旅行

船橋遠足散歩202109

色々買いていることをまめに残さないと、どこに何を書いたかわからなくなっている。 Facebookに載せた写真を転載。 2021年9月10日。遅めの夏休み。やっと晴れてくれたので、遠足へ。 往復10kmちょっと。 最近とあるブログサイトを見てから、商店会・商店街の街灯が気になってます。 どれも主張が強い。 高根台団地は、遠目にはきれいにカラーリングしましたが、個人的にはちょっと痛々しさを感じたり… テラス型。形のタイプが色々あるのも特色かな。 いい感じの街灯 奥に見える精米所。低温精米というのは素晴らしい技術なのだろうか? 陸上部の練習で3kmコースのときは一つの山場だった坂道。こうしてみると大したことないのだけど… この川(木戸川)は終点が海じゃない気がする。貯水池?けどそこから暗渠で高根川に繋がっているのか?? こういうときにもラッシュガードを活用すべきだった。先日買ったばかりだったのに。 鳥もいるし猫もいるしバッタもいるし 子供の頃はこの崖を滑り落ちて遊んでた。 大穴川が木戸川に合流する。 大穴側の源流はどこだ・・・?? ふと気になって上がってみると… 謎の巨大施設。 ・・・給水場だそうです。 え?ここから幕張本郷とか谷津まで給水するの?! https://www.pref.chiba.lg.jp/suidou/jousui/shisetsu/kyuusuijou.html そして我が家は、ブレンド水を飲んでいた。 https://www.pref.chiba.lg.jp/suidou/jousui/shisetsu/documents/haisuikeitouzu.pdf 汗拭い空仰ぎ見る栗青し 憩いの場が作られ、メンテされている。 水遊びにも配慮。まさか洗濯用ではあるまい。

2020年1月 台北旅行

旅行の記録も残しておきたいのですが、行って満足して終わってしまうのですよね。 この3連休で台湾に行く予定にしていましたが、コロナウイルスの影響が怖く、キャンセルしてしまいました。 台湾以外にも色々行っていますが、いったん直近の台北の記録をまとめておきます。 インフォメーション 飛行機 往路 ピーチ・アビエーション · MM627 2020年1月3日 22:20 NRT 成田国際空港 T3 2020年1月4日 01:45 TPE 台湾桃園国際空港 T1 復路 ピーチ・アビエーション · MM620 2020年1月6日 02:30 TPE 台湾桃園国際空港 2020年1月6日 06:35 NRT 成田国際空港 夜の桃 以前、金曜夜に会社から直行し月曜朝に直接出勤とか、日帰りとかやりましたが、今回も1泊4日のなかなかの強行日程。 帰りの便が整備・燃料の問題で大幅に遅れて会社遅刻になってしまいましたが、宿泊料を抑えて最大限満喫しようとしたらこれがmaxではないでしょうか。 最近は航空券はTrip.comに依存しています。 (Trip.comもアフィリエイトやってますね。海外のアフィリエイトサイトを経由するようなので、気が向いたらやってみよう) ホテル 一方ホテルはトラブル発生。 最初は、桃園近くのMRT環北駅付近で探して、友人から勧められたホテルは満室だったため、値段重視で、Expediaでグッド ナイト ホテル (晚安旅店)というホテルを予約しました。 ところが、予約後に表示されるページからリンクされる地図は全く違う場所。MRT環北まで来て、だいぶ歩いて、さらに電車で2駅。あるいは環北から車で30分近く。確かにキャンセル不可の予約でしたが、これはそもそもの前提が違うという事で、メールしたり電話したり。なかなか理解してもらえず出発まで結局決着は付きませんでしたが、旅行中にキャンセル通知が入ったので、とりあえずよかった・・・と思って、公開するのもやめておこうかと思ったのですが、今見てみても予約前のページの情報は書き換えられていない。少しでも被害者を減らすために公開してしまいます。 結局ホテルもTrip.comで、たまたまですが、以前(杨丞琳演唱会https://www.programmers-office.ml/%e6%9d%a8%e4%b8%9e%e7%90%b3%e6%bc%94%e5%94%b1%e4%bc%9a/)も泊まったサントス国際観光ホテル(台北三德大飯店)。激安ではないですが、そこそこの値段できれいです。 移動 夜中に空港について、台北へ移動。事前情報では夜中でもバスがあるという事だったのですが、バスの窓口は松山行きの窓口しか開いてなく、台北行き6時の文字が目に入って、あれ?と思い、400元のタクシーに乗りそうになりましたが、よく見てるとちゃんと2:30、2:50のバスもある。140元で台北に移動しました。 今回の主目的は、桃園国際棒球場でのコンサート。MRTで行くと空港よりも先ですが、検索して見ると、高鉄(新幹線)で行ってもそんなに料金は変わらず、だいぶ早いので、そちらにしました(台北から行って、空港、棒球場、高鉄桃園、という順番です)。帰りは混むと思ってMRTにしましたが、やはり遠いですね・・・ 両替 以前のお金が残っていたので、空港では両替せず、街に向かい、誠品書店内のATMでキャッシングしました。 クレジットカードキャッシング 5000 18105

