nunit-server.exe

来週からの課題の一つとして、NUnitのさらなる普及があるわけですが・・・。 できたら「NUnitでBDD」も取り込みたいですね。 本当にこれはかっこいい=分かりやすいです。NAgilerさん、さすがです。 そんなことを考えながら、ふと思い出しましたが、NUnit2.2.4以降でnunit-server.exeというものが入っています。ロードマップにもないようですし、ソースを見るとまだまだこれからのようですが、サーバ側にテストを置いておいて、リモートからキックできる感じ??ちょっと怪しげ&楽しみです。

転機

大きな後押しをしていただきました。本当にありがとうございました。 昨日の勢いを失わず、しかし着実に取り組んで生きたいと思います。 まずは、月曜朝からふりかえりやりましょう。

プロジェクト・ブックから

気に入ったページたち ■施主を読む 「プロジェクトの始まりにおいては、施主自身、自分の考えていることを十分には理解していない場合が多い・・・施主が持っているイメージは断片的で、矛盾しており、不鮮明である。」・・・だから施主を読んで、要求開発するわけですね。 ■時間をデザインせよ 「具体的な時間の中にプロジェクトを置くことが重要なのである・・・プロジェクトに時間を織り込む際には、ペルソナを登場させる手法が有効だ。人間の成長と変化を想像することは比較的やさしいからである」・・・なるほど、ペルソナってこういう使い方をするんですね。 ■ラピッドプロトタイピング 「手で考える」・・・そこで見えてくることがあるわけですね。 ■エレベータテスト プロジェクトが始まった初日に、クライアントの社長と同じエレベータに乗ることになったときに、その1分間でプロジェクトの完成形を言えるようになっているかをテストするそうです。すなわち、ゴールが描かれているかが、重要ということです。 ■アブダクション 実は、この前の「デザイン脳を開く」でも出てきていました。 演繹(Deduction)、帰納(Inducton)に対して、アブダクション(Abduction)は「デザイン脳を開く」では仮説設定と訳しています。 積み重ねからは届かないゴールもある、だから閃き・驚き・感動を大切にする必要がありますね。 ■ワークショップは手段ではない 参加者の意思に基づいてプロジェクトが進められている証拠として行うワークショップは危険だ! ■誰の案でもない ・・・アイデアも共同所有、コードも共同所有・・・。

シーサー危機一髪

沖縄限定で売っているそうです。 会社の後輩が買ってきてました。 昨日は昼飯代を賭けてやったら見事飛び出してしまい、ラーメン3杯おごらせられました・・・ http://blogs.dion.ne.jp/fumofumo/archives/1602092.html http://suki.ti-da.net/e576185.html

プロジェクトファシリティ in 建築デザイン?

何がきっかけで買っておいたのか忘れてしまいましたが、「プロジェクト・ブック」を読み始めました。 プロジェクト・ブック 阿部 仁史 本江 正茂 小野田 泰明 彰国社 2005-03 売り上げランキング : 27,825 おすすめ平均 建築に限らず。 アタマを柔らかくしたい時に・・・ Amazonで詳しく見るby G-Tools <p> 前書き部分(「プロジェクト・ブックの使い方」)より<br /> 「・・・事例収集、分析的なアプローチを学ぶことでは、真の意味での『創造』に至るダイナミズムは生まれ得ないと考えている。『創造』を『モノ』として切り出すのではなく、身体・環境・時間を含みこむ『コト』として取り出す」<br /> 01「さぁ場所を作ろう」より<br /> 「1.大きなテーブル 知の加工には適切な広さを持った平らな面が必要だ。・・・2.広い壁 知の共有には垂直面が有効だ。一瞥で状況が把握できるというメリットを活用して、知識交換、意見整理で威力を発揮する。・・・」<br /> まだ、数ページしか読んでいないのですが、ページをめくるたびにワクワクします!<br /> 建築の世界の人たちが書いていますが、きっとシステム開発の現場でも使えます!! </p>

2006年に向けて

会社の掃除はできませんでしたが家の大掃除は終わり、年賀状もとりあえず裏は決まり、2005年も終わろうとしています。 ふと、思い立って去年の12月のブログを読み返してみると、今と同じことを考えていて、おいら、あまり進歩ないかもしれません。 でも、それでも、面白いので再掲。 フレッシュネスバーガーの社長の言葉。 1軒しかないお店を1000軒つくれないか、というのが我々のビジョ ンなんです。だから、チェーン理論だと、食材を共通にするとか、 何かでシナジー効果を出そうとすると思うんですが、究極の姿とし てはチェーンじゃないというふうに最近思ってきています。 そしてそれを、タイムリーに提供する。原価は顧客が満足する価格よりも圧倒的に低く。 ところで、はてブ経由で知った梅田さんのエントリ、「『やめること』を先に考えよう」。 確かに、できることには限界があるのだから、これをしないといけないですね。 2006年は、会社でソロプログラミングはやめます。プログラミングをしなければいけないなら、必ず事前にペアプログラミングを計画する。他人をフォローするために一人残業してプログラミングということはしない。ACCESSできる人も確保する。ASPできる人も確保する。 そして、やりたいこと! 海外のプログラマ友達を作る! そのためには、語れる内容を持たないといけないし、語る時間も必要。ちょっと性格改善も必要・・・。 2006年もいろいろやっていきましょう!!

