本投稿で、いったんシリーズ終了。また行くので…
今回の旅行は台湾3回目。前2回は台北に入って高雄から出る形でしたが、その間は(新竹はちょっと行きましたが)すっ飛ばしていました。
今回は、「例の写真」を撮りたい(and 台湾における過去の日本人の活躍をより身近に感じたい)ということで、乌山头を目的地に含めました。
乌山头は普通に調べると、台南から向かうルートが紹介されますが、色々調べていると、嘉義からのルートで行かれている人もいらっしゃいました。
数年前にKANOを観て以来、嘉義も行きたいリストに入っていましたので、欲張って嘉義と台南両方訪問することにします。
嘉義ではやはり噴水ロータリーを見て、鶏飯を食べないとね、ということで、そこからスタート。その鶏飯。元来、こういう感じの鳥は好きですし、こういう感じのご飯は好きですが、表現しようのない最高の美味さ!後で入ったもう一軒の店でも鶏飯を食べ比べましたが、噴水鶏肉飯は格別でした。その後、檜意森活村でKANO撮影の雰囲気を感じて、駅に戻ります。
が、なんと、そこから電車1時間半待ち。そんな都会の電車でもないのですから、ちゃんと電車の時間は把握してから回りましょうということですね。
※ちなみに、改めて電車の時間は確認する必要はあると思いますが、下記の行き方は大いに参考になりますね。
https://www.tripadvisor.jp/ShowUserReviews-g293912-d1633171…
乌山头へは、隆田からタクシーに乗ります。値段は、先に書いたように800元定額制。
運転手さんは、「はったさんが…」と日本語を混ぜながら、基本的には片言英語で説明してくれます。まずは八田与一銅像からスタート。去年破壊行為があった影響か、銅像の周りはテープが張られて近づけなくなっており、同じ格好をして写真を撮るという例の写真は撮れませんでしたが、その他ダムの壮大さを感じたり、解説ビデオで勉強させてもらったり、楽しむことができました。
そして、台南に向かいます。
嘉義、隆田から向かうと、超大都市です。バスの乗り方が分かりません。
最初の目的地は林百貨店。そちらに向かうかなと思われるバスが来たと思われるのですが、乗ってよいかどうか、どうもしっくりこない…
諦めて、タクシーに乗りました。で、これも先に書いた通り、カフェで楽しんで、お土産を買い、林百貨店もちょっと眺めて、食事に向かいます。
目的地は、安平老街。これもちょっと時間がないような気がしましたし、バスはまだ怖かったので、タクシー。しかし、これが遠い遠い。あれ、時間やばいのでは、とビクビクしながら到着。
老街でお目当てのエビ捲きと、以前さほどでもないかなと思った牡蠣卵(蚵仔煎)。これはどちらも美味しく、とりあえず来た甲斐はありました。
ただ、18時くらいですでに閉店モード。あまりゆっくりできず、さらに芋圆だけ食べて帰ります。帰りは、エビ捲き屋さんで聞いた通り、バスで。もしかして悠游卡も使えたかもしれなかったですが、現金で払おうとして、ちょっと手間取って、またビクビク。
さて、台南から、高鐵で桃園に戻ります。
これも目算でこれくらいの時間だったら大丈夫だろう、ということで向かったのですが、まず、指定席は商務席含めて最終便まで満員です。
時間も、思ったよりギリギリかな、と思いながらも、この時点ではまだ時刻表までは調べません。余裕があるふりしてお土産なんぞ買って、乗り込もうとすると、驚くべき超満員。1時間立ちっぱなしか、とがっかりしながら耐えます。
で、一息ついて、車内アナウンスを聞く。え、まずくない??飛行機は23時50分発。タイガーエアは45分前の搭乗手続き必須。高鐵桃園から空港まで30分弱。この列車の南港到着は…そうだとすると桃園到着は…あまり余裕ないのでは?!