世界のチャイナタウン

各国チャイナタウン比較をしてみたいですが、そもそも最近横浜も行ってないし、不十分ながら羅列。 シンガポール シンガポールというと洗練されたイメージがあり、チャイナタウンも横浜的な整備されたチャイナタウンかな、と何となく思っていたのですが、想像以上に良い意味でごちゃごちゃでした。これぞチャイナタウンと言ってもよいかもしれません。 駅前(北側?)に大きなショッピングビル 南側?が商店街

ちょっと離れたところにあるマックスウェルフードセンターが、一番コスパ高かったと思います。 ニューヨーク ある意味、チャイナタウンという英語はニューヨークのチャイナタウンを指すのでは、と思うくらい有名かと思われる、ニューヨークチャイナタウン。 孔子像の前にもシティバイクがずらり こんな感じでひたすらお店が並んでいます。ただ、何となく生活感はないというか。そういう意味だと横浜に近いかもしれませんが、お土産屋さんがあるわけでもなく・・・ 一軒入ってみました。麻婆豆腐はあまり辛さのない、ザーサイ味的な麻婆豆腐でした。 アメリカにあったって、中華街では麦当劳です。 ワシントンDC ワシントンDCにもチャイナタウンはあります。しかし、ここは逆に、普通の生活しかない、けど、チャイナだけでもない、という、こんな門を作らなくてもよかったんじゃない、とうい感じです。

薄っぺらい門があるだけで、チャイナ以外も入り混じっている こんな感じで、漢字は見られますけどね。ていうか、ここのHOOTERSの店員は中国人だったのだろうか。入ってみればよかった?  西川口 オチのような扱いですみません。普通の街がチャイナタウン化していくという現在進行中の面白さがあります。 駅ビル内の総菜屋さんから始まってます 夜は映えますね 最近多いと思ったのが、この大鍋料理。

ヨーカドーの中だってこうなっちゃいます 芝園団地 生活の場としての中華街最前線(完成形?)と言えば芝園団地。 共存のように見せているけど、多分本当は1か国語で十分。


ワシントンDC見学

旅程は、8/11(土)8:30羽田出発エアチャイナ北京経由便、同日14:35ワシントンダレス空港到着。途中、8/14(火)6:00発の国内便でニューヨークへ行き、8/15(水)10:35ニューヨーク発のAmtrak(列車)でDCに帰還。8/17(金)16:35発便で北京に8/18(土)18:25到着。北京に一泊して、8/19(日)17:10発、羽田21:30着。月曜日から仕事しましたよ。いや、出勤はしましたよ(つらかった)。 1.そもそもワシントンDCって言っても 「ワシントンDC 地図」でGoogle検索すると、この画像が表示されます。