「デザイン脳を開く」

読んでからちょっと経ってしまいましたが、忘れないように。 デザイン脳を開く―建築の発想法 宮宇地 一彦 おすすめ平均 あなたの六感を信じさせます!建築だけじゃもったいない! Amazonで詳しく見るby G-Tools <p> ■建築における「問題対私たち の構図」<br /> 書院造においては、主従の上下関係をはっきりさせるための空間を作り出していたのに対して、茶室は本音の話をするための裏の場所として作られてきた、ということなのですが、そのための方式がなんと!<br /> 茶室での座り方は、亭主と客は互いに体の軸を斜めに交差させて座ります。横腹を見せて=スキを見せて座ることにより、信頼関係が生まれていたということです。<br /> さらにそのための方策として、壁と壁のぶつかる入り隅に視線を向けるとそれが美しい、というデザインを施すそうです(筆者の言葉では「入り隅絵画性」)。<br /> PFでは、入り隅がホワイトボードというわけですね。<br /> ■関心の分離・結合<br /> ゲーテの「形態学序説」に「分析的な研究をたえず続けていると、多くの欠点が生じてくる。生命ある存在を分析していけば、たしかに諸要素には到達できる。だが、この諸要素を集めたところで、もとの生命ある存在を再構成したり、生の息吹を与えることはできないのである」という言葉があるそうです。そして、ガウディはこれを愛読し、自然と直接対峙したデザインを指向したそうです。<br /> ここの分析をレベルアップするために分離して分析することは必要ですが、最後には結合されるわけで、それを忘れてはいけないですね。<br /> ■ユニバーサルデザイン<br /> ユニバーサルデザインという言葉がメイスさんという方が作った言葉というのは知りませんでした。7原則として体系化されているそうです。<br /> ①利用の公平性<br /> ②利用にあたっての高い自由度<br /> ③利用法が直感的に分かること<br /> ④与えられる情報の理解のし易さ<br /> ⑤利用ミスの許容<br /> ⑥無理な姿勢や力が要らないこと<br /> ⑦寸法と空間の包容性<br /> (参考)<a href="http://www.chiikikeikakusekkei.com/storehouse2.htm">http://www.chiikikeikakusekkei.com/storehouse2.htm</a><br /> ■経験<br /> デザイン目的を達成したと判断するのはいつか。図面が完成した時?建物が建設されたとき?完成した建物の中を歩いてみて予定通りの経験が確認できたとき?<br /> ■名前付け<br /> 樋口忠彦さんの「日本の景観」では、すばらしい風景に名前をつけて七つの型、1.秋津州(あきつしま)やまと 2.八葉蓮華(はちようれんげ) 3.水分神社(みくまりじんじゃ) 4.隠国(こもりく) 5.蔵風得水(ぞうふうとくすい) 6.神奈備(かんなび)山 7.国見山に分類しているそうです。<br /> 著者は、これを建築に生かしているということで、このように名前が付けられて分類されていることでイメージ発想に役立つということです。 </p> <table border="0" cellpadding="5"> <tr> <td colspan="2"> <a href="http://www.

S2Dao(.NET)覚書

MLにはもう少しまとまってから、ということで。 ・Selectの戻りがListだと、そこからDataReaderなりDataTableなりに持って行きにくく、それではGridView等にスムーズに連結しにくい。 →Select文そのものの返却もほしい また、.NET版独自に、IListだけでなくDataTableの返却もあってよいかも? もしくは、ListからDataTableに変換するユーティリティとか ・テーブルと対応するBeansを一々定義するのはやはり面倒。 そのためにツールを用意するというのもありだけど、できたらスキーマから取れる情報は書かなくてよい方向がよいかなと。 ・ASP.NETから使う場合、いずれにせよdiconは公開フォルダには置けないので、diconを相対パスで読むのではなく絶対パスで読むようにして、web.configにパスを書くのがよいような気が。 ・(Seasarとは関係ありませんが、ASP.NET2.0ではWebサイトの発行をやらないとbinができない??NUnitでのテストがしにくい・・・) ・日本語カラム名・・・(ボソッと) ・.Net2.0で動かしてみていますが、しょっぱなで「外部 DTD サブセットが認識できない」というようなエラーが出ていました。DTDを同じ場所においてURIを変更したりしてもダメだったので、とりあえず、DTDをdiconの内部に移したら動きました。ちょっと苦手分野なのでよく分かりません・・・。

SQL Server 2005 覚書

今日は色々いじってます。イブにやることでないような気はします。 ・2000のEnterprise Manager では2005のインスタンスは見えない ・2000のバックアップを2005に復元することもできない ・2000から2005へのインポートは特に問題なし ・nvarchar(MAX)のMAXとは?? ・↓こりゃすげー