関心ごと

グループでのタスク管理

さてMagentoを調査しているのは、あるプロジェクトで使おうとしているからです。これはいつもの一人プロジェクトではなくて、グループで行おうとしています。 そのプロジェクトで、タスク管理ツールを使いたいなと思い、ちょっと調べてみました。 1.有名そうなウェブ上のサービス 世界的に、となると、AsanaとWrikeが強そうに思われました。 asana Wrike どちらも日本語対応もされていますし、見た目もきれいです。確かに、スケジュールの概念も欲しいとは思ったので、ガントチャート機能も魅力的です。 日本だと、Backlogでしょうか。 Backlog ヌーラボさん、あちこちのイベントに通っていたころは接点もあったので、懐かしいなという気持ちで、応援もしたい気持ちはあります。 シンガポールのNuSpaceにも期待していたのですが、私が行くタイミングには間に合いませんでした。しかし、準備は進んでいるようですので、もしもまたシンガポールに行くようなことがあれば、是非訪問してみたいと思っています。 NuSpace そして、みんな大好きソフトウェアかんばん(って最近言わないのかな・・・)に特化した、Trelloは人気のように思われます。 Trello 2.インストールするなら 上記のウェブサービス利用型と異なり、自分でサーバ立ててインストールするなら、Redmineはかなり強いのではないかと思っています。 Redmine この辺見ていると、ガントチャートもカレンダーもWikiも、何でもあるよね、という感じでうっとりするレベルです。 3.考察 で、どうしようか考えたのですが、やはり無償で済むなら済ませたい。ウェブサービス系は、皆さん無料トライアルはあるけど、無料プランはないのですね(Wrikeはあるように見せかけてすでに終了している模様)。 Redmineはサーバ準備して、インストールして、というハードルの高さと、インストールにはまったりしてまた時間かかるんじゃないのという恐怖感。 タスク管理ツールを紹介しているサイトはたくさんありますが、なかなかこれ以上の情報がないように思われます。 4.GitLab一択では しかし、見つけました。無料のウェブサービス。 このページの画像を見てもらえば、一目瞭然かと思います。 Issue Boards イシュー(課題)を、とりあえず登録したものはOpen、具体的に始める段階になったらToDo、着手したらDoing、完了したらClosedという分類でタスクの状況が見えるようになりますし、イシューをドラッグアンドドロップで移動したりすることもでき、操作性も悪くないです。 大きな声では言ってはいけないのかもしれませんが、Trelloよりよいのでは?? ということで、今はこれを使ってタスク管理しています。 まだコーディングには入っていませんが、ソースもドキュメントもまとめて管理できて、言うことないのではと思っています。 なお、余談ですが日本語化しても、この画面はBoardとなっています。中国語だと看板です。日本語でなぜ「かんばん」にしないのだろう。時代が変わったのですか?? (私の頭はこの辺かな)   GitLab実践ガイド (impress top gear) posted with カエレバ 北山 晋吾 インプレス 2018-02-01 Amazon 楽天市場 7net  関連記事 Agilo ソフトウェアかんばん 初日の感想 平準化

Hooters初入店

いえ、そうではありません。それは誤解です。 https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000008.000028394.html ワークスペースとして利用できるのです。 「フーターズでテレワーク」とか検索してみてください。皆さん、下心全開で仕事してますよ。 そんな中から一番役に立つと思われるページは、こちら。 https://de-gucci.com/blog/29475 ちゃんと入店の準備をしてから行きましょうというお話です。 で、私も準備して行ってきました。で、ちょっとマイナス気味の所感。 ・顔認証は時間がかかる。ネットワークのせいか、顔のせいか・・・ 帰りはあまりに時間がかかるので、QRコード認証にしたら、あっという間でした。 ・そもそもネットワークはあまり早くなかったような(測定したりしないので感覚です) ・電源席は満員ということで普通の席でした。ソフトドリンクはたっぷり入って200円で安いから、その辺のカフェよりは良いかもしれませんが、電源使えないとあまり意味ないのですよね・・・

シェアサイクル、シェアXXX

自転車についてはやはり書いておかざるを得ない。 1.日本 最近の日本の状況はどうなんでしょうか。 東京では一応順調に増えているように感じます。 個人的には渋谷区が入ったのが嬉しい。 あとは、中野区、豊島区も頑張れ! ドコモ・バイクシェア https://www.d-bikeshare.com/