よく、ワシントンDCには空港が3つあると言われ、今回利用した国際便で利用したのはダレス空港、国内便で利用したのはロナルドレーガン空港ですが、ダレス空港は、この画像の左端、切れかかっているところにありますし、ロナルドレーガンもDCとして囲まれている枠線よりは外にあります。有名なアーリントン墓地も外です。ですから、東京と言っても、成田も東京国際空港だし、ディズニーランドも東京ディズニーランドだし、みたいな捉え方が良いのかなと思います。 ちなみに、川を渡って西側がバージニア州で、実は今回ほとんどバージニア州で過ごしました。 2.政治の中心と言うよりは観光地では ワシントンDCというと、ニューヨークが経済の中心であるのに対して、政治の中心というイメージでしたが、霞が関、永田町のような雰囲気ではなく、やはり観光地なのでは、と思いました。 ベストスポットの一つと思われる連邦議事堂、入るときにガイドさんがちょっと警察官と交渉的なことをしていましたが、とは言え、このノリで入って行けてしまうのは、日本ではちょっと考えられないのではないでしょうか。

その他の建造物も美しさというか荘厳さが感じられ、見てて惚れ惚れしました。 DCの鉄道駅、ユニオン駅

ジョージワシントン大学

議事堂の美しさは格別だと思いました。

3.セグウェイ そして、その街を移動する手段として、セグウェイはベストではないかと思いました。 今回の初体験の中でもかなり興奮度の高い体験でした。 ワシントンDCで面白いのは、道路の真ん中が自転車等のレーンになっているということ。セグウェイもそこを堂々と走る形になります。 乗りこなしもすぐになれますし、何も疲れることなくそれなりのスピードも出ますし、今更ながらこれは面白い乗り物を発明したものだと感動してしまいました。 4.今後のIT集積地としての役割 AWSでもGCPでも、サービスを使用しようと思いリージョンを選択しようとすると、バージニア北部というリージョンがあることに気づきます。 それはどこかというと、まさに今回訪問した場所になります。 ダレス空港にほど近い、レストンという場所に、IT企業が集まってきています。 街はまだそんなに大きいとは言えませんが、きれいに整備されてきています。 恐らく高給取りの皆さんがこの中心部に住んで、車で10分ほど行ったところにあるデータセンターで働く、みたいな図式が想像されます。 5.ペンタゴン このエリアに行くのであれば見たいと思っていたものの一つがペンタゴンでした。 しかし、付近では写真撮影禁止、車で移動するとちょっと離れたところからは写真取れますが、五角形を感じられるわけではなく、建物もくすんだ色で、こんなにインスタ映えしないものか、と愕然としました。繰り返します。ペンタゴンはインスタ映えしない。

ところで、地下鉄駅としては、ペンタゴン駅とペンタゴンシティ駅があります。 ペンタゴン駅は駅のホーム内から撮影禁止。外に出ても、インスタ映えしないペンタゴンとバス停があるのみです。 それに対して、ペンタゴンシティ駅は、駅前に大きなショッピングモールがあり、その他、このエリアの商業の中心と思われる風情です。

この駅前のショッピングモール、入り口に中国語の看板があって驚きました。

実は中国資本なのかと思いきや、そういうわけでもなさそうです。しかし、このSimon Property Group(西盟地产集团)のやっているアウトレットモールでも、中国語が目立っていましたので、何かはあると思うのですが・・・ 6.買い物、食事 ワシントンDCだけというわけではなく、事情はニューヨークもそんなに変わりませんが、とにかくいわゆるお土産がない! 今回なんとか勝ったのは、スミソニアン航空宇宙博物館で、宇宙食。 また、ホワイトハウス近くにはお土産屋さんがありましたが、日本人が好みそうな、特に会社バラマキに適したようなものはなく、買ったのは屈辱のワシントンDCチョコレート(単にそう書いてあるだけの普通のチョコレート)。 どうせなら、トランプ大統領チョコレートとかにしてくれれば、多少はウケも取れると思うのですが・・・ 食事で気になったのは、地球の歩き方に書いてあったクラブケーキ。 ちょっと高級店に入って、アメリカ式接客の圧をたっぷり浴びてしまいましたが、それも含めて楽しくおいしい店でした。

6.まとめ DCだけで1週間も観光する所ではないように思いますが(今回ほとんど行けなかった博物館系が好きな方は良いかもしれませんが)、セグウェイで半日で一回りして、翌日から気になったところを回っていく、なんていうのは良い観光の仕方かもしれません。