さらに、車内の電光掲示板を見ていると、台中○時、台北○時、南港○時…、え、まさか桃園止まらないやつ??と、台中駅に到着。いったん降ります。駅の掲示板、遠くて見えない…。そういえば、台南で乗るのを見送っていたお姉さんもいた。次の電車にしよう!
で、時間を確かめると、次の電車は30分後。さらにその次の電車は40分後。えー、このタイミングだけ、この待ち時間??間に合わないんじゃないの??そもそも、台南から桃園1時間じゃ着かないじゃん。もし間に合わなかったらどうなるんだろう。明日は会社は半休か。半休で済むのか?もう、ビクビクを越えて、心臓バクバクでした。
結局、22時過ぎに高鐵桃園、22時45分くらいに空港到着で、ギリギリセーフでした。
ご利用は計画的にということで、締まりませんが終了です。
オモロイ台南-台湾の古都でしこたま食ってきました-
posted with カエレバ ヤマサキ タツヤ KADOKAWA / エンターブレイン 2014-07-31 Amazon 楽天市場 7net
台湾南部(粗い…)
習慣化リストに「竜馬がゆく」
この年になって、「竜馬がゆく」を読んでいます。
竜馬がゆく (新装版) 文庫 全8巻 完結セット (文春文庫)
posted with カエレバ 司馬 遼太郎 文藝春秋 2012-03-13 Amazon 楽天市場 7net 司馬遼太郎は「坂の上の雲」から入って感動し、「街道をゆく 40 台湾紀行」などは絶品だと思いますが、さらに世間的には評判申し分のない「竜馬がゆく」にやっとたどり着いたという感じです。
ただ、現在3巻目ですが、まだ、盛り上がりには欠けるかな、と思っています。2巻目でちょっと来たかなと思ったのですが、3巻目に至ってもまだあてもなくふらふらしている印象です。
で、こんな状態だと一気に読んでしまうのではなく、地道に読み進めていく形になるのですが、ちょっと油断するとしばらく放置ということにもなります。
そこで、以前書いた
https://www.programmers-office.ml/2017/12/03/%E6%9C%80%E4%BD%8E%E9%99%90%E3%81%AE%E3%83%90%E3%83%AC%E3%83%83%E3%83%88%E3%82%B8%E3%83%A3%E3%83%BC%E3%83%8A%E3%83%AB/
習慣化リストに、「竜馬がゆく」という習慣を登録しています。毎日のチェック時に今日読んだかどうかをチェックすることで、継続のきっかけとしています。
他に登録している習慣は、毎日の習慣として「単語コレクション」(中国語単語学習アプリを使ったか)、「明日の予定」(明日のタスクをバレットしたか(バレットする=明日のタスクを書きだす(今考えた造語)))、毎週の習慣として「レシート整理」と「フォルダ整理」です。
地道に、地道に。
坂の上の雲 全8巻セット (新装版) (文春文庫)
posted with カエレバ 司馬 遼太郎 文藝春秋 2010-07-15 Amazon 楽天市場 7net 街道をゆく 40 台湾紀行 (朝日文庫)
posted with カエレバ 司馬 遼太郎 朝日新聞出版 2009-05-07 Amazon 楽天市場 7net
台湾の色々な値段
セブンイレブンでキャッシング(100NTDの手数料)
12/16 5000 18793円(3.758)
12/17 2000 7517円(3.758)
(参考)空港両替12/16掲示 0.259(3.861)手数料別?
※今回初めてキャッシングを試しましたが、直接カードで決済するより、キャッシングして現金払いの方が安いという結論?そうなんですね…
桃園空港から台北MRT
160
<高铁>
台北-嘉义 自由席
1045 カード:3992円(3.820)
台南-桃园 自由席
1150 カード:4392円(3.819)
乌山头タクシー
800
※日本語の案内の紙が用意されていて定額800元。ネット情報だと700元とかの情報もありましたが、うまいことやってますね。でも、おじいちゃんが中国語・英語・日本語交じりで頑張ってるので、良いと思います。
SIMカード
300
サントスホテル(三徳大飯店)
2100 カード:8242円(3.924)
※今回最高レート。ホテルはカード手数料を多くとっている?
