五月天

2020年1月 台北旅行

旅行の記録も残しておきたいのですが、行って満足して終わってしまうのですよね。 この3連休で台湾に行く予定にしていましたが、コロナウイルスの影響が怖く、キャンセルしてしまいました。 台湾以外にも色々行っていますが、いったん直近の台北の記録をまとめておきます。 インフォメーション 飛行機 往路 ピーチ・アビエーション · MM627 2020年1月3日 22:20 NRT 成田国際空港 T3 2020年1月4日 01:45 TPE 台湾桃園国際空港 T1 復路 ピーチ・アビエーション · MM620 2020年1月6日 02:30 TPE 台湾桃園国際空港 2020年1月6日 06:35 NRT 成田国際空港 夜の桃 以前、金曜夜に会社から直行し月曜朝に直接出勤とか、日帰りとかやりましたが、今回も1泊4日のなかなかの強行日程。 帰りの便が整備・燃料の問題で大幅に遅れて会社遅刻になってしまいましたが、宿泊料を抑えて最大限満喫しようとしたらこれがmaxではないでしょうか。 最近は航空券はTrip.comに依存しています。 (Trip.comもアフィリエイトやってますね。海外のアフィリエイトサイトを経由するようなので、気が向いたらやってみよう) ホテル 一方ホテルはトラブル発生。 最初は、桃園近くのMRT環北駅付近で探して、友人から勧められたホテルは満室だったため、値段重視で、Expediaでグッド ナイト ホテル (晚安旅店)というホテルを予約しました。 ところが、予約後に表示されるページからリンクされる地図は全く違う場所。MRT環北まで来て、だいぶ歩いて、さらに電車で2駅。あるいは環北から車で30分近く。確かにキャンセル不可の予約でしたが、これはそもそもの前提が違うという事で、メールしたり電話したり。なかなか理解してもらえず出発まで結局決着は付きませんでしたが、旅行中にキャンセル通知が入ったので、とりあえずよかった・・・と思って、公開するのもやめておこうかと思ったのですが、今見てみても予約前のページの情報は書き換えられていない。少しでも被害者を減らすために公開してしまいます。 結局ホテルもTrip.comで、たまたまですが、以前(杨丞琳演唱会https://www.programmers-office.ml/%e6%9d%a8%e4%b8%9e%e7%90%b3%e6%bc%94%e5%94%b1%e4%bc%9a/)も泊まったサントス国際観光ホテル(台北三德大飯店)。激安ではないですが、そこそこの値段できれいです。 移動 夜中に空港について、台北へ移動。事前情報では夜中でもバスがあるという事だったのですが、バスの窓口は松山行きの窓口しか開いてなく、台北行き6時の文字が目に入って、あれ?と思い、400元のタクシーに乗りそうになりましたが、よく見てるとちゃんと2:30、2:50のバスもある。140元で台北に移動しました。 今回の主目的は、桃園国際棒球場でのコンサート。MRTで行くと空港よりも先ですが、検索して見ると、高鉄(新幹線)で行ってもそんなに料金は変わらず、だいぶ早いので、そちらにしました(台北から行って、空港、棒球場、高鉄桃園、という順番です)。帰りは混むと思ってMRTにしましたが、やはり遠いですね・・・ 両替 以前のお金が残っていたので、空港では両替せず、街に向かい、誠品書店内のATMでキャッシングしました。 クレジットカードキャッシング 5000 18105

