コミュニティって

Community Ring Day行ってきました。なんかMSイベント久しぶりのような気がします。 今回はちょっと毛色の変わったセミナーが聞けてよかったです。それは何かと言いますと、シーズ=市民活動を支える制度をつくる会というところからいらっしゃっていた松原明さんのセッション「NPOに学ぶコミュニティ運営」。 組織は、達成・成果の共有がないと回っていかないとか。組織は「役割創造マシン」だが、役割を果たすことで満足を得られないといやになってくるとか、逆にうまく役割分担を設定していくと多くの人を取り込んでいくことができるとか。ボランティア団体が、有給で他人を雇ってまでボランティアをしようとする、なぜならボランティアをより「うまく」やりたいから、とか。 考えてみれば、例えばオープンソースに貢献しようと思うのも、要は自分が満足を得たいからなのですね。イベントを企画するのもそう。で、それをよりうまくやるには、他の方に役割分担をしてもらう必要が出てくる、そのときに有給で人を雇えるならそれも良いけど、そんな資源が無いのであれば、違う形で満足感を得てもらう必要があるわけですね。 NPO Day というイベントが今年から始まっていたそうです。 http://www.microsoft.com/japan/events/npoday06/default.mspx あとは、2007 Office Systemの情報はこれまであまり持っていなかったので、聞けてよかったです(裏の近藤さんの3.0ネタが聞けず、残念でしたが)。ちなみに、リボンって、Open Officeのパクリ??と思って帰って起動してみると、コンセプトは違うのですね。 デモフェスティバルも、臨場感たっぷりで面白かったです。やっぱり、みんなWPF好きですね。WFももっと見たい。 LTもいいけど、こういうのもいいな。AKIBA LT、AKIBA DF、AKIBattle、妄想が広がる・・・。

最強 MARUNOUCHI CAFE

marunouchi cafe これまで、電源の使える喫茶店を色々探してきましたが、ここが最強でしょうか。 喫茶店ではなくフリースペース。自販機でちょっとしゃれた感じのジンジャーエールや発泡水を飲むのもよし、スタバで買って持ち込むのもよし、弁当持ち込むのもよし(そんな女性もいらっしゃいました)。いろいろおしゃれ系の本が置いてあるのも、僕向き(笑)。 ちなみに、その他のスペースとしては R25.jp R25 cafeは、ここのところ何度か利用させていただきました。店内が明るい自分好み。飲み物の種類が少なめなのと、駅から遠いのがややマイナスポイントでしょうか(まあMARUNOUCHI CAFEも遠いか)。 Seattle’s Best Coffee Japan 一度利用。FREESPOTも使える(と言いながらうまくつなげませんでしたが)。当然飲み物も充実しているわけですが、喫茶店なので一杯で粘ろうとするのは限界がありますね。お店によると思いますが、イオン鎌ヶ谷店は電源使える席が割りと限られてました(ってそんなところに行く人は超レアですね)。

ハッカーと画家

これは、ある意味、「達人ハッカー」ですね。 一つ一つ面白いですが、一点取り上げたいと思います。  「もうひとつの未来への道」で書かれているのは メインフレームの時代、アプリケーションは全てサーバベースだった。なぜ、デスクトップコンピュータがメインフレームに勝ったのか、それは安かったために、多数の小さい会社・ハッカーが良いソフトを書くことが出来たから。 現在は、デスクトップコンピュータをサーバとして使用できるので価格の問題は無い。 ところが、デスクトップソフトウェアは色々なOSのために書かなければならないということが制約になる。それに対して、サーバアプリであれば、開発者は好きなプラットフォーム・言語を選択できる。 その結果、多くの会社・ハッカーは、サーバアプリケーションでよいソフトを沢山書くことが出来る。 ・・・という内容です。 では、今後どうなるか。 私が思うに、現在自分で商売を始めようと思うときに(アイデアはある前提)おそらくネックになると思うのはサーバマシン構成です。うまくいきそうになったら何百台並べる・・・なんて無理、と思ってしまいます。 とすると、いかにクライアントの資源を活用しながら、かつクライアント環境に依存しないアプリを作るか、という一見矛盾するようなところが戦場になるのかなと言う気がします。 でも、JAVAにしろ、.NETにしろ、本当はそこを狙ってきたはずですから、そんなに遠い話ではないですよね。Ajaxの動きを萌芽として、これからはそんな感じになるのでしょう。さあ、何を始めよう・・・。 ハッカーと画家 コンピュータ時代の創造者たち ポール グレアム Paul Graham 川合 史朗 オーム社 2005-01 売り上げランキング : 26839 おすすめ平均 エンジニアを組織、管理している立場の人間にぜひ読んでもらいたい。 共感!! 開発疲れしたあなたに ハッカーの川合さんが翻訳したハッカーについての本 単純に読むべし by G-Tools , 2006/10/28