星空(絵本)
499
※意外と高い本だったんですね。紀伊国屋でも2000円でしたっけ?ほとんど変わらないというのは紀伊国屋がすごい。
PC HOME(雑誌)
180
※これも週刊アスキーが360円だとすると若干割高感。
うどん屋最低消費
250
喷水鸡饭(嘉义)
45
カフェ鮭チャーハン
200
芋圆达人(台南)
40
※おしゃれカフェ風の店で書き氷+芋圓。
台南の小さなお菓子屋のパイナップルケーキ10個×2
360×2
高鐵台南駅のパイナップルケーキ5個入り
270
※これはおしゃれタイプ。多いのは、8個とか10個で360元でしたかね。
その他、タクシーの領収書をもらっていなかったようで、記憶もなくなってしまいました。コンビニの領収書もないな…
空港での過ごし方
早朝便発深夜便着ということで、空港の過ごし方は色々考えてはいましたが、思ったよりも快適でした。
当然日によるのだとは思いますが、金曜日でしたが、ベンチも空きがないことはなかったです。そして、羽田空港は電源が豊富。Wi-Fiも飛んでいるので、ネット環境には不自由しませんでした。
ただ、多くのお店は、10:30くらいに閉まり始めるようです。何かお目当てがある場合は、要時間確認、要時間調整です。
ただ、24時間の店も当然あります。駅側から見て向かって右手奥の居酒屋もよさそうでしたし、左手奥のモスバーガーでグダグダするのも悪くないと思われます。並びの吉野家は、私としてはここまで来て牛丼食べなくても、という感じ。
今回選んだのは、さらに並びの、和カフェテリア Dining 24 羽田食堂。
https://tabelog.com/tokyo/A1315/A131504/13172799/
電源数も多いですし、雰囲気が良いです。軽くジントニックを飲みながら、やる時間がなかったe-Learningをやってましたが(苦)、カレー等食べてもよいかなと思いました。メニューは時間帯により、色々切り替わるようです。結局、帰りの到着後始発までもこちらで過ごしたのですが、トーストのモーニングはドリンク付きで500円という、場所的には破格と言ってもよいのではないでしょうか、これで朝食を済ませて会社に向かいました。
後から入ってみればよかったと思っていますが、喫煙ルームの椅子がよさそうだった気がします。日中どれだけ混んでいるかは分かりませんが、普通にノマドスペースとしても使えそうだなと、そのうち再訪するかもしれません。
何かに使えたらと思ってキットカットを買っていったのですが(結局使わず、今も仏壇に上がっていますが(泣))、セブンイレブンもドン・キホーテも同じ値段でしたね。空港のドンキは割安ではない??