シンガポール ダイジェスト3 2018年6月 スタートアップハブ

シンガポールダイジェストは今回が最後です。 (シンガポール ダイジェストその1はこちら、その2はこちら) BSジャパン 日経プラス10 イノベーションどう生み出す!?先進シンガポールの突破力 今回行く直前に、たまたまテレビ番組「BSジャパン 日経プラス10 イノベーションどう生み出す!?先進シンガポールの突破力」を観ました。 メモから抜粋すると ・スタートアップ支援企業(スタートアップハブ?) ・SPECTRUM https://www.spectrum.global/ ・thebridge https://thebridge-asb.com/ ・Plug-in@Blk71 NUSエンタープライズとの協業 ※シンガポール国立大学(National University of Singapore/NUS) https://www.worksight.jp/issues/538.html ・電動キックスクーターのシェアリングサービス「Telepod」 https://japan.cnet.com/article/35104102/ ・セントーサケーブルカーからの景色 などが、印象に残りました。 全部見てみたかったのですが、やはり1日では限界があり、SPECTRUMはビルの外観だけ、thebridgeとTelepodは見送りました。 SPECTRUM Bugis駅という比較的街中、ラッフルズホテルからもほど近く、良い立地のところに巨大な、そして特徴的な、きれいなビルが建っており、この中に入っているということです。

このビルだと、それなりの設備が期待できると思いますが、固定デスク一つ借りるようなプランで、600Sドルから。5万円ですか。 https://www.spectrum.global/memberships/ ただし、場所借りだけでなく、コンサルティング的なものも含まれるようです(経済情勢レポートとか、イベント参加とか)。 シンガポールでも色々あるわけですが、ちなみに東京と比較してみましょう。 東京のスタートアップハブ まず、スタートアップハブという名前を掲げて、SPECTRUMとも同様のサービスを提供していると思われる、Startup Hub Tokyo。 https://startuphub.tokyo/ 「Startup Hub Tokyoは東京都からの委託を受けて株式会社ツクリエが運営しています。」とあり、Webサイトも、東京都中小企業振興公社がやっているTOKYO創業ステーションのサイトに紐づけられています。TOKYO創業ステーションとしても、コンサルティング、セミナー開催、施設提供を行っていますが、その関係性は分かりにくい気がします。 それはさておき、内容としては、部屋貸しではなく作業スペース貸しのイメージでしょうか。会員制サービスですが、会費は基本無料という太っ腹。保育サービスもありますよ、とこの辺は何がStartup Hub Tokyoのサービスで、何がTOKYO創業ステーションのサービスなのかわかりにくい… と見てると、むしろ、TOKYO創業ステーションの方がSPECTRUMに近いか。こちらは、施設提供という面では、現時点で5カ所のオフィスの情報を提供し、補助を行ったりもしています。現在入居者募集中の白鬚西R&Dセンターというところを見ると、貸付料:毎月支払総額27,090円~95,131円とありますので、金額的にはデスク一つ5万円よりは割安なのかもしれません。 あるいは、レンタルオフィス、コワーキングスペースという切り口で探してみても、同様のサービスが見つかるかもしれません。 例えば、ビジネスエアポート。 スペース貸し、部屋貸し、両タイプありますが、例えばスペース貸しだとこんな感じ。 https://business-airport.net/share_work_place/ さらに言えば、Yahoo!のLODGEなんかも、目的は同等で、無料キャンペーン継続中です。 最初に5万円という基準を持って各所見てみると、割と東京で受けられるサービスもリーズナブルなのでは、と思えてきます。 その他の地域のスタートアップハブ 日本の各地のサービス 探してみると、こういったサービスに力を入れている自治体も多いようです。 一例として、宮崎市。 http://www.miyazaki-cci.or.jp/support/ 会員の種類によって期間が変わりますが、施設無償利用等できるとのこと。 http://www.miyazaki-cci.or.jp/support/news/2018/04/post-19.html カナダ 今回帰りの飛行機用に買った雑誌「Inc.」。 https://www.inc.com/ Webサイトのタイトルが「Small Business Ideas and Resources for Entrepreneurs」となっている通り、スタートアップ向け情報満載です。 そして、その中の記事で取り上げられているのが、カナダ。ニューヨークやサンフランシスコより安いよと。


