つまらない試合

Yahoo! JAPAN:淘宝網とネットショッピング事業提携 http://www.chinapress.jp/it/20642/ 大連の本屋で、ネットショッピングの本を探していたときに山ほど積まれていたのが、淘宝網関係の本。 そこで興味を持ち出したところ、淘宝網というのは超巨大サイトで、Wikipediaによれば、2009年6月30日時点で、ユーザー数は1億4500万人。日本の人口並のユーザー数って、バケモノですよね。 他方、日本では最大手と言ってよいでしょう、楽天が、台湾に進出し、 http://www.rakuten.com.tw/ さらに中国本土も狙っていると思っていたら、1月に、中国の巨大検索サイトである百度と組みますよというニュースがありました。 http://corp.rakuten.co.jp/newsrelease/2010/0127.html まあ、百度も有啊というサイトを持っているものの、淘宝網とは比べものにならないようですから、実質は淘宝網vs楽天になるのかな、そしてそのうち淘宝網も日本に進出し、その場合、淘宝網の主戦場は、楽天のエリアと言うよりはヤフオクのエリアのようなので、楽天 vs ヤフオク vs Amzon vs 淘宝網という試合が見られるかなということで、ちょっと楽しみにしていたのでした。 しかし、Yahooと淘宝網が組んでしまうと、日本での戦いの構図は変わらず、中国ではさらに淘宝網が強くなるだけかなということで、ちょっとがっかりしてしまった次第です。 確かに、淘宝網はちょっと前に中国yahooの検索エンジンを導入したりしているわけなので、親和性はあったわけですね。 そんなわけで(って全然関係ないですが)、GWは中国出張行ってきます。純粋に仕事です。しかし土日は休み(もしかしたらメーデーの関係で3連休)なので、上海万博行きたいなー(一人行動は危険ということで止められ気味ですが)。 2010上海EXPO 2009年7月号 2010年上海万博局 Amazonで購入 (それにしても、上海万博のガイドブックがなさすぎる気がする・・・チケットもいまいちどこで買えばよいか分からない・・・) Powered by ScribeFire.

40歳のプログラミング

まだ39ですけどね。 本稼動当日、早く帰れて、飯食って、のんびりブログを書く。いい生活です。 とは言え、最後の追い込みはあるもので、先週から80%くらいコーディング時間になっているのではないでしょうか。本来はプログラマとして入っているわけではないですが、緊急で修正したいものとか、この期に及んで他プロジェクトの分の作成とか(笑)ですね。40歳で、仕事のソースをここまで書く人はなかなかいないんじゃないですかね。 昨日はテレビでスーパードクターの番組をやっていました。 手術もプロジェクトだと思うのですが、プロマネは誰なんですかね。 もちろんチーム力は必要そうでしたが、チームの力を規定するのは何か? 67歳であれはすごいな。素晴らしい仕事だと思いました。 そしてプログラミングもそのくらい素晴らしい仕事だと思っています。 だからまだまだ一プログラマ。 Powered by ScribeFire.

Agilo

先日のFAgile2010で、Agiloというツールを知りました。 http://www.agile42.com/cms/pages/agilo/ http://sourceforge.jp/projects/shibuya-trac/wiki/plugins%2FAgilo_ja これは何かというと、スクラム管理ツールと言うことのようですが、要求とタスクを関連づけるというお話を聞いて、良いのではないかと思いましたが、色々考えさせられますね。 私のイメージは 要件定義→タスク実行→テスト←→バグ対応 という感じですが、 Testlink:要件定義→テスト Testlink+Trac・Redmine:テスト←→バグ対応 Trac+Agilo:要求定義→タスク という感じで、一気通貫しないような、重複もあるような、しっくり来ない感じがあります。 まあ、Trac+AgiloはTracでテスト仕様書を全部書いてしまえば一気通貫と言えなくないので、試してみたい気持ちはあります。 ただ、できればもう少しスクラム色がない方が、受け入れやすいかなという感じはあります。 また、遅さはなかなか深刻そうですね。 まあ、問題はそもそもTracを使っていないと言うことだね。インストールはしてあるけど、二重管理してまで使うのはなかなか難しい。 EXCELからの抜け道は、どこだ! Trac入門 ――ソフトウェア開発・プロジェクト管理活用ガイド 菅野 裕 おすすめ度:5.0 レビュー件数:2 Amazonで購入 楽天ブックスで購入[楽天スーパーポイント発生] ビーケーワン(bk1)で購入[コンビニ後払いあり] セブンアンドワイで購入[セブン-イレブン受取りなら送料0円]boopleで購入[100円で1ポイント] <tr> <td colspan="2"> <div style="float: right; "> <a href="http://affibook.appspot.com/" target="_blank">AffiBook!!</a> </div> </td> </tr></table>