セブンイレブンと言えば、今回、タイガーエアは旅程表を紙で印刷しておくこと、というのを行きがてら認識し、ネットプリントを初めて使ってみました。
これも便利ですね。世の中色々あるんだなー。
一つ予定外だったこと。行きは、出国エリアにあるトランジットホテルのリフレッシュルームを使用するつもりでした。
https://www.rph-the.co.jp/haneda/refresh/
1時間2000円なら良いかなと。
しかし、行ってみたら満員。みんな1時間で出ないんですかね。使用する場合は予約必須です。逆に、カードラウンジはみんな深夜は閉まっているのかと思いこんでいたのですが、入って正面のラウンジは24時間だったので、そこで寝てました。
帰りは、到着後、コインロッカーから荷物を出して、シャワールームに直行。
http://www.haneda-airport.jp/…/prem…/service/relaxation.html
こちらは30分なので、若干あわただしいのですが、シャワーを浴びたいというニーズに対しては設備的には十分です。ただ、歯ブラシ・髭剃りはないので、それだけ注意(シャンプーはある)。
ちなみに、桃園空港は、非常にあわただしく帰ってきたので、ほとんど滞在時間がないので、どんな過ごし方ができるか不明です。電源はほとんどなさそうでした。
こちらによると、食べるところはあるんですね。
https://www.travel.co.jp/guide/article/11234/
ちなみに、桃園から出発する際の文学之墙という展示は、もう少しじっくり見て見たかったです。
さらにちなみに、概念という単語は、微妙に日本語と違う使われ方をしているなと感じつつ、これまで調べもしなかったのですが、英訳のconceptでしっくりきました。
杨丞琳演唱会
レイニーは大人になったんだな。
そんな前から知っていたわけでもありませんが、自分史上最大のレイニーの魅力を感じるシーンは、下記ドラマの中で歌うワンシーン(特にこのビデオで行くと3分15秒の部分!)なのですが、この可愛さにはまったわけです。
https://youtu.be/e-eMWpFcl88
しかし、今回のコンサート全編を通じて、可愛さではなくて、大人としての魅力をずっと感じていました。もちろん、下に書くように茶目っ気もあるのですが、可愛らしさも持った女性になったのだな、そもそも、昔から影はあるなと思っていて、そこがまた魅力でもあり、杨丞琳がサンディーではなくレイニーになったのは妥当だなと思っていたのですが、それが良い方向で成就したな、というような印象を受けました。
途中のお色直し時間に、レイニー・ヤンが杨丞琳に(逆かも。要は一人二役)インタビューするビデオが流れました。今回のコンサートのテーマが青春なので、懐かし話を思い返す、というような内容ですが、途中「A片は見たことありますか」「まあ、4 in Loveの4人で見ましたよ」とか、「万引きしたことありますか」「ガムを・・・でも、怖くなって返しましたよ」とか、きわどい内容で盛り上げてました。
ただ、冗談的なトークはほとんど聞き取れず、周りが笑っているのに付いていけないのがちょっと残念でした。今後のモチベーションにつなげます。
ゲストは、林宥嘉。最初は分からず、イケメンだなと思ってみていましたが、これは何とかトークの中から認識できました。とりあえず全く知らない人でなくて良かったですが、けど二人はそんなに普段絡んでいるのかな?と思うと、もっと縁のある人が良かったなと思ったり。二人のトークの中で、林宥嘉が「要是能重来 我要选李白」と歌うやり取りがあって、あー李白は本当に流行しているんだなとは思ったのですが、後から調べるとレイニーと李荣浩は付き合っているという話があるんですね。それをステージでいじってしまう、日本ではないなという大胆さ。
曲は、現在千葉テレビでも放映中のドラマ「恋の始まり 夢の終わり(原題:荼蘼 Life Plan A and B)」の主題歌「年輪說」から始まりました。現時点では妥当ですが、もう少しノリが良いのがあればよかったなとも思いました。
曲名分かりませんでしたが、広東語の歌も歌うんだ、と思った曲も。
暧昧は、携帯ライトを照らしながら大合唱。しかし、数日前にライト付ける練習をしていたにもかかわらず、付け方を思い出せず、最後までライト探ししてしまいました。けど、探しながら合唱は完璧にこなしましたよ。
最高に決まったのは、
(レイニー)「次は皆さんも知っている曲…」
(客席)「带我走!」