ソフトバンクとセブンイレブンが組んだHELLO CYCLINGは、アナウンスされてから大分時間がたっているように思いつつ、あまり見かけないような気がしますが、マップを見るとまあまあ展開されているのですね。今度乗ってみます。 https://www.hellocycling.jp/

メルカリのメルチャリも話題になったと思ったらその後音沙汰なく、部分的に始まりつつある、という感じでしょうか。 https://merchari.bike/ 個人的には、シェアサイクルに興味を持つきっかけとなり、わざわざ乗りに行った金沢のまちのりにも引き続き頑張ってほしいと思っています。

2.ニューヨーク 今回、ニューヨークでcitybykeに乗ってきました。 一つの特徴として、手続き的に借りやすいです。クレジットカードのみで手続きが完了します。 かなり広まっていると言ってよく、マップを見ても万遍なさが分かると思います。

日本も増えてきていますが、自転車用レーンが整備されているのも強いです。 最初に乗った自転車は無段変速というのでしょうか、よくあるタイプと同じで右手側のグリップを回すのですが、3段階とかではなく、回した分だけギアが変わるような動きが面白かったです。

(この写真では分からない・・・) ところが2台目以降は普通の3段変速で、自転車もバラバラなんだというのも新鮮でした。 ちなみに、私は身長181cmですが、1台たりともサドルを下げずに乗れた自転車はなかったというのはちょっと悔しかったです・・・

(栄光のプラザホテルの前にも山ほど・・・) また、他のレンタル業者もいっぱいいました。

3.ワシントンDC ワシントンDCでは乗りませんでしたが、一応ありました。感覚的には東京と同程度という感じでしょうか。

  1. 北京 中国式は何と言っても乗り捨て式。現在は三国時代のようで、オレンジ、黄色、青の自転車が街中にあふれています。

自転車用レーンもかなり整備されています。 今回オレンジのモバイクは北京在住の友人に支払ってもらって乗り、黄色のofoには自分のお金で乗りました。ただ、これは準備不測のためにちょっと苦労しました。 ofoはクレジットカード決済ができるのですが、手続き完了のためにはSMS認証が必要です。しかし、今回通信専用SIMしか持っていかなかったので、SMSが受けられませんでした。事前に国内で認証通しておけばよかっただけなのですが、やっちまったなと諦めかけましたが、先ほどの友人が裏技的なサービスを押してくれました。WeChat上で色々なサービスが展開されているのですが、その中にSMSを代行で受けてくれるサービスがあるのです。おかげで手続き完了して、自転車を満喫できました。 5.自転車以外のシェア もう一つ書いておきたいのは、このような形でシェアされているのは自転車だけではないということです。 6月に行ったシンガポールでもありましたが、ワシントンDCでは、LimeBikeとBIRDの電動キックボードが目立ってました。 https://www.li.me/ https://www.bird.co/

この辺も知っていればアプリダウンロードしておく等準備ができたのですが、とっさに手続きができずに残念ながら乗ることはできませんでした。 しかし、6月に行ったシンガポールでもこれはありましたし、より手軽ということで広がる可能性はあるのではないかという気がします。 さらに、中国ではオートバイ的なものもシェアされていました。

mebikeなんていう、冗談で所みたいな名前ですが、意外と置いてありましたし、乗っている人もいました。これはコストに見合わないのでは、という気がしますが、そう考えると日本の自転車が電動自転車なのは、なかなかすごいですね。高くても仕方ないか。ただ、東京では、あまりに坂だらけなので、電動は必須だなと思います。 7.まとめ 中国ではこの業界は経営危機だという話も出ているようですが、ここまでのインフラを作り上げた経験は強いなと思います。少なくとも道路を変えてしまいましたから、もう少し収益の良いモデルもどんどん出てくるのではないかと思いますし、キックボードの次の乗り物も見てみたいです。 関連記事 シンガポール ダイジェスト3 2018年6月 スタートアップハブ 日経プラス10のシンガポール特集