中国シフト

やる気がわかないのでもう一冊。 2時間くらいで読んだけど、なかなか面白いです。 中国シフト 大前 研一 おすすめ度:4.0 レビュー件数:10 Amazonで購入 楽天ブックスで購入[楽天スーパーポイント発生] ビーケーワン(bk1)で購入[コンビニ後払いあり] セブンアンドワイで購入[セブン-イレブン受取りなら送料0円]boopleで購入[100円で1ポイント] <tr> <td colspan="2"> <div style="float: right;"> <a href="http://affibook.appspot.com/" target="_blank">AffiBook!!</a> </div> </td> </tr></tbody> </table> <p> 2000年くらいの第一次ユニクロサクセス(そんな言葉はないですけど僕の感触)を題材に、今後はどうして行くべきか、他の分野ではどう取り入れていくべきかを述べています。 </p> <p> 他の分野として、間接業務のアウトソーシング先として、大連がいけるという話が出てきますが、その舞台が東軟。<br />東軟については、こちらをどうぞ。 </p> <h3> <small><a href="http://konnokiyotaka.txt-nifty.com/pgblog/2009/09/post-a7c8.html">大連街中編</a></small> </h3> <p> 例えば、こんな情報がありますね。<br /><a target="_blank" href="http://www.bbt757.com/servlet/content/4980.html">http://www.bbt757.com/servlet/content/4980.html</a><br />そこで立ち上げた会社がこちら。<br /><a target="_blank" href="http://www.gsij.co.jp/">http://www.gsij.co.jp/</a><br />トップページの写真が懐かしい〜<br />で、うまく行っているの?というのはやや疑問ですけどね。 </p> <p> 最後の問題提起は当たっています。すなわち、日本企業がこれを活用するには、まず間接業務の標準化が必要。<br />何でも分割はできないと思うのですが、「間接業務を分解できないために、誰もが同じような仕事をやっている。課長も係長もヒラ社員も同じことを心配し、結局みんなで同じようなことをやっていて、本当にやらなければならないことは誰もやっていないという状況に陥ってしまう。」という指摘は、まさにそうと言わざるを得ない。 </p> <p> 今後の行く末として、ピンハネで生きて行くか、寄生して生きて行くか、というのも痛いな〜。 </p> <p> 古い本ですけど、結構おすすめです。 </p> <p> </p> <div class="zemanta-pixie"> <img class="zemanta-pixie-img" alt="" src="https://i1.

物流三大発明

郵政民営化で始まる 物流大戦争 – 売上高24兆円の超巨大複合企業が動く! 鈴木 邦成 おすすめ度:4.5 レビュー件数:3 Amazonで購入 楽天ブックスで購入[楽天スーパーポイント発生] ビーケーワン(bk1)で購入[コンビニ後払いあり] セブンアンドワイで購入[セブン-イレブン受取りなら送料0円]boopleで購入[100円で1ポイント] <tr> <td colspan="2"> <div style="float: right;"> <a href="http://affibook.appspot.com/" target="_blank">AffiBook!!</a> </div> </td> </tr></tbody> </table> <p> 先週読んでいた本に、「物流三大発明」という言葉があり、おー、知らなかった、と思ったのですが、この著者のオリジナルだったんですね。<br /><a target="_blank" href="http://www.weekly-net.co.jp/suzuki-blog/2009/11/post-151.php">http://www.weekly-net.co.jp/suzuki-blog/2009/11/post-151.php</a><br />まあ、いいポイントは付いていると思うので、よいでしょう。 </p> <p> この本自体は、古いし、まだるっこしいというか、あまりおすすめではないですが、他の本は読んでも良いかもしれないと思いました。 </p> <div class="previewLink" id="targetPreview"> <a href="http://www.amazon.co.jp/gp/redirect.html?ie=UTF8&location=http%3A%2F%2Fwww.amazon.co.jp%2Fs%3Fie%3DUTF8%26redirect%3Dtrue%26search-type%3Dss%26index%3Dbooks-jp%26field-author%3D%25E9%2588%25B4%25E6%259C%25A8%2520%25E9%2582%25A6%25E6%2588%2590&tag=konnokiyotaka-22&linkCode=ur2&camp=247&creative=7399">AMAZONで鈴木 邦成</a><img src="https://www.assoc-amazon.jp/e/ir??t=konnokiyotaka-22&l=ur2&o=9" alt="" style="border: medium none ! important; margin: 0px ! important;" width="1" border="0" height="1" /> </div> <div class="zemanta-pixie"> <img class="zemanta-pixie-img" alt="" src="https://i1.

