WFSamplesの歩き方(4):WorkflowWithParameters

前回の続きのようになりますが、「WorkflowWithParameters」。 WFSamples\Technologies\BasicWorkflows\WorkflowWithParameters 条件判断で使う値をパラメタとして渡したいと言う場合に、CreateWorkflowメソッドに名前付き引数を渡すことができますと。 ‘ Set up the parameters ‘ “amount” is an “in” parameter and specifics the order amount ‘ if the amount is < 500 the status will be “approved” “rejected” otherwise Dim parameters As Dictionary(Of String, Object) = New Dictionary(Of String, Object)() parameters.Add(“Amount”, Convert.ToInt32(args(0), CultureInfo.InvariantCulture)) ‘ Get the workflow type Dim type As Type = GetType(SequentialWorkflow) ‘ Create and start an instance of the workflow currentWorkflowRuntime.CreateWorkflow(type, parameters).Start() こんな感じで、ワークフローが持っている「Amount」プロパティに値がセットされているのと同様になると言う感じです。Genericってまだあまりよく分かっていないんですよね。使えそうな雰囲気は伝わってきました。

祭りから

 XP祭り2006、行ってきました。 で、唐突に汚い写真ですが、平鍋さんが講演で使ったXP関連書籍のマップにみんなでシールを貼ったものです。おそらく、達人プログラマー(黒)がNo.1で、エクストリーム・プログラミング入門がNo.2のようです。私も達人プログラマーに貼ったのですが、どんどん増えていって、やはりガッシュなんだなと。これをネタにみんなにも読んで欲しくて写真を撮ったというわけでした。 .NETの本のところで神の光が差したと思ったらダークサイドへ暗転。何だろう・・・(笑)。 達人プログラマー―システム開発の職人から名匠への道 アンドリュー ハント デビッド トーマス Andrew Hunt おすすめ平均 初級PGから上級PGになるための本 SEの基本が書かれてます 達人エンジニアになる方法 プログラマーの為の自己啓発本 達人プログラマー Amazonで詳しく見るby G-Tools <p> 倉貫さんのお話で、「価値が金儲けで原則が法にこだわらないだと泥棒になってしまう」というのはこれまでにも聞いたことがある話しでしたが、先週社内発表会絡みでちょっとした応酬があって考えていたところだったので、改めて身に沁みました。価値・原則重要。もう少し書くと、QCDって価値じゃないよね。原則?プラクティス?考えることはQCDだけじゃないよね。そもそもプロジェクトの成功だけじゃないよね。 </p> <p> TRICHORD開発のふりかえりがブログで公開されていたのですね。<br /><a href="http://trichord.change-vision.com/blog/">TRICHORD blog</a><br />うまくやっているところの活動を見ることが勉強になるのでありがたいです。<br />うちもそのうちお見せすることができるようになるかな。 </p> <p> などなど、書ききれません。ありがとうございました。<br />次からは一人参加はやめようと心に誓いながら、ふりかえり終了。 </p>

WFSamplesの歩き方(3)

今日は10分で歩きます。 「SimpleSequentialWorkflow」 WFSamples\Technologies\BasicWorkflows\SimpleSequentialWorkflow こんな感じで条件分岐を定義しながら、その中にコードを入れていけるというわけです。 条件はどのように定義するのかと思って「IsUnderLimitIfElseActivity」のところをダブルクリックしたりしていたのですが、そうではなくて、「YesIfElseBranch」のプロパティとして定義するのでした。 というわけで終わり!3分だった。祭りに行ってきます! 

WFSamplesの歩き方(2)

みなさん、Tech・Edで楽しそう~。今回は予定が入ってしまっているため不参加です。くぅ~ くじけずに第二回は「SimpleStateMachineWorkflow」 WFSamples\Technologies\BasicWorkflows\SimpleStateMachineWorkflow 名前の通り、シンプルな形で基本形を見せてくれます。 上の状態遷移図の中のeventDriven1をダブルクリック(または選択してEnter)すると下のようなフローが現れます。要するに、ワークフローのStartにより開始ステータスであるStartStatusになり、タイマーでcode1→setState1が実行される、ということのようです。SetStateというアクティビティの場合はプロパティで登録済み遷移先を選ぶ形になっていますので、状態遷移の定義も簡単そうです。 というわけで資料も作らなければならないので、今日はこれまで。

WFSamplesの歩き方(1)