Viber初体験

書きたいことは山ほどたまっているのですが、次に進みたい気持ちも抑えられず・・・ 前回まで書いていたMonacaアプリwithWPは、形にすることができました。 諸事情により非公開アプリですが、一つ形をつかむと、それを基礎として発展させるアイデアが出てきますね。 それがきっかけでありがたいお話をいただいたりして、そういう意味でも作ってよかったなと思っています。 その後、アメリカ・中国に行ってきたので、その話もまとめておきたいのですが、全体をまとめようとすると膨大なボリュームになってしまうので、その話も挟みつつ、今やっていることも挟みつつ、小さくテーマ分けしていこうと思います。 今回は小さいネタで、Viber。 今どきは、国内だろうが海外だろうが、知人との通話なんていくらでも手段はあると思います。 一番多用しているのはFBのMessenger。LINEもたまに。 今回、アメリカに行くにあたり、FB以外の経路も用意しておこうということで、WhatsAppとViberをインストールすることにしました。 WhatsAppは知っていました。WhatsAppが世界一のユーザ数という話も聞いたことがありますが、現在もそうでしょうか? それに対して、Viber、まったく知りませんでした。 楽天が買収してたのですね。最近は割とヘビー楽天ユーザですが、それでも気付いていませんでした。 今回、一度、Viberに助けられました(と言いつつ助けられ未遂ですが)。 ニューヨークで、現地夜景ツアーを頼んでいたのですが、時間になってもお迎えが現れません。 今回は通信専用SIMで行っていたので、電話もできません。 しかし、Viberは電話回線への電話もできるのですね。それは有償なのですが、GooglePayと連携してくれて、難しい手続きを経ずに利用することができました。 (ただ、未遂に終わったのは、連絡先の事務所が電話に出てくれなかったということで・・・けど、その後あれこれあって素晴らしい夜景を楽しめたというのはまた別の話) さらにそれよりも衝撃を受けたのが、電子マネー機能を持っているということです。 ちょっと、ここからは現在確認できる情報とは齟齬があるので、勘違いか、別の話と混じっていますが、大筋は下記のとおりです。 今回、中国でWeChatPayを使いたかったので、羽田空港でポケットチェンジで入金をしました。 これは、お金を別の通貨の電子マネーとして入金することができるというものです。 すなわち、日本円を投入して、変換したい通貨を指定して、どの電子マネーに入金するかを指定できるのです。 そこで、中国元を指定して、WeChatPayをしていしたのですが、WeChatPay以外にViberも指定できたのです。 (現在下記情報を見ると、ViberはUSDとEURとなっていますが・・・ https://www.pocket-change.jp/ja/voucher-list/ ) で、要はViberは中国でも広く使われているのか、と思ったのです。 その後中国でViberが使われているような気配はなかったので、本当のところはどうか分かりません。 しかし、少なくともWhatsAppにはそんな機能はないと思いますので、実はMessengerアプリの今後の覇権争いは、まだまだこれからなのでは、と感じました。 (しかし、ネタを寝かしても忘れるばかりでよいことありませんね)

関連記事 MonacaアプリwithWP


シンガポール ダイジェスト3 2018年6月 スタートアップハブ

シンガポールダイジェストは今回が最後です。 (シンガポール ダイジェストその1はこちら、その2はこちら) BSジャパン 日経プラス10 イノベーションどう生み出す!?先進シンガポールの突破力 今回行く直前に、たまたまテレビ番組「BSジャパン 日経プラス10 イノベーションどう生み出す!?先進シンガポールの突破力」を観ました。 メモから抜粋すると ・スタートアップ支援企業(スタートアップハブ?) ・SPECTRUM https://www.spectrum.global/ ・thebridge https://thebridge-asb.com/ ・Plug-in@Blk71 NUSエンタープライズとの協業 ※シンガポール国立大学(National University of Singapore/NUS) https://www.worksight.jp/issues/538.html ・電動キックスクーターのシェアリングサービス「Telepod」 https://japan.cnet.com/article/35104102/ ・セントーサケーブルカーからの景色 などが、印象に残りました。 全部見てみたかったのですが、やはり1日では限界があり、SPECTRUMはビルの外観だけ、thebridgeとTelepodは見送りました。 SPECTRUM Bugis駅という比較的街中、ラッフルズホテルからもほど近く、良い立地のところに巨大な、そして特徴的な、きれいなビルが建っており、この中に入っているということです。