シンガポール ダイジェスト2 2018年6月 五月天(メイデイ)コンサート

今回の主目的、五月天(メイデイ)コンサートについて (シンガポール ダイジェストその1はこちら) (2020年1月26日)最近このページを見に来てくれる人がいるのは、きっと8月のシンガポール公演が発表されたからですね。なのに、写真がちゃんと貼られておらず、悲しいことになっていました・・・。写真を貼りなおします。 実は、去年の北京鳥の巣、正月の登桃園の最終日も行っているのですが、追って書きたいと思います。 改めて、五月天(メイデイ)について Mayday – アミューズ オフィシャル ウェブサイト https://baike.baidu.com/item/%E4%BA%94%E6%9C%88%E5%A4%A9/17011(中国語説明) 日本語オフィシャルサイトでは「1999年のデビュー・タイミング」とありますが、1997年に前身のSo Bandから五月天という名前になっており、2017年には結成20周年イベントもやっています。 「2012年4月には、史上初となる北京国家体育場(鳥の巣)で2日連続公演を開催。20万枚のチケットを即日完売。」というあたりで、凄まじさを感じていただければ。 現在のワールドツアー「人生无限公司世界巡回演唱会」(英名:LIFE TOUR)は、今回のシンガポール回が89回目。2018年1月7日の回の時点で226万人が参加しているとのことです。 https://zh.wikipedia.org/wiki/%E4%BA%BA%E7%94%9F%E7%84%A1%E9%99%90%E5%85%AC%E5%8F%B8%E5%B7%A1%E8%BF%B4%E6%BC%94%E5%94%B1%E6%9C%83 シンガポール支社へ出勤! ツアー名の「人生无限公司」は「人生無限会社」を意味します。 直近のアルバム「自伝」に「人生有限公司」という曲があり、それをさらにちょっとひねっています。 Mayday (五月天) – 人生有限会社 / 人生有限公司 – KKBOX で、このコンサートが会社なので、コンサートに参加することを中国語で「上班」すなわち出勤と言います。アンコールの掛け声は「加班!」(残業!)です。 直近の5月19日、20日にも武道館でコンサートがありました。 http://www.mayday.jp/life2018/ こちらにも参加したわけですが、海外のバンドが日本で行うコンサートとしての武道館というのは十分ステータスがあると思うものの、本気を出した大規模のライブを見たいという気持ちが盛り上がり、シンガポールまで出張(遠征)することにしました。ちなみに、今回のシンガポール回には”无限放大版”(無限拡大版)という名前が付いており、最大規模のステージが見られるだろう、というのが決定打となりました。 会場は、シンガポールナショナルスタジアム。駅から気合が入っています。

川沿いで、マリーナベイサンズを望む、立地的にも美しい会場。

入場はバーコードスキャンで、長い行列ができるということもありませんでした。

中に入ると、「これが埋まるのか~」とこの時点で早くも感動を抑えられません。

4万人の観客だったそうです。 そして、巨大なスクリーン。これが見たくてシンガポールまで来たわけです。

オープニング前に前座さん(失礼!充分売り出し中の歌手です)が歌うのは、朝礼。朝礼に間に合わない人たちが結構いてびっくり。

コンサートは、ショートフィルムから始まり、随時そのストーリーをはさみながら進みます。 さらに、曲によって、映像演出が凝らされます。 一番見たかったのが、「成名在望」。 雰囲気はオフィシャルビデオでも見られます。 Mayday五月天 [ 成名在望 Almost Famous ] 現場無限Life版 Official Music Video これを生で見る、この人の海の中に自分がいる、それを体験したかったのですが、想像以上の迫力でした。 このビデオの映像だと、競技場を縦長に使っていますが、今回は横長に使っているので全体の幅が長いと思いますし、スクリーンの高さも大分高いと思います。 途中ゲストは、李宗盛。「僕のこと知ってる?」なんてトークしますが、超大物、かつ、五月天の父的存在。 さて、五月天のコンサートではファンは歌い放題に歌っているので、毎回声の限りで歌い続けます。 声も枯れたところで、最後の曲は、ファンと一緒にLaLaLaで終わるという流れです。 まず、本編終了が「人生海海」。アンコール前のいったん終了の儀式的なところが個人的には好きではなく、武道館の時にも、「アンコールは予定されているけど、まあ、いったん終了ね」という感じを受けていたのですが、今回はいったんきっかり終わらせる感じを受けました(気のせい?)。武道館の時にはあまり意識していなかったですが、この曲のスクリーン映像でスタッフロールが流れているのですね。ちゃんとした終了感があると、LaLaLaにも力が入ります。 アンコールに入ってから、「转眼」という曲では、メインストーリーの映画とは別に、この曲用のアニメーションフィルムが流れます。 ここでは、映像がメインで、本人たちは片隅で歌っているような形になるのですが、これも恐らく映画をこんな巨大なスクリーンで見ることはないだろうなという圧倒感がありますし、日本で見て分かっているストーリーなのですが、やはりしんみりさせる名曲ならではの名映像でした。