先日書いたように、WFの環境をインストールすると、Microsoft SDKs\Windows\v6.0\Samples\WFSamples.zipに色々なサンプルコードがインストールされます。これらを眺めてみようと思います。 第一回は、「OrderingStateMachine」 WFSamples\Applications\OrderingStateMachine こういった状態遷移図が定義されており、画面で指定したデータのステータスが変更される、そのステータスを見て画面制御(ボタンの使用可否)を行うというサンプルです。 System.Workflow.Runtime.WorkflowInstance#GetWorkflowQueueData というメソッドでこのインスタンスにとって可能なアクティビティのコレクションが取得できるので、それでボタンの制御を行うのですが、そこで取得できるアクティビティの名前は別途定義されているインターフェースのイベント名なのが、ちょっと分かりにくいです。 色々見ていくうちにこの辺の考え方が分かってくることを期待しています。 WFについて、シーケンシャルワークフローとステートマシンワークフローのうち、ステートマシンのほうがヒューマンワークフローに対応しているという説明がされますが、このサンプルを見てその言わんとする意味がちょっと分かった気がします。

最近使い始めたツール二つ

メーラは何がよいかはある意味この10年間の課題だったのですが、最近QMAIL3を使い始めていて、大いに期待しています。 QMAIL3 気に入っている特長としては、 ・ラベルがつけられる ・検索フォルダというものを作ることができ、ラベルその他の属性で指定した検索条件にヒットするものを一覧できる(すなわち、一つのメッセージを複数の検索フォルダで見えるようにすることもできる) ・RSSリーダ機能あり ・軽い! などです。 振り分け設定の仕方やラベルのつけ方等は改善の余地ありだと思いますが、かなりツボにはまりました。 で、この記事は、巷で話題のWindows Live Writerで書いてみています。 Windows Live Writer こちらもなかなかよさげです。 クリップボード経由で画像が貼れてしまうのは、楽~!

Windows Workflow Foundation素振り

そろそろ仕事でもやり始めることになりそうなので素振り開始。 NAgiler航海日誌v2 さん http://d.hatena.ne.jp/takakuro/20060718 経由で .NET Framework 3.0 FAN Wikiさんのこちらを参考にインストール開始。 http://wiki.wince.ne.jp/winfx/?%BC%C2%B9%D4%A4%B9%A4%EB%BE%E5%A4%C7%C9%AC%CD%D7%A4%CA%A4%E2%A4%CE%A1%CA%A5%E9%A5%F3%A5%BF%A5%A4%A5%E0%A1%CB 最新はJuly 2006 CTPですかね。 Microsoft Pre-Release Software Microsoft .NET Framework 3.0 – July 2006 CTP http://www.microsoft.com/downloads/details.aspx?familyid=62057A6F-185F-41DB-ABE5-678F6FC388F0&displaylang=en MicrosoftR WindowsR Software Development Kit (SDK) for July CTP (ISO Image) http://www.microsoft.com/downloads/details.aspx?familyid=1D7F16B3-D2D5-48F7-9494-6696117EE712&displaylang=en MicrosoftR Visual StudioR 2005 Extensions for WindowsR Workflow Foundation Release Candidate 4 http://www.microsoft.com/downloads/details.aspx?FamilyID=e74fecc8-1278-444e-b775-21f9e8e2a586&DisplayLang=en 最初は、あっさりインストール失敗。あれやこれやの試行錯誤の後、 ・完全版をインストールする必要がある(上記両サイトで書いてくださってました) ・上の順番でインストール ・NAgiler航海日誌v2 さんではJuneCTPは問題ありそうということだったのでJulyCTPを入れたところ、こちらは日本語XPSP2、日本語VS2005TeamEditionでOK という状況です。 とりあえず、Microsoft SDKs\Windows\v6.0\Samples\WFSamples.zip内にPersistenceHost\VB\DocumentApprovalWorkflowというのがあったので動かしてみると、まだ、何をやっているかはわかりませんが動きました。デザイナでも開けました。 — 試行錯誤中の、June CTPシリーズも覚書。 http://www.microsoft.com/downloads/details.aspx?familyid=1A994549-94CB-4F61-903D-A8C8E453EEF4&displaylang=en の情報を参考にすると .NET Framework 3.0 (June CTP) http://www.microsoft.com/downloads/details.aspx?familyid=8D09697E-4868-4D8D-A4CF-9B82A2AE542D&displaylang=en