(レイニー客席を指さして)「没错!」
この時のレイニー、カッコよかった~
今回、蛍光棒は売り切れていて、ダフ屋的な(なんていうんですか)兄ちゃん達から買うのも癪なので買わなかったのですが、客席に横長の紙が置いてあり、それは持って応援するという人たちもいたので、それで我慢しました。他では使えない蛍光棒なので、まあ良いかという感じ。
最後のお色直しで出てきたところが、靴擦れのような感じで足が痛くなったようで、「靴脱いで歌って良いですか?」みたいな。あいさつ回りのような感じで、舞台を小走りで一周するのですが、裸足で走る姿はお茶目でした。イヤリングも途中でメイクさんを呼んで直してもらったり、服も胸元がセクシーすぎて「ビデオの中でも話していましたが、わたしが体の中で一番満足してないのが胸部なので、ちょっと」みたいな話をしていたし、スカートが重すぎてずり落ちるんじゃないかという心配をしてしまうような感じだったし、衣装は香港に向けて見直した方が良いのではないでしょうかね。
最後に、事前募集されていた、みんなの写真を順々に映していくビデオが流れました。
これも、応募はしていたのですが、実は写真の中に名前を書いておかなければいけなかったのですが、名前を書かずに送ったため、映りませんでした。どれくらい応募あったのか分かりませんが、ちゃんと送り直しておけばよかったなぁと思ったり。
また、開演前や途中に、客席をアップで映すことがあり、青春のテーマに合わせて、カップルを狙っていたと思うのですが、映ったカップルが8割がたほっぺにチュッとするという、台湾ってそういうお国柄だったのね、とちょっと意外でした。
紙吹雪のように、この星形の紙(よく見たら発泡スチロール)を大量に降らせたところで、たまたま自分のところに飛び込んできたので持ち帰ったのですが、よく見たらこんな細かい細工が。何に使えるわけでもないですが、ちょっと嬉しかったです。
なんかもっと書いておきたいことが出てきそうですが、ここまで!
実践中国語 ○○○さん編
一人旅で中国語を喋る二つ目の方法は、暇そうなお土産屋さんで、一生懸命商品説明を受ける。
何か一つくらい買っても良いかなと思える店が良いですね。
で、買うものが決まっても色々教えてもらう。教えてもらいながら、世間話も放り込む。
かつてこれがハマったのが(その時は意図したわけではありませんが)、大連のホテルのお土産屋。
色々説明してもらいながら、買うものを決めたのですが、これから出かけるから明日買うね、東軟という会社を見に行こうと思うんだけど、知ってますか?と聞いたら「私その学校に通ってます!」という衝撃の展開。
これは非常に楽しく、またかわいい女子だったので、数年後に大連に行った時も当然そのホテルに行ったのですが、すでにお土産屋さんすらなくなっていたという悲しい結末でした。
くわしくはこちらなど。
これは、今回あまり実践できなかったが、本当は良い方法だと思います。
今回重点的に実践したのは3つ目の方法。
実は、前回訪台時も高雄で○○○カフェには行ったのですが、今回は、○○○うどん屋を訪問してみました。
入店早々に、コミュニケーションの非スムーズさから日本人だとばれましたが、幸い(?)日本語が得意な○○○さんはいないようで、中国語の実践には程よい感じでした。
そもそも○○○さんをやっている時点で、ある程度日本に興味を持ってくれているわけですから、ネタ的にも話しやすい話題になることが多いように思います。
レイニーのコンサートに来たことを話したら、ちょっと引かれたようにも思いましたが、「私はジャニーズが好きです」と展開してくれ、「ジャニーズの誰?」「ヘイセイジャンプ!」「(…分からん)」「あ、でもV6とかTOKIOとかも好きですよ」と、フォローも完璧。惚れそうでした。
さらに、台南でも、大分予定時間から遅れて到着したので、これは現地情報を迅速に収集数る必要があると判断し、タクシーで○○○カフェに直行。
店はなかなかのカオスでした。カウンダーの上を猫が歩き回り(日本ではありえないでしょうね(^_^;))、カラオケで日本語のアニメソング(と思われるが、もう歌っている人の名前も曲名も聞いたことすらない)を歌う宅男たち。お茶飲み放題、パン食べ放題。
ここで、お菓子のようなお土産で何か良いところありますか?と聞いてみると、隣のバナナマン日村カットの日本語ペラペラ少年(青年?)が、「そこのセブンイレブンの隣のお店が良いと思いますよ。連れて行ってあげますよ」ということで、もう少し○○○さんとも話したかったなと思いつつ、店を後にしたのでした。