このビルだと、それなりの設備が期待できると思いますが、固定デスク一つ借りるようなプランで、600Sドルから。5万円ですか。 https://www.spectrum.global/memberships/ ただし、場所借りだけでなく、コンサルティング的なものも含まれるようです(経済情勢レポートとか、イベント参加とか)。 シンガポールでも色々あるわけですが、ちなみに東京と比較してみましょう。 東京のスタートアップハブ まず、スタートアップハブという名前を掲げて、SPECTRUMとも同様のサービスを提供していると思われる、Startup Hub Tokyo。 https://startuphub.tokyo/ 「Startup Hub Tokyoは東京都からの委託を受けて株式会社ツクリエが運営しています。」とあり、Webサイトも、東京都中小企業振興公社がやっているTOKYO創業ステーションのサイトに紐づけられています。TOKYO創業ステーションとしても、コンサルティング、セミナー開催、施設提供を行っていますが、その関係性は分かりにくい気がします。 それはさておき、内容としては、部屋貸しではなく作業スペース貸しのイメージでしょうか。会員制サービスですが、会費は基本無料という太っ腹。保育サービスもありますよ、とこの辺は何がStartup Hub Tokyoのサービスで、何がTOKYO創業ステーションのサービスなのかわかりにくい… と見てると、むしろ、TOKYO創業ステーションの方がSPECTRUMに近いか。こちらは、施設提供という面では、現時点で5カ所のオフィスの情報を提供し、補助を行ったりもしています。現在入居者募集中の白鬚西R&Dセンターというところを見ると、貸付料:毎月支払総額27,090円~95,131円とありますので、金額的にはデスク一つ5万円よりは割安なのかもしれません。 あるいは、レンタルオフィス、コワーキングスペースという切り口で探してみても、同様のサービスが見つかるかもしれません。 例えば、ビジネスエアポート。 スペース貸し、部屋貸し、両タイプありますが、例えばスペース貸しだとこんな感じ。 https://business-airport.net/share_work_place/ さらに言えば、Yahoo!のLODGEなんかも、目的は同等で、無料キャンペーン継続中です。 最初に5万円という基準を持って各所見てみると、割と東京で受けられるサービスもリーズナブルなのでは、と思えてきます。 その他の地域のスタートアップハブ 日本の各地のサービス 探してみると、こういったサービスに力を入れている自治体も多いようです。 一例として、宮崎市。 http://www.miyazaki-cci.or.jp/support/ 会員の種類によって期間が変わりますが、施設無償利用等できるとのこと。 http://www.miyazaki-cci.or.jp/support/news/2018/04/post-19.html カナダ 今回帰りの飛行機用に買った雑誌「Inc.」。 https://www.inc.com/ Webサイトのタイトルが「Small Business Ideas and Resources for Entrepreneurs」となっている通り、スタートアップ向け情報満載です。 そして、その中の記事で取り上げられているのが、カナダ。ニューヨークやサンフランシスコより安いよと。


