A8%EF%BC%89/
python環境 pushするためには、まず1.の認証が必要です。
そのために、AWS CLIのインストールが必要です。
まあ、そうなんだろうけど面倒は面倒ですね。どんどん遡る・・・
結局、開発環境をDockerで作るとしても、それを扱うための環境(ここで言えばpython環境)をローカルに作らなければいけない。もう少しローカル依存を減らしたいのですが・・・
AWS CLI をインストールする方法
https://docs.aws.amazon.com/ja_jp/cli/latest/userguide/cli-chap-install.html
おもむろに
$ pip install awscli –upgrade –user を叩くと、「pip: command not found」のつれないメッセージ。
$ python -m pip -V
/usr/bin/python: No module named pip そこからか・・・
python3 そもそも、macの初期インストールpythonは
python –version
Python 2.7.10 です。
pipはPython 3.4以降には、標準で付属しているそうです。
Python3系を入れましょう。
Code4Startupの時は、普通にインストーラーをダウンロードする形でしたが、今時だとやはり、Homebrewでしょうか。
https://brew.sh/index_ja.html
インストールのスクリプトを素直に実行。
インストール完了後、
$ brew doctor