シンガポール ダイジェスト 2018年6月

先週行ってきたシンガポールについての記録を残しておきます。 両替 両替は、事前に都内「アクセスチケット」でやっておきました。 https://www.access-ticket.com/shop/detail/64 その時点で、東京駅前店100Sドル8104円。 秋葉原店の方がレート良かったですが、在庫がなかったので。 全ての店舗で外貨取り扱いがあるわけではない(池袋店ではありませんでした)のでご注意。 また、「インターバンク」も事前連絡制なので安心、かつ、レートもそこそこ良いです。 http://www.interbank.co.jp/ そうは言っても、現地の方が良いのではと思ったのですが、チャンギ空港では円買取が1.213なので100Sドルあたり8244円、チャイナタウンの両替店では5000円で60Sドルなので、100Sドルあたり8333円でした。 他の通貨のレートもよさそうだっでしたが、両替のためだけにウロチョロするのももったいないので、個人的なおすすめは、アクセスチケット秋葉原店に行って、在庫がなければインターバンクに電話、という感じかなと思います。 空港設備 最近、深夜出発が多かったのですが、今回はちょっと早めの時間だったので、自動化ゲートの登録をしました。 法務省:自動化ゲートの運用について(お知らせ) これとは別に、帰国側では、顔認証ゲートもスタートしています。 法務省:羽田空港における「顔認証ゲート」の導入について 下記ページによると、自動化ゲートの利用率が上がらないために導入されているよう。 http://business.nikkeibp.co.jp/atclh/NBO/mirakoto/design/2/t_vol22/ ちょっともやもやしますね。 また、出入国審査とは別に、その前に航空会社のパスポートチェックがあるため、事前にネットチェックインしていても、カウンターでの手続きが必要というのも、そこでちゃんとした搭乗券がもらえる安心感はあるのですが、若干すっきりしない感じはあります。 一方、シンガポール。出国時は、ネットチェックインしてあり、預け荷物がなければ、航空会社のカウンター手続きは不要でした。 また、出国審査も、人のいる方に並ぼうとすると、機械の方でどうぞと案内されました。で、パスポートスキャンして顔認証で終わり。 初めてだったので、あとはこの紙っぺらのバーコードで飛行機に乗るんだ、とちょっと不安でしたが、そういうものだと分かっていれば楽々ですね。 日本頑張れ。(というか、一部で始めているということは、安全面への配慮とかではなく、単純に遅れている、ということですよね。もやもや…) 食事(チキンライス) シンガポールと言えば、シンガポールチキンライス!思う存分、食べ比べてきました。 (1)空港フードコート

ローストタイプト、スチームタイプがありました。どちらも単品だと4.8Sドル。個人的には、色々なタレを楽しむスチームタイプがよりよかったです。卵トッピングは0.8Sドル。いずれも絶品と言ってよい美味しさでした。 到着直後と、帰国直前に食べたのですが、空港でこの値段で食べられるなら、街中では他の食べ物に集中する、という作戦も大いにありかと思います。 (2)大学食堂

いきなり、ライスではないのですがチキンライスとチキンヌードルを売っている大学の食堂。 空港から大学に直行して、すぐにチキンライスというのも芸がない、ということでヌードルにしてみました。レモンチキンヌードル。 3.5ドルです。お味は悪くないですが、安いと思って大学食堂を狙うならば、過度な期待はしない方が良いかな、という印象です。 (3)マックスウェルフードセンター こちらは有名店。行列が絶えないようですが、並んでもそんなに時間がかからないそうです。