シンガポール ダイジェスト2 2018年6月 五月天(メイデイ)コンサート

今回の主目的、五月天(メイデイ)コンサートについて (シンガポール ダイジェストその1はこちら) (2020年1月26日)最近このページを見に来てくれる人がいるのは、きっと8月のシンガポール公演が発表されたからですね。なのに、写真がちゃんと貼られておらず、悲しいことになっていました・・・。写真を貼りなおします。 実は、去年の北京鳥の巣、正月の登桃園の最終日も行っているのですが、追って書きたいと思います。 改めて、五月天(メイデイ)について Mayday – アミューズ オフィシャル ウェブサイト https://baike.baidu.com/item/%E4%BA%94%E6%9C%88%E5%A4%A9/17011(中国語説明) 日本語オフィシャルサイトでは「1999年のデビュー・タイミング」とありますが、1997年に前身のSo Bandから五月天という名前になっており、2017年には結成20周年イベントもやっています。 「2012年4月には、史上初となる北京国家体育場(鳥の巣)で2日連続公演を開催。20万枚のチケットを即日完売。」というあたりで、凄まじさを感じていただければ。 現在のワールドツアー「人生无限公司世界巡回演唱会」(英名:LIFE TOUR)は、今回のシンガポール回が89回目。2018年1月7日の回の時点で226万人が参加しているとのことです。 https://zh.wikipedia.org/wiki/%E4%BA%BA%E7%94%9F%E7%84%A1%E9%99%90%E5%85%AC%E5%8F%B8%E5%B7%A1%E8%BF%B4%E6%BC%94%E5%94%B1%E6%9C%83 シンガポール支社へ出勤! ツアー名の「人生无限公司」は「人生無限会社」を意味します。 直近のアルバム「自伝」に「人生有限公司」という曲があり、それをさらにちょっとひねっています。 Mayday (五月天) – 人生有限会社 / 人生有限公司 – KKBOX で、このコンサートが会社なので、コンサートに参加することを中国語で「上班」すなわち出勤と言います。アンコールの掛け声は「加班!」(残業!)です。 直近の5月19日、20日にも武道館でコンサートがありました。 http://www.mayday.jp/life2018/ こちらにも参加したわけですが、海外のバンドが日本で行うコンサートとしての武道館というのは十分ステータスがあると思うものの、本気を出した大規模のライブを見たいという気持ちが盛り上がり、シンガポールまで出張(遠征)することにしました。ちなみに、今回のシンガポール回には”无限放大版”(無限拡大版)という名前が付いており、最大規模のステージが見られるだろう、というのが決定打となりました。 会場は、シンガポールナショナルスタジアム。駅から気合が入っています。

川沿いで、マリーナベイサンズを望む、立地的にも美しい会場。

入場はバーコードスキャンで、長い行列ができるということもありませんでした。

中に入ると、「これが埋まるのか~」とこの時点で早くも感動を抑えられません。

4万人の観客だったそうです。 そして、巨大なスクリーン。これが見たくてシンガポールまで来たわけです。

オープニング前に前座さん(失礼!充分売り出し中の歌手です)が歌うのは、朝礼。朝礼に間に合わない人たちが結構いてびっくり。

コンサートは、ショートフィルムから始まり、随時そのストーリーをはさみながら進みます。 さらに、曲によって、映像演出が凝らされます。 一番見たかったのが、「成名在望」。 雰囲気はオフィシャルビデオでも見られます。 Mayday五月天 [ 成名在望 Almost Famous ] 現場無限Life版 Official Music Video これを生で見る、この人の海の中に自分がいる、それを体験したかったのですが、想像以上の迫力でした。 このビデオの映像だと、競技場を縦長に使っていますが、今回は横長に使っているので全体の幅が長いと思いますし、スクリーンの高さも大分高いと思います。 途中ゲストは、李宗盛。「僕のこと知ってる?」なんてトークしますが、超大物、かつ、五月天の父的存在。 さて、五月天のコンサートではファンは歌い放題に歌っているので、毎回声の限りで歌い続けます。 声も枯れたところで、最後の曲は、ファンと一緒にLaLaLaで終わるという流れです。 まず、本編終了が「人生海海」。アンコール前のいったん終了の儀式的なところが個人的には好きではなく、武道館の時にも、「アンコールは予定されているけど、まあ、いったん終了ね」という感じを受けていたのですが、今回はいったんきっかり終わらせる感じを受けました(気のせい?)。武道館の時にはあまり意識していなかったですが、この曲のスクリーン映像でスタッフロールが流れているのですね。ちゃんとした終了感があると、LaLaLaにも力が入ります。 アンコールに入ってから、「转眼」という曲では、メインストーリーの映画とは別に、この曲用のアニメーションフィルムが流れます。 ここでは、映像がメインで、本人たちは片隅で歌っているような形になるのですが、これも恐らく映画をこんな巨大なスクリーンで見ることはないだろうなという圧倒感がありますし、日本で見て分かっているストーリーなのですが、やはりしんみりさせる名曲ならではの名映像でした。