(彼は非常に好青年でした。大学で日本語を勉強し、ネットゲームで日本語の名前で色々活動しているようです。という話は、日本語でしました。あちこちで、つたない中国語で勉強させてもらっているので、青年相手にちょっと還元)
台北のうどん屋さんには、お嬢様も来店されていましたし、男子だけでなく、話し相手探しには良いのではと思う次第です。
実践中国語 タクシー編
私の旅行は、のんびりしに行くのではなく、少しでも多くの情報を取り込むための旅行のように思います。
ホテルから駅まで普通に小走りで移動したりします。ひたすら歩き続けます。
なので一人旅でないと、一緒に行く人が困るのではないかと、心配なのです。
しかし、中華圏に旅行する目的は、もう一つ、語学の実践ということもあります。観光自体は一人でも十分楽しめるのですが、向こうに知り合いもいない状態では話し相手がいません。
それでも中国語を喋ろうとしたら、方法は3つしかありません。
一つは、タクシーの運ちゃんと話す。
(ちなみに日本語の「運ちゃん」という言葉が海を渡って使われているそうです。今回本屋さんで眺めた本に書いてました。例えばこちらにも情報があります。
https://ameblo.jp/taiwanchinese/entry-11431235445.html
)
(ちなみに上記の例文にも出てきますが、台湾ではタクシーの表記は計程車で統一されているんですね。出租车より納得感がある感じ。)
以前高雄でタクシーに乗ったときに、二人素晴らしい運ちゃんに出会ったので、今回も嘉義でちょっとだけ話してみました。
しかし、いきなり向こうの問いかけが、さっぱりわからない。
「嘉义站」「ナパン?」「???」「ナペン?」「???」
もういいみたいな顔をされましたが、ちょっと粘って「ナペン?」「ナペン」を繰り返してると、「!」
「哪边?」「哪边?」
そういうことか(合っているかは分かりませんが)、ということで「我想吃喷水鸡肉饭」「ご飯が食べたいのか?」(箸で何かを食べるしぐさ)とやっと会話になりました。
しかしその後も、「その後は?」「檜意生活村」「???」という感じで通じません。と、やおら、運ちゃん、電話をかけ始めました。何やらしゃべってから電話を渡されます。「こちらは観光センターです。」と日本語のお姉さん。困り果てた運ちゃんは、日本語観光センターに電話して助けを求めたのでした。
めでたく行き先が伝わったら「ご飯食べ終わったら、そこを曲がったところにタクシー止まっていると思うから、これを渡せば連れて行ってくれるよ」と紙に行先の住所を書いてくれて渡してくれました。うれしいですね~。ご好意の通り、そこからタクシーに乗っていきました。
けどなぁ嘉義の発音が「ジャヨ」に聞こえるようなのは、訛りすぎでは(と他人のせいにする)。
台南では日本語ペラペラの運ちゃんで、中国語を話す機会なし。
ということで、結局今回は、タクシーの運ちゃんとはあまりしゃべれなかったのでした。
二つ目は、長くなってきたので、いつかに続く…
写真は噴水店の分店ですね。タクシーの中から撮った写真です。
台湾西門
海外でたまに「ここ渋谷っぽい」と思うことはないでしょうか。
以前ソウルの新村で そう感じたのですが 、 今回 西門でやはり、渋谷を感じました。
(そういえば、先日渋谷パルコが消えていて、びっくりしました。そんなニュースを知らなかった自分にもびっくり。余談はさておき)
目的地までの道は若者が溢れかえって、どの店もカラフルで、裏路地にも店が詰まっていて、丁寧に見て歩いたら面白いものが見つかるんだろうなと、わくわくする街でした。
その目的地は電脳ビルだったのですが、こちらは、二階は人気のない状態になってましたし、一階も活気まではなかったかなという印象でした。台北における電脳街は忠孝新生だと思いますが、そちらは2回行ったことがあるので、今回はこちらにしたのでしたが、まぁまぁという感じ。
ここでのめっけもの情報としては、htcオフィシャルショップがあり、店頭テレビで流れている宣伝映像に五月天(メイデイ)が出ていたこと。最新高級スマホu11+のキャンペーンボーイズになっているのでした。(代言人の和訳は何が良いのですかね)
されば、ということで、パンフレット探しをしたのですが、見つかりませんでした。
その後西門以外でも看板を見つけては店に入ってみたのですが、ついぞ見つからず。ネットで探してみても見当たらないので、そもそもパンフレットは出していないのか、みんな持っていっちゃうから目につく所に出してないのか?