Seasar Conference 2006 Autumn

参加します。 ただ、ここのところ遠ざかっていたので、1発ツールを作ってから行くつもり。TableAdapterの強力さが分かったので、それとの比較をしたいです。

Pacta sunt servanda

「合意は守られるべし(Pacta sunt servanda )、これが近代法の大原則・・・しかし、契約条項を厳しく墨守しておれば、常にハッピーと言うわけではない。・・・」 明日は夏季休暇なのですが、大学同窓会に出席します。卒業11年目にして初めて出席しようと思ったのは、ゼミの恩師が講演に立つということもさることながら、その講演内容が「継続的取引関係における信義則による契約改定」というちょっとアンテナに引っかかる内容だったからです。冒頭の文章は、会報に載せられた予告編からの抜粋ですが、できたら全文引用したいくらい興味を惹かれる名文です。 ソフトウェア受託開発契約は、どこまで合意できていると言えるのか、契約後に事情変更が発生しているのか、契約時点で何を予見すべきか・・・、たまにはこんな視点も思い出しながら、若き日をふりかえり、旧友と酒を酌み交わしてこようと思います。

生巧

そう言えば、土曜日、記者席には堀池巧がいました。・・・と言いながら、「似てるけど、誰も気にしてないし、人違いかな」なんて思っていたのですが、先ほどやべっちFCに映っていたので、やはり本物だったようです。そのオーラの消し方、「巧です!」(すんません)

ITコンサルタントのための会計知識

内部統制を意識しながら会計をもう一度勉強するための本。 量的にヘビーなので読むのに時間かかりましたが、出たばかりで新しい情報(例えばライブドアの件等)も入っているので、安心して読めます。 お、と思ったのはXBRL。 http://www.tse.or.jp/listing/xbrl/japanese/2_xbrl_information/21_xbrl_for_the_future.html 知らなかったな~。知らないとやばいのかどうかも分かりません・・・。 こういうのはもちろんあればよいのだとは思いますが、XXコンソーシアムみたいな団体でよく分からない仕様決めをするよりは、本当に実装しているところに向けたアクションが必要なのではと思います。例えば、それ用に各言語のクラスライブラリを提供とかですかね。 さて、いわゆる「新会計基準」においては、ソフトウェア取引の不適切な会計処理への対応が含まれます。今年3月に公表された「ソフトウェア取引の収益の会計処理に関する実務上の取扱い」が、収益計上基準を示しているとのことですが、そもそもの問題背景として、「情報サービスは『無形』の財であり、『変化』を避けがたい取引であるため、収益認識について必ずしも明確化されていないケースがある」ということです。おっと。 一例としては、分割検収で売上を計上するには、「完成前であっても、分割された契約の単位(フェーズ)の内容が一定の機能を有する青果物の提供であり・・・」といった要件を満たす必要があるということです。おっと。 あまり単純に結び付けてはいけないのですが、会計処理上も、ソフトウェア取引においては、変化を前提に、段階的リリースが適切な場合があるということで、ある意味制度的な武器も用意されているのかなと思いました。 ITコンサルタントのための会計知識―内部統制と経営最適化の実現 湯浦 克彦 河辺 亮二 染谷 英雄 <dd> ソフトリサーチセンター 2006-07 </p> <dd> 売り上げランキング : 59611 </dd></dl> <p class="similar"> <a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4822282791/konnokiyotaka-22/ref=nosim/" target="_blank"><img style="font-size: 10px; border-top-style: none; border-right-style: none; border-left-style: none; border-bottom-style: none" alt="SEのためのIT投資効果の測り方" src="https://i1.wp.com/images.amazon.com/images/P/4822282791.09._SCTHUMBZZZ_.jpg" data-recalc-dims="1" /></a> <a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4883732266/konnokiyotaka-22/ref=nosim/" target="_blank"><img style="font-size: 10px; border-top-style: none; border-right-style: none; border-left-style: none; border-bottom-style: none" alt="BPMNによるビジネスプロセスモデリング入門" src="https://i0.wp.com/images.amazon.com/images/P/4883732266.09._SCTHUMBZZZ_.jpg" data-recalc-dims="1" /></a> <a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4502262501/konnokiyotaka-22/ref=nosim/" target="_blank"><img style="font-size: 10px; border-top-style: none; border-right-style: none; border-left-style: none; border-bottom-style: none" alt="内部統制を高めるIT統制と監査の実務Q&A" src="https://i0.

クラスライブラリの接続文字列

ASP.NETで、接続文字列をWeb.configに書くことが多いと思いますが、クラスライブラリでTableAdapter経由でDBアクセスする場合に、Webアプリ用の接続文字列を変更しても、TableAdapterはそれを使ってくれるわけではないのですね。 仕組み自体は、NAgiler航海日誌v2さんのこちらを参照。 で、その対応としては、Web.configに、Webアプリ用の接続文字列とは別に、クラスライブラリ用の接続文字列を並べて定義すると言うことになります。 この対応方法はVSUGフォーラムのこちらから得たのですが、・・・Properties・・・とは限らないようですので、クラスライブラリの構成ファイルに保存された接続文字列をそのまま使うのが良いようです。 いやぁ、やられましたよ。くやしいな~

滝川第二面白い

第二試合は滝川第二対ガンバ スピード感ある面白い試合でした。先制のラッキーゴールも二点目も滝川フォワードの余裕が良かったですね。 ということで優勝予想は滝川! それにしても高校が応援でユースを圧倒するのもすごい。 右が滝川第二

第一試合速報

グランパス対初芝橋本 全体的にグランパスが押しているのに対して初芝キーパーのネ申がかったセーブで耐えていましたが最後にミドルシュートが決まりました。 ちなみに天気は最高の秋晴れ。高校生の試合見ながらいかがかと思いますがビール2杯目です。いい気分〜 得点に喜ぶグランパスの子供達