有名店の二つくらい隣のお店。 お値段は失念・・・4Sドルくらいだったかと思います。 写真からこの柔らかさ伝わりますでしょうか。今回のベストチキンライスでした! 食事(その他) カヤトースト

喜園珈琲店のカヤトーストはふわふわ。本当においしかったです。 これとちょっと甘いコーヒーで25Sドル。朝、あまり時間ない中で無理やり予定を詰め込んだ形でしたが、行ってよかったと思います。 米蒸系のお菓子

こちらは、空港のフードコート入り口に出店していた売店にて。 ういろうとかのねっとり系のお菓子が好きなので、全種類食べたいと思いながら二つ購入。 案の定美味しかったです。 ホッケンミー&バクテー

こちらはセントーサ島ユニバーサルスタジオ前のマレーシアフードストリートにて。ホッケンミーって、2種類ありますかね。 写真からは伝わらないように思いますが、ホッケンミーは2人前ですか、というくらいの量。これにご飯はつらかったので、普段あまり残さないのですが、ごはん半分は、スタッフの方に美味しくいただいてもらいました… かき氷

マレーシアフードストリートもう一品、かき氷。 行く前から気になっていた、チェンドルというものが乗っています。緑色の物体です。 で、チェンドルかき氷の場合は、ココナッツミルクがかかるのが、定番のようですが、これが美味しい。日本でもやればよいのにと思います。 ただ、氷は普通のタイプ(チャイナタウン駅近の有名店だとふわふわタイプのようですが)で、頭がキンキンになりながら食べていました。


日経プラス10のシンガポール特集

昨晩の日経プラス10のシンガポール特集(うちのテレビの自動録画、いい仕事した!)。 見に行きたいところがわんさか。 https://jcc.jp/news/13510974/ SPECTRUM スタートアップ企業等が集まるワークスペース https://www.spectrum.global/ thebridge 同じく https://thebridge-asb.com/ Plug-in@Blk71 NUSエンタープライズ シンガポール国立大学(National University of Singapore/NUS) 同様 https://www.worksight.jp/issues/538.html 電動キックスクーターのシェアリングサービス「Telepod」 https://japan.cnet.com/article/35104102/ あと、基本中の基本だと思いますが、セントーサ島へ行くロープウェイからの景色も刺激的なようなので、見てみたい!

杨丞琳演唱会

レイニーは大人になったんだな。 そんな前から知っていたわけでもありませんが、自分史上最大のレイニーの魅力を感じるシーンは、下記ドラマの中で歌うワンシーン(特にこのビデオで行くと3分15秒の部分!)なのですが、この可愛さにはまったわけです。 https://youtu.be/e-eMWpFcl88 しかし、今回のコンサート全編を通じて、可愛さではなくて、大人としての魅力をずっと感じていました。もちろん、下に書くように茶目っ気もあるのですが、可愛らしさも持った女性になったのだな、そもそも、昔から影はあるなと思っていて、そこがまた魅力でもあり、杨丞琳がサンディーではなくレイニーになったのは妥当だなと思っていたのですが、それが良い方向で成就したな、というような印象を受けました。 途中のお色直し時間に、レイニー・ヤンが杨丞琳に(逆かも。要は一人二役)インタビューするビデオが流れました。今回のコンサートのテーマが青春なので、懐かし話を思い返す、というような内容ですが、途中「A片は見たことありますか」「まあ、4 in Loveの4人で見ましたよ」とか、「万引きしたことありますか」「ガムを・・・でも、怖くなって返しましたよ」とか、きわどい内容で盛り上げてました。 ただ、冗談的なトークはほとんど聞き取れず、周りが笑っているのに付いていけないのがちょっと残念でした。今後のモチベーションにつなげます。 ゲストは、林宥嘉。最初は分からず、イケメンだなと思ってみていましたが、これは何とかトークの中から認識できました。とりあえず全く知らない人でなくて良かったですが、けど二人はそんなに普段絡んでいるのかな?と思うと、もっと縁のある人が良かったなと思ったり。二人のトークの中で、林宥嘉が「要是能重来 我要选李白」と歌うやり取りがあって、あー李白は本当に流行しているんだなとは思ったのですが、後から調べるとレイニーと李荣浩は付き合っているという話があるんですね。それをステージでいじってしまう、日本ではないなという大胆さ。 曲は、現在千葉テレビでも放映中のドラマ「恋の始まり 夢の終わり(原題:荼蘼 Life Plan A and B)」の主題歌「年輪說」から始まりました。現時点では妥当ですが、もう少しノリが良いのがあればよかったなとも思いました。 曲名分かりませんでしたが、広東語の歌も歌うんだ、と思った曲も。 暧昧は、携帯ライトを照らしながら大合唱。しかし、数日前にライト付ける練習をしていたにもかかわらず、付け方を思い出せず、最後までライト探ししてしまいました。けど、探しながら合唱は完璧にこなしましたよ。 最高に決まったのは、 (レイニー)「次は皆さんも知っている曲…」 (客席)「带我走!」 (レイニー客席を指さして)「没错!」 この時のレイニー、カッコよかった~ 今回、蛍光棒は売り切れていて、ダフ屋的な(なんていうんですか)兄ちゃん達から買うのも癪なので買わなかったのですが、客席に横長の紙が置いてあり、それは持って応援するという人たちもいたので、それで我慢しました。他では使えない蛍光棒なので、まあ良いかという感じ。