シンガポール ダイジェスト2 2018年6月 五月天(メイデイ)コンサート

今回の主目的、五月天(メイデイ)コンサートについて (シンガポール ダイジェストその1はこちら) (2020年1月26日)最近このページを見に来てくれる人がいるのは、きっと8月のシンガポール公演が発表されたからですね。なのに、写真がちゃんと貼られておらず、悲しいことになっていました・・・。写真を貼りなおします。 実は、去年の北京鳥の巣、正月の登桃園の最終日も行っているのですが、追って書きたいと思います。 改めて、五月天(メイデイ)について Mayday – アミューズ オフィシャル ウェブサイト https://baike.baidu.com/item/%E4%BA%94%E6%9C%88%E5%A4%A9/17011(中国語説明) 日本語オフィシャルサイトでは「1999年のデビュー・タイミング」とありますが、1997年に前身のSo Bandから五月天という名前になっており、2017年には結成20周年イベントもやっています。 「2012年4月には、史上初となる北京国家体育場(鳥の巣)で2日連続公演を開催。20万枚のチケットを即日完売。」というあたりで、凄まじさを感じていただければ。 現在のワールドツアー「人生无限公司世界巡回演唱会」(英名:LIFE TOUR)は、今回のシンガポール回が89回目。2018年1月7日の回の時点で226万人が参加しているとのことです。 https://zh.wikipedia.org/wiki/%E4%BA%BA%E7%94%9F%E7%84%A1%E9%99%90%E5%85%AC%E5%8F%B8%E5%B7%A1%E8%BF%B4%E6%BC%94%E5%94%B1%E6%9C%83 シンガポール支社へ出勤! ツアー名の「人生无限公司」は「人生無限会社」を意味します。 直近のアルバム「自伝」に「人生有限公司」という曲があり、それをさらにちょっとひねっています。 Mayday (五月天) – 人生有限会社 / 人生有限公司 – KKBOX で、このコンサートが会社なので、コンサートに参加することを中国語で「上班」すなわち出勤と言います。アンコールの掛け声は「加班!」(残業!)です。 直近の5月19日、20日にも武道館でコンサートがありました。 http://www.mayday.jp/life2018/ こちらにも参加したわけですが、海外のバンドが日本で行うコンサートとしての武道館というのは十分ステータスがあると思うものの、本気を出した大規模のライブを見たいという気持ちが盛り上がり、シンガポールまで出張(遠征)することにしました。ちなみに、今回のシンガポール回には”无限放大版”(無限拡大版)という名前が付いており、最大規模のステージが見られるだろう、というのが決定打となりました。 会場は、シンガポールナショナルスタジアム。駅から気合が入っています。

川沿いで、マリーナベイサンズを望む、立地的にも美しい会場。

入場はバーコードスキャンで、長い行列ができるということもありませんでした。

中に入ると、「これが埋まるのか~」とこの時点で早くも感動を抑えられません。

4万人の観客だったそうです。 そして、巨大なスクリーン。これが見たくてシンガポールまで来たわけです。

オープニング前に前座さん(失礼!充分売り出し中の歌手です)が歌うのは、朝礼。朝礼に間に合わない人たちが結構いてびっくり。

コンサートは、ショートフィルムから始まり、随時そのストーリーをはさみながら進みます。 さらに、曲によって、映像演出が凝らされます。 一番見たかったのが、「成名在望」。 雰囲気はオフィシャルビデオでも見られます。 Mayday五月天 [ 成名在望 Almost Famous ] 現場無限Life版 Official Music Video これを生で見る、この人の海の中に自分がいる、それを体験したかったのですが、想像以上の迫力でした。 このビデオの映像だと、競技場を縦長に使っていますが、今回は横長に使っているので全体の幅が長いと思いますし、スクリーンの高さも大分高いと思います。 途中ゲストは、李宗盛。「僕のこと知ってる?」なんてトークしますが、超大物、かつ、五月天の父的存在。 さて、五月天のコンサートではファンは歌い放題に歌っているので、毎回声の限りで歌い続けます。 声も枯れたところで、最後の曲は、ファンと一緒にLaLaLaで終わるという流れです。 まず、本編終了が「人生海海」。アンコール前のいったん終了の儀式的なところが個人的には好きではなく、武道館の時にも、「アンコールは予定されているけど、まあ、いったん終了ね」という感じを受けていたのですが、今回はいったんきっかり終わらせる感じを受けました(気のせい?)。武道館の時にはあまり意識していなかったですが、この曲のスクリーン映像でスタッフロールが流れているのですね。ちゃんとした終了感があると、LaLaLaにも力が入ります。 アンコールに入ってから、「转眼」という曲では、メインストーリーの映画とは別に、この曲用のアニメーションフィルムが流れます。 ここでは、映像がメインで、本人たちは片隅で歌っているような形になるのですが、これも恐らく映画をこんな巨大なスクリーンで見ることはないだろうなという圧倒感がありますし、日本で見て分かっているストーリーなのですが、やはりしんみりさせる名曲ならではの名映像でした。