杨丞琳演唱会

レイニーは大人になったんだな。 そんな前から知っていたわけでもありませんが、自分史上最大のレイニーの魅力を感じるシーンは、下記ドラマの中で歌うワンシーン(特にこのビデオで行くと3分15秒の部分!)なのですが、この可愛さにはまったわけです。 https://youtu.be/e-eMWpFcl88 しかし、今回のコンサート全編を通じて、可愛さではなくて、大人としての魅力をずっと感じていました。もちろん、下に書くように茶目っ気もあるのですが、可愛らしさも持った女性になったのだな、そもそも、昔から影はあるなと思っていて、そこがまた魅力でもあり、杨丞琳がサンディーではなくレイニーになったのは妥当だなと思っていたのですが、それが良い方向で成就したな、というような印象を受けました。 途中のお色直し時間に、レイニー・ヤンが杨丞琳に(逆かも。要は一人二役)インタビューするビデオが流れました。今回のコンサートのテーマが青春なので、懐かし話を思い返す、というような内容ですが、途中「A片は見たことありますか」「まあ、4 in Loveの4人で見ましたよ」とか、「万引きしたことありますか」「ガムを・・・でも、怖くなって返しましたよ」とか、きわどい内容で盛り上げてました。 ただ、冗談的なトークはほとんど聞き取れず、周りが笑っているのに付いていけないのがちょっと残念でした。今後のモチベーションにつなげます。 ゲストは、林宥嘉。最初は分からず、イケメンだなと思ってみていましたが、これは何とかトークの中から認識できました。とりあえず全く知らない人でなくて良かったですが、けど二人はそんなに普段絡んでいるのかな?と思うと、もっと縁のある人が良かったなと思ったり。二人のトークの中で、林宥嘉が「要是能重来 我要选李白」と歌うやり取りがあって、あー李白は本当に流行しているんだなとは思ったのですが、後から調べるとレイニーと李荣浩は付き合っているという話があるんですね。それをステージでいじってしまう、日本ではないなという大胆さ。 曲は、現在千葉テレビでも放映中のドラマ「恋の始まり 夢の終わり(原題:荼蘼 Life Plan A and B)」の主題歌「年輪說」から始まりました。現時点では妥当ですが、もう少しノリが良いのがあればよかったなとも思いました。 曲名分かりませんでしたが、広東語の歌も歌うんだ、と思った曲も。 暧昧は、携帯ライトを照らしながら大合唱。しかし、数日前にライト付ける練習をしていたにもかかわらず、付け方を思い出せず、最後までライト探ししてしまいました。けど、探しながら合唱は完璧にこなしましたよ。 最高に決まったのは、 (レイニー)「次は皆さんも知っている曲…」 (客席)「带我走!」 (レイニー客席を指さして)「没错!」 この時のレイニー、カッコよかった~ 今回、蛍光棒は売り切れていて、ダフ屋的な(なんていうんですか)兄ちゃん達から買うのも癪なので買わなかったのですが、客席に横長の紙が置いてあり、それは持って応援するという人たちもいたので、それで我慢しました。他では使えない蛍光棒なので、まあ良いかという感じ。

最後のお色直しで出てきたところが、靴擦れのような感じで足が痛くなったようで、「靴脱いで歌って良いですか?」みたいな。あいさつ回りのような感じで、舞台を小走りで一周するのですが、裸足で走る姿はお茶目でした。イヤリングも途中でメイクさんを呼んで直してもらったり、服も胸元がセクシーすぎて「ビデオの中でも話していましたが、わたしが体の中で一番満足してないのが胸部なので、ちょっと」みたいな話をしていたし、スカートが重すぎてずり落ちるんじゃないかという心配をしてしまうような感じだったし、衣装は香港に向けて見直した方が良いのではないでしょうかね。 最後に、事前募集されていた、みんなの写真を順々に映していくビデオが流れました。 これも、応募はしていたのですが、実は写真の中に名前を書いておかなければいけなかったのですが、名前を書かずに送ったため、映りませんでした。どれくらい応募あったのか分かりませんが、ちゃんと送り直しておけばよかったなぁと思ったり。 また、開演前や途中に、客席をアップで映すことがあり、青春のテーマに合わせて、カップルを狙っていたと思うのですが、映ったカップルが8割がたほっぺにチュッとするという、台湾ってそういうお国柄だったのね、とちょっと意外でした。 紙吹雪のように、この星形の紙(よく見たら発泡スチロール)を大量に降らせたところで、たまたま自分のところに飛び込んできたので持ち帰ったのですが、よく見たらこんな細かい細工が。何に使えるわけでもないですが、ちょっと嬉しかったです。

なんかもっと書いておきたいことが出てきそうですが、ここまで!