CGM

雑誌「宣伝会議」の特集がWEBマーケターということで、初めて買ってみました。 宣伝会議 2010年 1/15号 [雑誌] Amazonで購入 AffiBook!! その中で、目立ったキーワドが、「CGM」。初耳でした。 CGMとは、Consumer Generated Media。QAサイトや、ブログ、SNS等をさすとのこと。 ・・・適当な言葉作ったもんだね。 で、こちら http://itpro.nikkeibp.co.jp/article/COLUMN/20071108/286805/ を見ると、PRブログがあげられています。 以前書いた話題広告ですね。日本でもやっていた訳ですね。 http://konnokiyotaka.txt-nifty.com/pgblog/2009/10/post-5490.html 面白いというか、色々引っかかりのある本ではあります。 Powered by ScribeFire.

ラストワンマイル

ラスト ワン マイル 楡 周平 おすすめ度:4.0 レビュー件数:11 Amazonで購入 楽天ブックスで購入[楽天スーパーポイント発生] ビーケーワン(bk1)で購入[コンビニ後払いあり] セブンアンドワイで購入[セブン-イレブン受取りなら送料0円]boopleで購入[100円で1ポイント] <tr> <td colspan="2"> <div style="float: right;"> <a href="http://affibook.appspot.com/" target="_blank">AffiBook!!</a> </div> </td> </tr></tbody> </table> <p> <a target="_blank" href="http://konnokiyotaka.txt-nifty.com/pgblog/2009/08/post-3aee.html">再生巨流</a>と同系統の物流小説。<br />ノリノリで読むには面白いですが、逆になぜこれが現実に立ち上がってないのか、と考えるべき内容のように思います。<br />たまたま今テレビ東京で虎ノ門市場を見ていましたが、その辺がまさにこの小説と同じところを狙ったものでしょう。<br />けど、それによって楽天が窮地に立たされるかと言ったら、全くそんなことはない。<br />一言で言えば、利用者視点での分析不足。みんなそんなに暇じゃないよ、ということでしょうか。 </p> <p> ただ、深夜テレビの通販で1000億円の売上げを上げているところもある(=1日3億円)という話が本当だとすると、世の中変わってきているんだなとは思いますね。 </p> <div class="zemanta-pixie"> <img class="zemanta-pixie-img" alt="" src="https://i1.wp.com/img.zemanta.com/pixy.gif" data-recalc-dims="1" /> </div> <p class="scribefire-powered"> Powered by <a href="http://www.scribefire.com/">ScribeFire</a>. </p>