最後のお色直しで出てきたところが、靴擦れのような感じで足が痛くなったようで、「靴脱いで歌って良いですか?」みたいな。あいさつ回りのような感じで、舞台を小走りで一周するのですが、裸足で走る姿はお茶目でした。イヤリングも途中でメイクさんを呼んで直してもらったり、服も胸元がセクシーすぎて「ビデオの中でも話していましたが、わたしが体の中で一番満足してないのが胸部なので、ちょっと」みたいな話をしていたし、スカートが重すぎてずり落ちるんじゃないかという心配をしてしまうような感じだったし、衣装は香港に向けて見直した方が良いのではないでしょうかね。 最後に、事前募集されていた、みんなの写真を順々に映していくビデオが流れました。 これも、応募はしていたのですが、実は写真の中に名前を書いておかなければいけなかったのですが、名前を書かずに送ったため、映りませんでした。どれくらい応募あったのか分かりませんが、ちゃんと送り直しておけばよかったなぁと思ったり。 また、開演前や途中に、客席をアップで映すことがあり、青春のテーマに合わせて、カップルを狙っていたと思うのですが、映ったカップルが8割がたほっぺにチュッとするという、台湾ってそういうお国柄だったのね、とちょっと意外でした。 紙吹雪のように、この星形の紙(よく見たら発泡スチロール)を大量に降らせたところで、たまたま自分のところに飛び込んできたので持ち帰ったのですが、よく見たらこんな細かい細工が。何に使えるわけでもないですが、ちょっと嬉しかったです。

なんかもっと書いておきたいことが出てきそうですが、ここまで!


アルビレックス新潟のシンガポール進出

なかなか行けませんが、最近個人的には注目度大のシンガポール。 しかし、アルビレックスがシンガポールに進出しているというのは知りませんでした。 (アルビレックス新潟シンガポール で検索してみてください) 昨日のテレビ番組でやっていたのですが、印象に残ったのは、 ・居住環境が充実(無料でプールも!)しており、日本人も住みやすい ・日本人にとって、世界に出ていくためのハブの役割 ・優秀なシンガポール人選手をJリーグに呼ぶために育成 ・過去の通貨危機の時に日本企業は一度去っていったことがある。 進出してきてもすぐに帰ってしまうのではないかと思われないような努力 などなど。 それどころか、シンガポールの次はバルセロナ進出で、すでに動き出している。 そもそも、Jリーグとしても後発でありながら、ファン拡大を一気に行った感がありますし、このスピード感は何でしょう。かなり尊敬してしまいます。 ただ、一点、Webサイトも、Twitter、Facebook等行なっていて、万全なんだろうと思ったのですが、リンクを貼る場合はメールくださいねとのこと。選手の肖像権等管理が必要なのはわかりますが、リンクだけだったら良いのではと思ってしまいます。わざわざメールしてお手を煩わせるのも何なのでリンクはしないでおきます。 あー、シンガポール行きたい。 Powered by ScribeFire.