6年

10年経つと恋人も友達となり、また普通に挨拶を交わす仲になるだろうと言われておりますが。 陳奕迅 十年 6年という期間は何を変えるか。 かつてとあるテレビ番組で芝川再生プロジェクトに興味を持ったのですが、先日ふと思い出し、その後川はきれいになったのだろうか、とその後の様子を見に行ってきました。 以前行ったのは、6年前の今の時期だったようです。 https://www.programmers-office.ml/%e8%8a%9d%e5%b7%9d%e3%81%ae%e7%8f%be%e5%9c%b0%e3%82%92%e6%ad%a9%e3%81%8f/ その時はやみくもに歩いた感じでしたが、今回は計画通り・・・ とはいかず、いきなり行きの電車で寝過して、西川口から歩くことにしました。 思ったよりは近かったですね(負け惜しみ)。 西川口から芝川に向かうと、取り組みに関する看板があり、継続されているんだなと、うれしく思いました。

散歩する人やランニングする人も割といる感じです。

新芝川と旧柴川の分岐点の様子も、6年前と変わらず。

釣りをする人が結構いるのが目につきます。

しかししかし、この川はきれいになったのだろうか。 記憶の中のきれいさ(汚さ)と、今日のきれいさ(汚さ)、あまり違いは感じられません。 まあ、浅い川ですのでなんとか川底も見えますが、ここに入って水遊びしようという気になれないのは、以前と一緒です。

前回は、川口オートのすぐ下に鳥がいたのが、今回は目に付かず、「まさか後退・・・」と思いかけましたが、前と同じ程度の鳥はいました。鴨が増えたかなと思いましたが、前の記事を見返してみると鴨は前も結構いたんですね。まあ、現状維持という感じでしょうか。

気になるのは、水をきれいにする仕掛けが減っているのではないかということと、それのメンテナンスがされているのだろうか、ということです。 今回、説明の看板は丁寧に書かれていて、なるほどと思ったのですが、フィルタのような仕組みだとするなら、フィルタ交換は必須のような気がします。 しかし、繊維にゴミがびっちりくっついている様子をみると、機能しているのかがはなはだ心許ないです。

効果が出ているなら良いのですが、効果の検証を行わず、ただやっているというということだと、むしろ見た目にはちょっと痛々しい。 想像してしまったのは、病院であちこちチューブにつながれて寝かされている重病人の姿・・・ 以前あったテレビ朝日の看板がなくなっていたのもさびしいです。 というか、ホームページもなくなっているのか・・・作品を文化として残す、というような概念はないのか! この前日、後輩の結婚お祝い宴会で、昔のメンバーが多数集まり、大変楽しかったのですが、みんな変わってないなぁと、良い意味で感慨にふけっていましたが、自分も6年で何も変わっていないと思うと、まずいなと思ったり。むしろ当時の方が辛い中でもあれこれもがいていて、それらが実現できていないという思いで暗澹としたり。 6年って、すごい長い期間だと思うのですが・・・