Twittime View作ってみました

いや、本当に申し訳ないです(分かる人だけ)。何かの罠です。はぁ・・・びっくりした・・・ ということで、こんなものを作りました。 Twitterの検索結果をタイムラインで見るというものです。 (あえて踏み込みますが)今日だと岸良さんがいい感じです。 http://twittimeview.appspot.com/?keyword=%E5%B2%B8%E8%89%AF このためのテストデータだったという説も(悔やんでも悔やみきれない)。 (気を取り直して)解説 Google Visualization API面白かったので以前から自分の中で一つのテーマにしているタイムラインを作ってみようと思ったのですが、有りあわせのものではやはり限界があり、サーバ側サービスだと微調整のために自分で直すと言うこともできず、いったんあきらめかけました。 しかし、これだけjavascriptの世界が進んであるのであれば、タイムラインを作るライブラリくらいあるだろうと言うことで、見つけたのがこちら。 SIMILE Widgets まさに今回のイメージにピッタリで、かつ使いやすい。ということで、サンプルをちょこっといじっただけで完了です(それなりに苦労はしましたが)。 なお、本当は、Javascriptから直接Twitter APIにアクセスできたらサーバ側アプリもいらないかなと思ったのですが、いまいちJSONが分かっていないこともあり、サーバ側pythonで取得したXMLを整形して、Javascriptとしてデータ書き出しを行うという、ちょっとださい作り。HTMLソースを見てもらえば、どんなことをやっているかは分かると思います。 データ取得に関してはこちらも参考にさせていただきました。 http://wwww.vis.ne.jp/mt/2009/12/google_app_engine_twitter_api.html あまりTwitterには馴染めていないのですが、こんな見方はあっても良いですよね。 アジアでは、「Plurk(プラーク)」がはやっているという話もあります。例えば人気歌手潘瑋柏さんのPlurkはこんな感じ。 http://www.plurk.com/willpan 確かに、Lang-8でも半年以上前にこれがはやっていると言っていた中国人がいたんですよね。タイムラインという言葉にも馴染みますよね。 強いて言えば、ちょっと見える化されすぎる。まさに浮気もばれるかもしれないレベル。 つぶやき過ぎにご用心。(それ以上に内容にご用心・・・; ;) 三方良しの公共事業改革 岸良 裕司 おすすめ度:5.0 レビュー件数:5 Amazonで購入 楽天ブックスで購入[楽天スーパーポイント発生] ビーケーワン(bk1)で購入[コンビニ後払いあり] セブンアンドワイで購入[セブン-イレブン受取りなら送料0円]boopleで購入[100円で1ポイント] <tr> <td colspan="2"> <div style="float: right;"> <a href="http://affibook.appspot.com/" target="_blank">AffiBook!!</a> </div> </td> </tr></tbody> </table> <div class="zemanta-pixie"> <img class="zemanta-pixie-img" alt="" src="https://i1.wp.com/img.zemanta.com/pixy.gif" data-recalc-dims="1" /> </div> <p class="scribefire-powered"> Powered by <a href="http://www.

Google Visualization API

先日の続きですが、Google Visualization APIもなかなか面白いですね。 Google Visualization API Gallery こんな感じ。 JavaScriptはもう少し環境をなんとかしないとスペルミスで時間がかかりすぎますね。 また、日常で多々お世話になるWinMergeですが、macではこの分野が今一のようですね。 色々探してあきらめて、Eclipseに思い至りましたが、プロジェクトとして開かないとCompareできないですか?いきなりファイルを二つ開いて比較、あるいはエディタ二つ開いて入力して比較ができないと、やはり不便ですね〜 WEB+DB PRESS Vol.54 WEB+DB PRESS編集部 Amazonで購入 楽天ブックスで購入[楽天スーパーポイント発生] ビーケーワン(bk1)で購入[コンビニ後払いあり] セブンアンドワイで購入[セブン-イレブン受取りなら送料0円]boopleで購入[100円で1ポイント] AffiBook!! Powered by ScribeFire.

Google API

ということで、リハビリ。 DevLOVE2009でもらったWEB+DB PRESS Vol.53 。 久しぶりに読んだのですが、かなり骨太ですね。やはり、こういうのを読み続けないといかんと、反省させられます。 一番面白かったのは、Google APIの記事。 久しぶりに仕事以外のコードを書いた気がしますが、getElementByIdをgetElementByIDと書いてしばらくはまるという体たらく。 こういうのは基礎体力というか、間違ってはいけないんですよね。どんなにテストやデバッグがよくできても、それはやらなくても良いことを上手にやってるみたいな。 気を取り直して、こんなコードが紹介されていました。 "text/javascript" src="http://www.google.com/jsapi" "text/javascript" google.load("search","1"); google.setOnLoadCallback(function(){ //検索コンロトールオブジェクトの作成 var searchControl = new google.search.SearchControl(); searchControl.addSearcher(new google.search.WebSearch()); searchControl.addSearcher(new google.search.ImageSearch()); //検索コントロールをHTMLとして描画 searchControl.draw(document.getElementById("search")); //初期検索 searchControl.execute("検索したい文字"); }); そうするとこんな表示がされます。 いい感じですね。 他にもやってみたいものが一杯です。 是非色々試してみましょう。 WEB+DB PRESS Vol.53 Amazonで購入 楽天ブックスで購入[楽天スーパーポイント発生] ビーケーワン(bk1)で購入[コンビニ後払いあり] セブンアンドワイで購入[セブン-イレブン受取りなら送料0円]boopleで購入[100円で1ポイント] AffiBook!! Powered by ScribeFire.