ただ、忠孝新生には、htcカフェがあるのです。今回西門に行く前の予定に入れていたのですが、時間の都合でやめてしまい、直接西門に行ってしまったのですが、もしかしたらそっちにはあったのではないか、とちょっと後悔しています。
年末年始のメイデイのライブに行かれる皆さんは、ちょっと気にしてみても良いかも。お店自体も電脳好きなら楽しそうなので。
(ただ、看板には芸能人を使うけど、パンフレットにはあまり使わないものですかね?何となくそんな気もしないでもないですね。日本でも、富士通なら南野陽子とか、NECなら斉藤由貴とか、看板とか販促グッズにはガンガン使われてたと思いますけど、パンフレットにはあまり写真は使われてなかった気もしますね。っていつの時代だ)
だんだん西門に関係なくなってきたので、終了。
エクストリーム台湾
弾丸ツアーを超えて、エクストリーム旅行と呼んだりもするようですが、今回1泊4日旅行にチャレンジしてきました。
もともとは会社の同僚と台湾土曜日日帰り旅行にトライしようとしたのですが、そのタイミングで杨丞琳(レイニー・ヤン)のコンサートが発表され、土曜日にやってくれるなんてこんなチャンスめったにないと思ってしまい、予定変更して一人旅となりました。
もともとの日帰り旅も若干欲張り気味の予定を組んでいたのですが、一人ならさらに無理ができるかも、ということで、以前から興味があった乌山头にも行ってみよう、ということでルートを考えました。
弾丸ツアー・エクストリーム旅行のアドバイスとして、やりたいことを絞って、ということが良く言われているようですが、貧乏性の私としては、いかに詰め込むかの方に喜びを感じてしまいます。
今回も、これまでに貯めてきた台湾でやりたい・行きたいリストを見ながら、可能な限り盛り込んでみました。
最後は心臓飛び出るくらいドキドキしていたのですが、そんなこんなも次回に生かすために、ちょっとずつメモを残しておきたいと思います。
弾丸ツアーの準備
こんな記事はあちこちにありますが、一応私なりの集約ということで。
まず、月曜日用の袋を用意します。
これに、出勤用シャツ、シャツ、パンツ、靴下を入れておきます。
出発前にシャワーを浴びて着替えたら、この袋、社員証、スーツをコインロッカーに預けます。
もう一つの袋に、土日のシャツ、ズボン、下着類×2、タオル、歯磨きセット。
上着は、金曜月曜もジャケットにして、それをそのまま着てようかとも思ったのですが、今の時期だとコートがあるから、コートを着てようと思います。19度とかって、コートいらなそうだけど・・・いらないね。やはり、コートをロッカーに置いて、ジャケットにしよう。
雨の予報だ…悲しい。
あとは、パスポート、前回の残りのお金、カード類なども忘れないように。
これまでは、財布の中身の差し替えをしていましたが、財布をもう一つ持っていくことにしました。
さらに忘れてはならないのは、チケット等持っている場合はそれ。何のために行くんだとならないように。