プログラミング教育

本日はこのようなイベントに参加。 http://catechkids-kickoff.peatix.com/ 休日にいそいそとイベントに出かけるのも久しぶりかな?? サーバーエージェントのグループ会社が子供向けの教育事業を行うにあたってのイベント。 登壇者はなかなか豪華? お一人目はScratchの本を出したりしている阿部さん。 Scratchとは何かは、こちら参照。 http://etoys.jp/scratch/scratch.html 実は行くまで知りませんでしたが、パンフレットを見てSqueakかな?と思えた自分にほっとしました。 最近出た2.0ではWebアプリになったそうです。開発環境がWebアプリ。すごい世界だ。 Raspberry Piも下記を知っていたので、ギリセーフ。 http://itpro.nikkeibp.co.jp/linux/raspi/ キーワードは、「ほかの人が喜んでくれるからやる」「パクリではなく、オリジナルをリスペクト」。 お二人目は、小飼弾さん。 天才とは自分で決めることではない。だから、誰に会いに行くかが大切。 教えてくれる人ではなくて、自分を天才だとして扱ってくれる人。 これは確かに同感のところがあって、勉強は自分でするものであって、教えてもらえることというのはごく限られている。 そう言う意味では、天才を教育しようとしている事業のイベントでこのような話が出る逆説的な面白さがありますね。 三人目はドリコム内藤さん。 大人的には、一番面白い。 FREEMIUMの世界を教育事業にまで持ってきた。そしてそれを、協力と競走で煽る。 結局ゲームですよね。大の大人がいつまでゲームをやり続けるんだろうという気はしてしまう。 学習ソフトって、まだまだ発展の余地ありですね。 その後、子供たちが登場し、いろいろインタビュー。 インタビュアーの灘高生はなかなかの強者ですね。私が学生時代にやった一番無謀なバイトは灘中生の家庭教師でしたが、本当にあそこの生徒はむちゃくちゃですね(良い意味で)。 中学生くんも負けてません。以前出たイベントの感想を聞かれて「自分も緊張するんだなと思いました」。 お兄さんは、いくつになっても、人前で話すのは緊張しますよ・・・ イベント後は、今回このイベントを紹介してくださったKさん、Hさんと昼飲み。のつもりが、夜まで。 この年になっても将来を考えられない自分に、本日も反省しきり・・・ 最後に、iPhoneアプリを作りたいHさんに、とっておきのアイデアを。 上記の学習ソフトの中で、語学学習、特にリスニング・発音学習ツールです。 以前こちらで紹介した、ABリピートツール。 https://www.programmers-office.ml/ab%e3%83%aa%e3%83%94%e3%83%bc%e3%83%88%e3%83%84%e3%83%bc%e3%83%ab%e3%80%80speater/ これは本当に素晴らしいのですが、あったら嬉しいのが、同時録音機能。 このツールでは、音声の切れ目を自動で判断して、かつ、その切れ目に空き時間を設定することができます。 例えば、1秒の切れ目を検出したら、そこで3秒待つようにすることができる。 なので、その3秒で自分で発音してみることができる。 これをまるごと録音できたら、お手本と自分の発音を比較できて良いと思うのです。 現状そのようなツールはないので、私の場合、このツールで覚えたあとに、カラオケツールで お手本に自分の声をかぶせて録音したりしていますが、かぶせてしまうとやはり両方を 比較して聞くということが難しいのですよね。 というわけでよろしくお願いしますm(_ _)m

新PC 買い時はまだか

気がつけば5年ですか。 https://www.programmers-office.ml/%e6%96%b0%e3%83%9e%e3%82%b7%e3%83%b3%e6%ac%b2%e3%81%97%e3%81%84/ 最近ちょぼちょぼと自宅PGをやっているわけですが、Androidのエミュレータ起動するうちに寝落ちるするような状況は、ちょっと自分がかわいそうすぎる。 というわけで物色中なのですが・・・ 持ち運びも考慮したいので、目安は2Kg。その上でとにかく最高スペックと考えています。 CPUはもう、Core i7縛りで良い。ディスプレイは、実は、先代のVAIOの1400×1050を超えるものがなかなかないと言う状況。大体1360×768くらいでお茶を濁されているような感じですね。 HHDは、SSDにするとやはり跳ね上がりますが、今の時代、あまりデータを抱え込むべきものではない気がしていて、256GBなら、まあなんとか許容範囲かなと言うお値段。メモリは最低8GB、16GB行っちゃいたいな。 そんな状態で、先週末ふらりとヨドバシに寄ったら、すてきなお姉様が色々お勧めしてくれて、最近はSSDRaid0なんという構成もあるとのこと。しかし、メモリ4GBの制約やら、SSDじゃないやら、なかなか決定打に巡り会えない。 とふと、「MacでしたらRetinaが高スペックですよ」とのお言葉。Retina、その時まで知りませんでした。これが見たり、調べたりすると、なかなかのナイススペック。 安い方でも、Core i7、8GB、SSD256GB、そして、驚愕の最大1,920 x 1,200。Apple StoreのWebだとメモリは16GBにできるようだし、これで決定!と半分思いつつ、再度ヨドバシへ。 ところが、店頭売りではメモリは8GB固定のよう。ポイントも3%だけ。Amazonで15万円くらいだしな、と思いつつ、いったん引き下がります。 さらに、調べてみると、肝心のAndroidのエミュレータがちゃんと表示されないらしい。 http://iwatanlab.blogspot.jp/2012/06/mac-book-pro-with-retinaandroid.html など、複数の情報あり。 んー、Windows8商戦まで待ちますか・・・ Powered by ScribeFire.