Microsoft Dynamics CRM

本日より、Microsoft Dynamics CRM の講習を受講しています。 http://www.microsoft.com/japan/dynamics/crm/default.mspx 3日×3コース。ヘビーだな~。 気付き等は追々。

北京まとめ

というわけで、7月27日から30日の4日間、北京の旅に行ってまいりました。 ■ホテル まだWebサイトはないみたいですが、これ。日本語で書くと「漢華国際飯店」。 http://59.106.15.202/D_HotelInfo.php?int_hotelid=458 (廊下) (室内のデスク) 本当に豪華です。これ以上の設備はないのではと思います。 ちょっと探検してみたら3階はエレベータを降りたところがすぐ中華レストランの入り口だったのですが、チャイナドレスのかわいいお姉さん二人が微笑んでました。写真を撮らせてくださいと言えなかったのが悔やまれる・・・。 ■万里の長城 これが唯一とは言いませんが最大の目的だったのですが、さすがにすごい。親連れだったのであまり上には登れませんでしたが、こんな風に山沿いに上り下りするというのはイメージと違いました。もっと遠くまで見える天候だったらよかったなぁ。 で、人もすごい。まあ、中国各地からも来るんでしょうから。 ■天安門広場~故宮 故宮の英名はForbidden Cityなんですよね。なんか403とかの数字が頭に浮かぶのは病気なんでしょうね。 夏休みに全国から家族で毛沢東記念館にお参りに来る人も多いそうです。多いって半端じゃないです。3時間待ちもざらとか。 荷物を持って入ってはいけないそうで、預かり所もあるそうです。 天安門をくぐる前にトイレへ。まだましなのかもしれませんが、決してきれいじゃないし、大の方もドアが閉まらないそうです。見ようとしなくても中の人と目が合ってしまったり。オリンピックに向けて建物を綺麗にするのもよいですが、そういうところをちゃんとしたほうがよいと思いますよ。 で、天安門をくぐって故宮へ。真ん中だけ歩いていても広いと思いますが、上に上がって周りを見ると本当に広いなと思います。これぞ中国と言う風景ですね。平安京とかと比べるとどうなのかななんて思ってみたり。 お一人迷子になってビックリしましたね。すぐに見つかってよかったです! ■その他観光 色々名所を見たのですが、正直なところ、なるほど、と言う感じ。いや、すごいんですけど、疲れが先にたってしまったかも。 オプションツアーで雑技見物。これはなかなか面白かったです。1台の自転車に9人乗るのは、いくら自転車大国中国でもねぇ。 ちなみに、自転車は専用レーンがあるのは中国らしいですけど、わんさか大量の自転車が走っていると言う感じではありませんでした。 ■食事 初日の四川料理が山椒の辛さできついなぁと思った以外は、まあ普通。麻婆豆腐もぜんぜん辛味がない店もありました。最後の上海料理が日本人としては一番おいしかったです。ただ、ちょっと量が少なめで、別グループはチャーハンをおかわりしてました。で、中国人のガイドさんが覚えた言葉が「足りないのよ」。気に入って連発してました。客「雑技もっと見たかった」ガイド「足りないのよ」(笑)。 ■買い物 今回最大の後悔は買い物。基本的にツアーでスケジュールびっしりなので、夜頑張らないとツアー組み込みの店以外では買い物できません。で、一日だけ、帰ってから近くのショッピングセンターらしきものへ向かってタクシーをお願いしたのですが、すでに閉まっていてあっさり退却。で、すぐに乗ってきたタクシーに引き返して、と言いたかったのですが、英語は全く通じない。我回酒店くらい言えるようにしておいてよかったです。本当は我思回酒店だったかな。切羽詰っていてシャンは出ませんでした。 また、一度昼食後20分くらい時間があったので近くをふらついて、駄菓子屋さんのようなところで量り売りのお菓子を買いました。で、バスの中で試食・・・まずい。えー、会社の皆さん、これがお土産です。最初に謝っておきます。すみません。 結局ほとんどの買い物は最後に空港の免税店で。中国っぽくない(泣)。 というわけで、 KEEP ・言葉を勉強していく PROBREM ・その土地に溶け込んだ観光ができなかった TRY ・ちょっと無理をしても、歩き回れるよう、事前に当たりをつけておく 以上、4日間のふりかえりでした。

レノボ

今日は途中で電源が切れたので更新できず。 なので問題を一問。レノボの広告に出ていた世界足球先生とは誰?